M&A仲介会社を比較!手数料は?選び方を徹底解説!

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この記事の監修専門家
M&A総合研究所 公認会計士
高谷 俊祐

M&A仲介会社はどこが一番良いのか悩む人は多いです。M&Aの成功は依頼する仲介会社に左右されると言っても過言ではありません。自分の会社にあった仲介会社のを選ぶための7つのポイントを知り、最適な仲介会社を利用してM&Aを成功させましょう。


目次

  1. M&A仲介会社とは
  2. 代表的なM&A仲介会社の比較
  3. M&A仲介会社を比較するときの7つのポイント
  4. M&Aの3つの手法を比較しよう
  5. M&Aの手法を選ぶポイント
  6. M&Aの手法は仲介会社に相談しよう
  7. M&A仲介会社を利用するときの注意点
  8. まとめ
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1. M&A仲介会社とは

M&A仲介会社とは

出典: http://o-dan.net/ja/

M&A仲介会社は、M&Aを総合的にサポート・アドバイスをするための会社です。

M&A仲介会社が行ってくれる業務は大きく4つあります。

  1. スケジュールと戦略の決定
  2. 売却先の選定
  3. 売却条件の交渉
  4. 弁護士や会計士などの紹介

1つずつ詳しく見ていきましょう。

業務1.スケジュールと戦略の決定

スケジュールと戦略の決定

出典: https://pixabay.com

まずは、会社や事業の売却までのスケジュールを組み立てます。

いつ売却したいのかという顧客の要望に合わせて、工程ごとに日程を決めていくのです。

M&Aは検討から成立まで、約3ヶ月~1年かかります。

その間に、企業評価・提案書作成・売却先選定・面談・条件交渉・基本合意・相手企業調査・最終締結・クロージングと、さまざまな工程をこなさなければなりません。

また、出来るだけ早く売却する方法や、より高い価格で売却する方法を考えることも必要です。

これらを踏まえて、「どのような企業にどのようなアピールをするか」を細かく設定していきます。

その中で改めて自社の強み・弱みを再認識することになるでしょう。

再認識することで、自社の強みを売却先にアピールすることが出来ます。

自社の弱みを補ってくれる売却先を探すこともできるのです。

このように、過去の事例や持っている情報をフルに活用し、スケジュールと戦略を決定していきます。

業務2.売却先の選定

売却先の選定

出典: https://pixabay.com

スケジュールと戦略を立てた後は、売却先を選定していきます。

条件に合う企業の紹介や、選定のアドバイスをしてもらうことが可能です。

M&Aでは、目的や売却の条件によって、選ぶべき企業は変わります

自分では同業他社へ売却した方が良いと思っていても、「A社が異業種開拓したいと思っている」という情報を元にA社へ売却提案をすることもあるのです。

また、自分の持つネットワークではアプローチ出来ない遠方の企業や大手企業にも仲介会社を通すことで、M&Aが実現することもあります。

このように売却先選びはM&Aにおいてとても重要です。

必ず幅広いネットワークを持った仲介会社を選びましょう。

業務3.売却条件の交渉

売却条件の交渉

出典: https://pixabay.com

売却先の候補が決まると、売却の条件交渉をしてくれます。

当然ですが、買い手は出来るだけ安い価格で買収したいと思っていますし、リスクになるものは買収対象から外したいと考えます。

「この条件でなければ買わない」と言われると、売り手は圧倒的に不利な立場です。

しかし、M&A仲介会社は売り手の味方となって、交渉をしてくれます。

要望の伝え方や折れるべき条件など、的確にアドバイスしてくれるのです。

特に、公認会計士や弁護士などの士業のいる仲介会社を利用することで、財務・法務などの専門的な視点から「売れやすい企業」「高値で売れる企業」にするためのアドバイスがもらえます。

そのため、好条件でスピード感のあるM&Aが成立する確率が高くなるのです。

業務4.弁護士や会計士などの紹介

弁護士や会計士などの紹介

出典: https://unsplash.com

会社に弁護士や会計士がいない場合、M&Aに強い専門家を紹介してもらえます。

専門知識を持っている人にしか出来ないこともM&Aでは多いです。

特に、契約書の作成や企業価値の適正な判断、会計処理は専門知識がなければ出来ません。

しかし、中堅・中小企業だと顧問弁護士や選任の会計士がいないことも多いです。

頼れる人がいないと困っていても、仲介会社の持つネットワークで専門家を紹介してもらうことが出来ます。

2. 代表的なM&A仲介会社の比較

代表的なM&A仲介会社の比較

出典: https://www.photo-ac.com/

ここからは、代表的なM&A仲介会社を比較していきましょう。

特徴の異なるM&A仲介会社を12社ご紹介します。

  1. M&A総合研究所
  2. M&Aキャピタルパートナーズ
  3. 日本M&Aセンター
  4. ストライク
  5. クラリスキャピタル
  6. ロシェル
  7. フォーバル
  8. GCA(旧GCAサヴィアン)
  9. インテグループ
  10. 東京MAパートナーズ
  11. かえでファイナンシャルアドバイザリー
  12. インターリンク

