レコフは歴史あるM&A仲介会社!評判や実績、M&Aキャピタルとの関係は?

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この記事の監修専門家
M&A総合研究所 公認会計士
荻野光

株式会社レコフは、M&Aがまだ一般的でなかった1980年代から、事業を営んでいるM&A仲介会社のパイオニアです。本記事では、株式会社レコフについて評判や実績を紹介するとともに、親会社であるM&Aキャピタルパートナーズとの関係性についても解説します。

目次

  1. レコフとは
  2. レコフのサービス内容
  3. レコフの評判
  4. レコフの実績
  5. レコフとM&Aキャピタルパートナーズとの関係
  6. 株式会社レコフデータとは
  7. レコフに向いた企業
  8. M&A仲介会社選びは比較がおすすめ
  9. まとめ
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1. レコフとは

レコフとは

株式会社レコフは、1987年に創業したM&A仲介会社のパイオニアともいえる企業です。M&Aという言葉がまだ一般的ではなかった時代から、M&A専門の仲介会社として数々の案件を成約させてきた実績があります。

レコフは、M&A仲介業務だけでなく、M&Aデータベースサイトの提供など、M&Aに関して幅広く貢献しているのが特徴です。

レコフの歴史

レコフは1987年設立のM&A仲介会社であり、M&A仲介会社としては最も長い歴史を持つ企業です。

1970年代に、当時山一證券に勤務していた後のレコフ創業者となる吉田允昭が、会社そのものを売買するという概念があることを知ります。これを面白いと感じた吉田允昭は、山一證券退社後にレコフを創業しました。

2000年代には、ベトナムなど海外へのクロスボーダーM&Aを本格化し、2016年にはM&Aキャピタルパートナーズと経営統合するなど、変化と成長を繰り返しながら、M&Aのサポートを30年以上に渡り続けています

M&A仲介会社とは

M&A仲介会社とは、M&Aを実施したい買い手と売り手の間に立ち、最適な売買先をマッチングし、スキームを提案して成約へ導くことを業務としている会社のことです。

M&Aというのは「合併と買収(Mergers and Acquisitions)」の頭文字をとったもので、会社や個人事業を売買したり、合併・分割したりする行為の総称です。

M&Aというと大企業による敵対的買収が取り沙汰されますが、実際はほとんどのM&Aは友好的なものです。

特に近年は、中小企業経営者の高齢化などにより、M&Aによる事業承継が増加傾向にあります

【関連】M&A仲介会社を比較!手数料・サービス・実績を徹底比較!

2. レコフのサービス内容

レコフのサービス内容

レコフのサービスはM&A仲介業務ですが、そのサービスは大きく分けて以下の3つに分類されます。

この章では、レコフのサービス内容について、戦略立案・案件の創出と実行・戦略の実現化という観点から詳しく解説します。

【レコフのサービス内容】

  1. M&A戦略立案
  2. M&A案件の創出・実行
  3. M&A戦略を実現化

1.M&A戦略立案

M&Aには、株式譲渡・事業譲渡・吸収や分割など、さまざまな戦略があります。それぞれの案件に適した戦略を立案することが、M&Aの成功には不可欠です。

レコフではM&A戦略立案に際して、顧客企業の詳細な分析を行います。そして、M&Aによってどのような経営資源が獲得できるかという実現可能性を考慮し、抽象論にとどまらない具体的な戦略立案をサポートしています

2.M&A案件の創出・実行

M&A案件の創出には、企業の表面的なデータだけではなく、企業の動向や歴史的背景、経営者の人柄や理念など、企業に関する深い知見が必要になります

レコフでは、長年の業務経験により蓄積した知見と豊富なネットワークを武器に、最適なM&A案件を創出・実行することができます

また、レコフは独立系のM&A仲介会社であるため、より中立的な立場でM&A案件を提案できるのも強みです。

エグゼキューション支援

M&A仲介業務は、案件の発掘や提案を行う「オリジネーション」と、実際にM&Aを実行する「エグゼキューション」に分けられます。

エグゼキューションには、基本合意の締結・デューデリジェンス・クロージングまで多くの業務があり、円滑に実行するには幅広い知識と経験が必要です

レコフには、M&Aに精通したプロフェッショナルが揃っており個々の事例に応じた適切なエグゼキューション支援を行っています

3.M&A戦略を実現化

どれだけ有効な戦略を立案しても、それを実現する能力がなければM&Aは成立しません。

レコフのスタッフは、業界の知見を蓄積する「ガバレッジグループ」と、エグゼキューション支援を行う「アドバイザリーグループ」のチーム制になっており、各分野の専門家が協力することでM&A戦略を実現化します

