M&Aネットワークスとは?強み、評判、手数料をご紹介

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企業情報第三部 部長
鎌田 実築

三菱UFJ銀行にて中堅中小企業法人担当として、企業再生支援、事業承継支援、資産活用コンサルティング等幅広く活動。その後M&Aアドバイザーとして複数の業種で成約実績を積み、規模・エリアも問わず幅広い相談に対応。

M&Aネットワークスは、2019年7月から売り手を専門にサポートするM&Aアドバイザリーに業務を転向しました。本記事では、アドバイザー型と仲介型の違いや、転向後のM&Aネットワークスの強み・評判・手数料・成約事例などを紹介します。

目次

  1. M&Aネットワークスとは
  2. M&Aネットワークスの強み
  3. M&Aネットワークスの評判
  4. M&Aネットワークスの手数料
  5. M&Aネットワークスの事例
  6. M&Aネットワークスに向いた企業
  7. M&Aの相談は仲介会社がおすすめ
  8. まとめ 
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    プレミアム案件・お役立ち情報

1. M&Aネットワークスとは

M&Aネットワークスとは

M&Aネットワークスは、2019(令和元)年7月から売り手専門でサポートすることに転向したM&Aアドバイザリーです。ただし、M&Aネットワークスは、M&Aアドバイザリー業のサービス名の呼称であって、会社名ではありません。

M&Aネットワークスを運営しているのは、東京都千代田区に本社があるコンサルティング会社のエスネットワークスです。

エスネットワークスは、1999(平成11)年10月創業の会社で、東京の本社だけでなく札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡に支店も構え、総勢258名(2019年4月現在)のスタッフがいます。

また、グループ会社として、海外(アジア)4社、国内1社の子会社を持ち、系列の税理士法人と社会保険労務士法人とは提携関係です。

M&Aネットワークスの特徴は、アドバイザー型サポートにあります。このアドバイザー型サポートの特徴について、仲介型と比較しながら見てみましょう。

M&Aアドバイザーとは

M&Aネットワークスは、売り手専門のM&AアドバイザーとしてM&Aのサポートを行っています。

一般にM&Aアドバイザーとは、売り手、または買い手のどちらか一方を専門にサポートするM&Aの専門家ですが、M&Aネットワークスのように、売り手のみに絞ってサポートするM&A専門家はまだあまり多くありません。

M&AアドバイザーなどのM&A専門家は、M&Aを成功させるためにあらゆる面からアドバイスなどを行う総合プロデューサーとしての役割を果たし、一般的には以下のようなサポートを行います。

【MA専門家のサポート内容】

  • M&Aの相手先となる買い手または売り手の選定
  • M&Aスキームなどの戦略アドバイス
  • 相手先との交渉に関するアドバイス
  • M&A価格の基準となる企業価値の算定
  • 契約手続きに関するサポート

M&Aネットワークスは、これらのサポートを売り手にのみ行います。M&Aネットワークスのようなアドバイザー型のメリットは、依頼主の利益を最大化するために全力を注げる点です。

売り手と買い手双方の仲介をする場合は、利害の相反する双方の妥協点を探らなければなりません。一方で、一般的なアドバイザー型の難点として挙げられるのが、交渉に時間がかかる点と最適な相手先探しが難航しやすい点があります。

しかし、M&Aネットワークスは、これまでの仲介実績で築いてきたネットワークにより、最適な買い手を見つけやすい環境が整っており、豊富な交渉経験によって適切な交渉が可能です。

M&A仲介会社との違い

仲介型は、売り手と買い手双方の条件に配慮し、交渉の仲介役を果たすのが常です。上場企業など大企業の場合は、自社の利益を最大化することで株主に報いる必要があるため、アドバイザー型のサポートが適しています。

しかし、中小企業の場合は、オーナー経営者、特に創業者の影響力が圧倒的に強いので、中小企業同士のM&Aを円滑に進めるには、双方の主張を調整し、関係を良好にできる仲介型のサポートが有効です。

したがって、中小企業のM&AをサポートするM&A専門家の多くが仲介型を採用しています。

アドバイザー型と仲介型にはそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらが有利かは一概にいえないため、M&Aでどのような目的の達成を優先するかによって選び分けることが必要です。

【関連】M&Aアドバイザリーとは?業務内容を徹底解説!