自社に合うM&A仲介会社を見つけましょう。

M&A仲介会社1.M&A総合研究所

M&A総合研究所のHP

M&A総合研究所は、公認会計士がフルサポートしてくれるM&A仲介サイトです。

専門知識を持つ公認会計士がM&Aのフルサポートをしてくれるので、企業価値評価やデューデリジェンス、交渉にかかる時間が短縮されます。

そのため、他のM&A仲介会社と比べて早い3~6ヶ月という期間でクロージングすることが出来るのです。

また、常に約5,000件以上の会社の中から売却先を選ぶことが出来ます。

さらに、成功報酬についても、通常のレーマン方式よりも1%低い手数料で報酬金額を算出しており、成果報酬は業界最安値です。

着手金ナシの完全報酬なので、気軽に相談しやすいですね。

会社名 株式会社M&A総合研究所
報酬体系 完全成功報酬型
対応地域 日本全国
得意な業種 非特化型
経験・実績数 記載なし
専門家の有無 有(公認会計士)
アプローチ方法 アドバイザリー型
M&A成立後の
アフターフォロー
記載なし
所在地 東京都港区六本木5-2-5 鳥勝ビル3F
電話番号 03-6427-8841
公式ホームページ https://masouken.com/lp01

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M&A仲介会社2.M&Aキャピタルパートナーズ

M&Aキャピタルパートナーズ

出典: https://www.ma-cp.com/

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、中堅・中小企業のM&Aを得意としているM&A仲介会社です。

東京を中心にさまざまなM&A案件を持っています。

一番の特徴は、着手金や月額報酬が不要な点です。

成功報酬は、通常のレーマン方式と同じ割合となっています。

会社名 M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
報酬体系 完全成功報酬型
対応地域 東京近辺
得意な業種 非特化型
経験・実績数 452件(2018年9月時点)
専門家の有無
アプローチ方法 アドバイザリー型
M&A成立後の
アフターフォロー
記載なし
所在地 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
電話番号 03-6880-3800
公式ホームページ https://www.ma-cp.com/

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M&A仲介会社3.日本M&Aセンター

株式会社日本M&Aセンター

出典: https://www.nihon-ma.co.jp/

株式会社日本M&Aセンターは、常にM&Aコンサルタントが200名以上いる大手M&A仲介会社です。

案件数が非常に多く、売却案件も買収案件を豊富に持っています。

そのため「こういった条件で売却したい」という要望に応えてもらいやすいです。

また、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5拠点とシンガポールにも拠点があるため、日本国内はもちろんのこと、アジアの会社とのM&Aも実現します。

会社名 株式会社日本M&Aセンター
報酬体系 着手金と成功報酬
対応地域 日本全国・アジア全域
得意な業種 非特化型
経験・実績数 約4,000件(2018年11月時点)
専門家の有無
アプローチ方法 アドバイザリー型
M&A成立後の
アフターフォロー
記載なし
所在地 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
電話番号 0120-03-4150
公式ホームページ https://www.nihon-ma.co.jp/

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M&A仲介会社4.ストライク

株式会社ストライク

出典: https://www.strike.co.jp/

株式会社ストライクは、公認会計士が主体となっているM&A仲介会社です。

東京以外にも全国7拠点に営業所を持っています。

特徴は、金融機関や会計事務所と密な連携を取りながらM&Aの情報収集をしていることです。

SMARTというM&A情報を配信するサイトも運営しており、自分でも気軽に売却先を見つけることが出来ます。

会社名 株式会社ストライク
報酬体系 着手金と成功報酬
対応地域 日本全国
得意な業種 非特化型
経験・実績数 約850件(2018年11月時点)
専門家の有無 有(公認会計士)
アプローチ方法 仲介型
M&A成立後の
アフターフォロー
記載なし
所在地 東京都千代田区大手町一丁目9番2号
電話番号 0120-552-410
公式ホームページ https://www.strike.co.jp/