3. レコフの評判

レコフの評判

この章では、レコフの評判について以下の3点を紹介します。

【レコフの評判】

  1. 日本で最も古いM&A会社
  2. 柔軟なマッチング
  3. データベースサイトを保有

1.日本で最も古いM&A会社

レコフはM&Aという言葉がまだ普及していなかった1987年に創業した、日本で最も古いM&A会社です。

レコフ創業者の吉田允昭は、山一證券に勤務していた1970年代からすでに社内にM&A専門の部署を作るなど、レコフ創業前からM&Aに関して先駆的な仕事をしていました。

その経験を踏まえて、山一證券退社後に株式会社レコフを創業し、企業文化や経営者の思いを重視する、日本の風土に合ったM&A仲介業務を長年に渡り手がけています。

2.柔軟なマッチング

レコフは長年の蓄積による豊富なネットワークを有しており、大企業から中小企業まで、どのような規模の案件でも柔軟にマッチングすることができます

顧客企業がM&Aに求めているメリットや買い手・売り手双方の対立点などを踏まえて、高いシナジー効果を得られるマッチングを提案しています。

3.データベースサイトを保有

レコフは「レコフM&Aデータベース」というデータベースサイトを保有しており、日本企業の1985年以降のM&A事例を網羅的に蓄積しています。

レコフM&Aデータベースは申請すれば有料で利用することができ、M&A業務従事者や研究者・政策担当者などの必須アイテムになっています。

4. レコフの実績

レコフの実績

この章では、レコフが手がけた主な実績から、いくつかピックアップしてご紹介します。レコフは秘密保持の観点から最近の実績は公表していませんが、公表されているものの中から、比較的新しい事例を選んでいます。

【レコフの実績】

  1. ポラリス第三号投資事業有限責任組合によるファクトリージャパングループの買収
  2. クレディセゾンによるHDファイナンスへの資本業務提携
  3. アイリスプラザによるユニリビングの買収
  4. ヤマダ電機によるベスト電器の買収
  5. イオンによるマルナカと山陽マルナカの買収

①ポラリス第三号投資事業有限責任組合によるファクトリージャパングループの買収

ポラリス第三号投資事業有限責任組合による、ファクトリージャパングループの買収事例です。

ポラリス第三号投資事業有限責任組合は「ポラリス・キャピタル・グループ」が運営する投資組合で、ファクトリージャパングループは整体サロン「カラダファクトリー」を運営する会社です。

この買収により、ポラリスは役員の派遣・グローバル展開・営業・財務などのサポートを行います

②クレディセゾンによるHDファイナンスへの資本業務提携

クレディセゾンが、HDファイナンスの株式の49%を約50億円で取得し、資本業務提携を結んだ事例です。

クレディセゾンは日本のクレジットカード会社で、HDファイナンスはベトナムでリテールファイナンス事業を営む会社です。

この資本業務提携により、ベトナムNo.1の総合リテールファイナンス会社を目指すとともに、近隣のASEAN諸国のファイナンス市場への参入も視野に入れます

③アイリスプラザによるユニリビングの買収

アイリスプラザによるユニリビングの買収事例です。アイリスプラザはアイリスオーヤマグループの通販会社で、ユニリビングはホームセンター「ユニディ」を運営している会社です。

ユニリビングが強みを持つ首都圏の店舗を増やし、事業拡大するのが買収の目的となっています。

④ヤマダ電機によるベスト電器の買収

ヤマダ電機によるベスト電器の買収事例です。ヤマダ電機は家電量販店の最大手で、ベスト電器は同8位です。

九州に強みを持つベスト電器を買収することで、シェア拡大を目指すのが目的となっています。

⑤イオンによるマルナカと山陽マルナカの買収

イオンによるマルナカと山陽マルナカの買収事例です。マルナカ・山陽マルナカは、それぞれ高松・岡山に本社のある食品スーパーで、マルナカグループの世代交代と次なる成長が目的となっています

イオンは、地域に強みをもつマルナカを買収することで、さらなる事業拡大を目指します

5. レコフとM&Aキャピタルパートナーズとの関係

レコフとM&Aキャピタルパートナーズとの関係

2016年に、レコフはM&Aキャピタルパートナーズの傘下に入りました。M&Aキャピタルパートナーズは、中堅・中小企業を主に手がける、東証一部上場のM&A仲介会社です。

中堅・中小企業に強みを持つM&Aキャピタルパートナーズと、大企業や業界再編に強いレコフが提携することで、さらなる顧客基盤の拡大や、サービスの拡充を実現しています。