2. M&Aネットワークスの強み

M&Aネットワークスの強み

M&Aネットワークスの主な特徴・強みは以下の3点です。それぞれについて解説します。
 

  1. 売り手専門 
  2. 着手金・中間金0円
  3. アフターフォローも充実

①売り手専門

M&Aネットワークスは売り手を専門にサポートしています。従来、M&Aネットワークスは仲介型でM&Aサポートを行っていましたが、2019年7月から売り手専門のアドバイザー型サポートに変更しました。

元来、M&Aネットワークスでは、コンサルティングのプロや会計士、豊富な経験を持ったアドバイザーがM&A仲介を担当していたので、売り手専門のアドバイザー型に変更してもアドバイザー型サポートの弱点をカバーできています。

また、仲介型サポートで培ったノウハウやネットワークを、売り手専門アドバイザー型サポートに活かすことで、M&Aネットワークス独自の強みを生み出しているのです。

②着手金・中間金0円

M&Aネットワークスの報酬体系は、着手金・中間金0円の完全成功報酬制を採用しています。

着手金とは、M&Aアドバイザリーとサポート契約を締結した際に支払う手数料であり、調査費や資料作成費などの名目で、数十万円ほどの金額に設定しているケースが多いです。

しかし、着手金は依頼者にとってメリットのない手数料であることから、M&Aネットワークスと同様、着手金を設定していないM&Aの専門家も増えています。

中間金とは、売り手と買い手が交渉内容に大筋同意した時点で取り交わす、基本合意書締結の際に支払う手数料であり、中間金を固定額で支払うケースもあれば、成功報酬額に応じた割合で支払うケースもあり、さまざまです。

また、中間金は、M&Aが成約しなかった場合に返還される会社と返還されない会社があります。中間金は合理的理由が見えにくく、依頼者にとってメリットが見い出しにくい手数料なので、M&Aネットワークスと同じく手数料として設定しない専門家が増えているのが現状です。

③アフターフォローも充実

M&Aネットワークスは、コンサルティング会社であるエスネットワークスが運営していますから、M&Aの手続きサポートだけでなく、M&Aの財務サポートやM&A後のPMI(Post Merger Integration=経営統合プロセス)支援、事業承継支援など、さまざまな経営課題に広く対応できる点が強みになります。

特に、PMIのサポートを受けることによって、M&A後の統合がスムーズに進むだけでなく、企業価値の向上にもつなげることが可能です。

買い手企業は、販売網の拡大・技術力のアップ・ブランド力の向上など、さまざまなシナジーを見込んで買収を行います。

しかし、M&Aが完了すればそれだけでシナジーが得られるわけではなく、PMIによる統合効果の最大化が必要です。

M&Aネットワークスは、さまざまな企業へのコンサルティング実績を活かして、PMIなどのアフターフォローを行えます。

【関連】M&Aアドバイザーって?選び方と利用するメリットを解説!

3. M&Aネットワークスの評判

M&Aネットワークスの評判

ここでは、M&AネットワークスがこれまでM&A支援を行う中で得た評判の一部を、参考で掲示します。

【M&Aネットワークスの評判・口コミ】

  • 担当者が親身になってサポートしてくれた
  • 経営判断について丁寧なアドバイスをもらえた
  • 厳しい意見も、優しいアドバイスもしてもらった
  • 会社だけでなく、経営者自身に対しても人生プランのアドバイスをしてくれた
  • 買い手探しが難しい状況であったにもかかわらず、あきらめずに粘り強く探してもらえた
  • 経営者のモチベーションが下がっていたときや不安でいっぱいだったときでも懸命にサポートしてくれた

【関連】アドバイザリー契約とは?M&Aコンサル契約との違いや契約書の内容、報酬を解説!

4. M&Aネットワークスの手数料

M&Aネットワークスの手数料

この項では、M&Aネットワークスの報酬体系や手数料の仕組みの詳細について、売却側・買収側それぞれの立場から解説します。

売却側の手数料

M&Aネットワークスの売却側報酬体系は、M&Aの最終契約締結まで手数料が発生しない完全成功報酬制です。売却側の報酬体系は以下のようになっていますが、事業再生M&AやクロスボーダーM&Aの場合、別の報酬体系が設定されます。

【M&Aネットワークスの売却側報酬体系】

売却側の譲渡対価 料率
1億円以下 1,000万円
1億円超~5億円以下 5%
5億円超~10億円以下 4%
10億円超~50億円以下 3%
50億円超~100億円以下 2%
100億円超 1%

上記のような成功報酬の算定方法をレーマン方式といい、多くのM&A仲介会社が採用しているものです。

同じレーマン方式でも、基準とする金額を譲渡対価ではなく、その企業の総資産とするケースもあり、そうなると支払額は大きく変わります

たとえば、総資産5億円の企業が、譲渡対価2億円で会社を売却した場合について、手数料額を比較してみましょう。

総資産型のレーマン方式の場合、5億円に対して5%の料率を乗じるため、支払う手数料は2,500万円です。

一方、譲渡対価型のレーマン方式の場合は、2億円に対して5%の料率を乗じるので、手数料は1,000万円になります。

この算定例は単純化したものなので実際の手数料とは異なりますが、譲渡対価型の方が安くなることは明白です。

M&Aネットワークスのレーマン方式は、譲渡対価型が採用されています。ただし、総資産額と負債額、株式の評価額によっては総資産型の方が安くなるケースも稀にあるので、事前によく確認することをおすすめします。

買収側の手数料

M&Aネットワークスが買収側に設定している手数料は、以下のとおりです。買収側の手数料には、売却側にはなかった着手金が設定されています。
 

着手金 10万円
月額報酬 無料
中間金 無料
成功報酬制 レーマン方式


【買収側の成功報酬体系】
売却側の譲渡対価 料率
1億円超~5億円以下 5%
5億円超~10億円以下 4%
10億円超~50億円以下 3%
50億円超~100億円以下 2%
100億円超 1%

M&Aネットワークスでは売却側の利益を最大化するため、M&Aに意欲のある買収企業候補のみ具体的な条件交渉に進んでもらう方針です。そこで、買収側には着手金を設定することによって、M&Aの質を担保しています。

【関連】M&Aの費用の目安は?安くするポイントを解説!

5. M&Aネットワークスの事例

M&Aネットワークスの事例

この項では、M&Aネットワークスのこれまでの成功事例から、以下の3件を掲示します。
 

  1. システム開発会社の譲渡
  2. システム開発派遣会社の譲渡
  3. アパレル会社の譲渡

①システム開発会社による譲渡

売り手側の経営者は、事業の継続に行き詰まりを感じていたことから、会社の成長と従業員の雇用確保、そして自分自身が次のチャレンジをするために、M&Aによる売却を選択しました。

M&Aネットワークスに買い手候補のリストを作成してもらい選定していった結果、最適な買い手候補と同意に至り、M&Aが成立しています。

売り手側経営者は、当初は経営から退くことを考えていたものの、買い手企業の経営者と交渉を進めるうちに、まだ会社を発展させていけると希望を見い出し、経営を続行中です。

②システム開発派遣会社の譲渡

以前よりエスネットワークスからコンサルティングを受けていた売り手側企業の経営者は、後継者がいなかったことからM&Aによる事業承継の提案を受け、M&Aを決断しました。

しかし、中堅のシステム開発会社と交渉を行ったものの決裂してしまい気落ちしていたところ、M&Aネットワークスの迅速な行動により次の交渉相手が決まり、成約に至っています。

売り手側経営者の希望どおり、会社に残って仕事を続けることも決まり、現在も経営に貢献中です。

③アパレル会社の譲渡

現経営者は、親から経営を引き継ぎ二代目経営者として仕事を続けてきたものの、経営者の両親が個人資産を会社に投入することでようやく経営を維持できているのが実情でした。

現経営者がそのことに気づいたときには既に会社はボロボロの状態で、自力での再生は望めないところまできていたのです。

自力で買い手企業を探し続けていたものの、ことごとく成立せず、M&Aネットワークスに買い手候補を探してもらうことになりました。

そして、M&Aネットワークスによって、企業再生を支援してくれる買い手が見つかり、売り手側経営者も事業に携わりながら再生に取り組んでいます

【関連】M&A成功事例25選!【2020年最新版】

6. M&Aネットワークスに向いた企業

M&Aネットワークスに向いた企業

数多くのM&Aアドバイザリーがある中で、M&Aネットワークスに依頼した方がよい企業とはどのような企業でしょうか。M&Aネットワークスに適した企業について、考察します。