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6. 株式会社レコフデータとは

株式会社レコフデータとは

株式会社レコフデータは、2008年にレコフから分社して独立した会社です。レコフデータは、レコフが発刊していたM&A専門月刊誌「MARR(マール)」の発行や、「マールM&AデータCD-ROM」などの事業を引き継いでM&Aに関する情報提供サービスを営んでいます

2010年には、インターネット上でM&Aに関するデータを検索・参照できる「レコフM&Aデータベース」の提供を開始、さらにM&A情報・データサイト「MARR Online(マールオンライン)」を開設するなど、サービスの拡充を進めています。

7. レコフに向いた企業

レコフに向いた企業

レコフは大企業やグローバル企業のM&Aに強く、他のM&A仲介会社では扱えない案件も扱えるのが強みです。特に以下のような企業は、レコフを利用したM&Aに向いているといえるでしょう。

【レコフに向いた企業】

  1. グローバル企業
  2. 歴史ある企業
  3. 事業規模にとらわれない企業

1.グローバル企業

M&A仲介会社は、中堅・中小企業を得意にしていることが比較的多いですが、レコフは大企業やグローバル企業に強いのが特徴です

レコフは、2000年代から東南アジアを始めとする世界各国にネットワークを広げ、海外企業とのクロスボーダーM&Aを数多く手がけています

2.歴史ある企業

M&Aは、アメリカなどの海外を中心に日本にも広まってきましたが、海外の手法や考え方をそのまま日本で実践しても、成功するとは限りません。

日本には日本の風土があり、日本企業ならではの特徴というものがあります。特に創業から長い年月が経っている歴史ある企業は、独自の企業風土や経営理念を持つことが多く、その思いを汲んだM&A戦略を練ることが重要になります

レコフでは、こういった歴史ある企業に対して、経営者の思いや企業文化を尊重したサポートを行っています

3.事業規模にとらわれない企業

M&Aには大企業同士の業務提携、大企業による中小企業の買収、中小企業同士の事業承継など、あらゆる事業規模で様々なパターンがあります。

レコフはこういった事業規模にとらわれないM&Aが得意で、豊富な案件からあらゆる規模の企業を公平に評価し、最適な売買相手を提案することができます。

型にはまったM&Aではなく、柔軟な考え方で会社を成長させていきたいと考えている経営者にとって、レコフは最適な選択肢だといえるでしょう

8. M&A仲介会社選びは比較がおすすめ

M&A仲介会社選びは比較がおすすめ

M&A仲介会社は、レコフのように大企業やグローバル企業に強い会社もあれば、中小企業に特化した会社もあります。M&A仲介会社を選ぶときは、それぞれの仲介会社の強みを把握して、比較検討することが重要になります

大企業に強いレコフに対して、中堅・中小企業のM&Aに強いのがM&A総合研究所です。中小企業に配慮した「完全成功報酬制」を採用し、小規模な案件に対してきめ細かいサービスを提供しています。

スタッフは会計士・弁護士・アドバイザーの3名体制で、薬剤師を加えた調剤薬局専門チームも設置しています。

独自AIによるマッチングシステムを保有しており、全国的なネットワークを駆使した豊富な案件から、最適な売買先を提案できるのが強みです。

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9. まとめ

まとめ

レコフは1987年創業の老舗M&A仲介会社で、その知識と経験の豊富さが強みとなっています。仲介業務だけでなく、レコフデータによるデータベースの提供など、M&Aに関する幅広いサービスを提供しているのも特徴です。

今後もM&A業界をけん引する存在として、日本企業の発展に貢献していく会社だといえるでしょう。

【レコフのサービス内容】

  1. M&A戦略立案
  2. M&A案件の創出・実行
  3. M&A戦略を実現化

【レコフの評判】
  1. 日本で最も古いM&A会社
  2. 柔軟なマッチング
  3. データベースサイトを保有

【レコフの実績】
  1. ポラリス第三号投資事業有限責任組合によるファクトリージャパングループの買収
  2. クレディセゾンによるHDファイナンスへの資本業務提携
  3. アイリスプラザによるユニリビングの買収
  4. ヤマダ電機によるベスト電器の買収
  5. イオンによるマルナカと山陽マルナカの買収

【レコフに向いた企業】
  1. グローバル企業
  2. 歴史ある企業
  3. 事業規模にとらわれない企業

M&A総合研究所では、会計士・弁護士・アドバイザーの3名体制で、中堅・中小企業のM&Aをフルサポートします

料金体系は着手金・中間金無料の完全成功報酬制なので、成約するまで料金は一切発生しません。

無料相談は年中無休・24時間受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

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