会社売却を考えている企業

2019年7月から売り手専門のM&Aアドバイザリーへと営業スタイルを変更したM&Aネットワークスは、以前よりも売り手側の希望を叶えられる体制になっています。

創業者利益を獲得したい・後継者を見つけたい・会社を成長させたい・会社の立て直しをしたいなど、売り手側がM&Aを希望する理由は、さまざまです。

これらの課題を解決し売り手が納得のいくM&Aにするためには、売り手専門支援会社であるM&Aネットワークスのサポートが有効だといえるでしょう。

自社の規模や業種にとらわれたくない企業

M&Aは案件規模や業種によってアドバイザリーに求められる能力や営業方法が違ってくるので、M&Aの専門家は案件規模や業種をある程度しぼって営業しています。

しかし、M&Aネットワークスの運営会社であるエスネットワークスは、さまざまな業種の中小企業から大企業まで幅広い支援実績を積んでいるので、M&Aネットワークスでも幅広い案件規模・業種に対応できる体制が整っているのです。

【関連】中小企業でもM&Aは可能!おすすめの仲介会社20選を紹介

7. M&Aの相談は仲介会社がおすすめ

M&Aの相談は仲介会社がおすすめ

ここまでM&Aネットワークスの特徴・強みを紹介してきましたが、M&Aを成功させるには自社に最適な強みや報酬体系を持ったM&A仲介会社に依頼することが重要です。

当然ながら、仲介型サポートを行うM&A専門会社にもアドバイザー型サポートにはない強みがあります。

全国の中小企業のM&Aに数多く携わっているM&A総合研究所は、仲介型サポートにより、売り手と買い手の友好的なM&Aを支援し、満足度の高い評価を得ているM&A仲介会社です。

M&A総合研究所では、豊富な実務経験を持つM&Aアドバイザーがフルサポートし、高いレベルのM&Aを実現します。通常は半年~1年以上かかるとされるM&Aを、最短3ヶ月でスピード成約する機動力も特徴です。

また、M&A総合研究所の報酬体系は、譲渡対価による完全成功報酬制を採用しています。完全成功報酬は、仮にM&Aが成約しなければ手数料の請求はありません。

そして、M&A総合研究所の手数料は業界最安値水準ですから、安心してリーズナブルにM&Aの実現が目指せます。

無料相談も随時受けつけておりますので、M&Aをご検討の際はM&A総合研究所へお気軽にお問い合わせください。

【関連】M&A・事業承継ならM&A総合研究所
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8. まとめ 

まとめ

本記事では、M&Aネットワークスの強みや評判、手数料などについて紹介しました。MA専門家にはアドバイザー型と仲介型があり、それぞれにメリット・デメリットが存在するため、M&Aでどのような目的の達成を優先するかによって選び分ける必要があります。

本記事の概要は、以下のとおりです。

【M&Aネットワークスの特徴】

  1. 売り手を専門にサポートするM&Aアドバイザー
  2. 着手金・中間金0円の完全成功報酬制
  3. アフターフォローも充実  

【M&Aネットワークスの評判・口コミ】
  1. 担当者が親身になってサポートしてくれた
  2. 経営判断について丁寧なアドバイスをもらえた
  3. 厳しい意見も優しいアドバイスもしてもらった
  4. 会社にだけでなく、経営者自身に対しても人生プランのアドバイスをしてくれた
  5. 買い手探しが難しい状況であったにもかかわらず、あきらめずに粘り強く探してもらえた
  6. 経営者のモチベーションが下がっていたときや不安でいっぱいだったときでも懸命にサポートしてくれた

【M&Aネットワークスの利用が適している企業】
  1. 会社売却を考えている企業  
  2. 自社の規模や業種にとらわれたくない企業

M&Aを成功させるには、自社に最適な強みや報酬体系を持ったM&A仲介会社に依頼することが重要です。

M&A総合研究所では、豊富な実務経験を持つM&Aアドバイザーが高いレベルのM&Aを実現します。 

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