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M&A仲介会社5.クラリスキャピタル

クラリスキャピタル

出典: http://clarisc.co.jp

株式会社クラリスキャピタルは、2014年に設立された業界の中では若手のM&A仲介会社です。

短い期間ですが、上場企業から中小企業、個人店舗などさまざまな企業の実績があります。

顧客を大切にしており、丁寧かつ迅速な対応で利用者の満足度は高いです。

まだまだ実績数は少ない会社ですが、小さな案件も丁寧に対応してくれます。

会社名 株式会社クラリスキャピタル
報酬体系 完全成功報酬型
対応地域 日本全国
得意な業種 非特化型
経験・実績数 19件(2018年4月時点)
専門家の有無
アプローチ方法 仲介型
M&A成立後の
アフターフォロー
記載なし
所在地 東京都中央区湊二丁目15番14-2502号
電話番号 03-4405-8607
公式ホームページ http://clarisc.co.jp/

M&A仲介会社6.ロシェル

ロシェル

出典: https://www.rochelle.co.jp/index.html

ロシェルは、東京にあるM&A仲介会社です。

主に中小企業の事業承継のためのM&Aを取り扱っています。

全国の金融機関や会計事務所と連携しており、会計・法務・税務についてのフルコンサルティングが特徴的です。

また、M&A成立後の融合作業(PMI)フォローサービスにも力を入れています。

会社名 株式会社ロシェル
報酬体系 完全成功報酬型
対応地域 日本全国
得意な業種 非特化型
経験・実績数 記載なし
専門家の有無 無(会計事務所との提携あり)
アプローチ方法 仲介型
M&A成立後の
アフターフォロー
アフターフォローサービスあり
所在地 東京都千代田区神田佐久間町二丁目1番
電話番号 03-5829-8412
公式ホームページ https://www.rochelle.co.jp/

M&A仲介会社7.フォーバル

フォーバル

出典: https://www.forval-shoukei.jp/

株式会社フォーバルは、中規模・小規模会社の事業承継をメインに取り扱っているM&A仲介業者です。

インターネット上で売却案件・買収案件を常に公開しています。

全国10拠点に営業所があり、全国対応しているため地方でも気軽に相談が出来ることが特徴です。

M&A成立後のアフターサービスもあるので、売却後も従業員や顧客の面倒を見てくれます。

会社名 株式会社フォーバル
報酬体系 着手金・成功報酬
対応地域 日本全国
得意な業種 非特化型
経験・実績数 記載なし
専門家の有無
アプローチ方法 仲介型
M&A成立後の
アフターフォロー
アフターフォローサービスあり
所在地 東京都渋谷区神宮前5-52-2
電話番号 0120-37-4086
公式ホームページ https://www.forval-shoukei.jp/

M&A仲介会社8.GCA(旧GCAサヴィアン)

GCA

出典: http://www.gcaglobal.co.jp/

GCA株式会社は、日本とアメリカの企業を中心としたM&A仲介会社です。

日本にとどまらず、アメリカやヨーロッパなど10ヶ国15拠点を持ち、クライアントの利益や考えを尊重するM&Aコンサルタントがたくさん在籍しています。

M&A成立だけでなく、会社と会社の統合作業のサポートもしており、企業にとっての「成功」を重視している会社です。

上場企業同士のM&A案件を多く取り扱っており、中堅・中小企業にはあまりおすすめできません。

会社名 GCA株式会社
報酬体系 着手金・成功報酬
対応地域 世界各国
得意な業種 非特化型
経験・実績数 記載なし
専門家の有無
アプローチ方法 アドバイザリー型
M&A成立後の
アフターフォロー
アフターフォローサービスあり
所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1
電話番号 03-6212-7100
公式ホームページ http://www.gcaglobal.co.jp/

M&A仲介会社9.インテグループ

インテグループ

出典: https://www.integroup.jp/

インテグループ株式会社は、中堅・中小企業のM&A案件を豊富に扱うM&A仲介会社です。

全国の金融機関・会計事務所などと連携をしており、ベストな買収先を見つけることが出来ます。

また、スピードも重視しており、平均3~6ヶ月のM&A成約を目指しています。

中小企業に特化したM&A仲介会社のため、大企業やSOHOには向かないです。

会社名 インテグループ株式会社
報酬体系 完全成功報酬型
対応地域 東京・大阪近辺
得意な業種 非特化型
経験・実績数 記載なし
専門家の有無 記載なし
アプローチ方法 アドバイザリー型
M&A成立後の
アフターフォロー
記載なし
所在地 東京都千代田区霞が関3-2-5
電話番号 03-6206-6980
公式ホームページ https://www.integroup.jp/

M&A仲介会社10.東京MAパートナーズ

東京MAパートナーズ

出典: http://www.ma-partners.co.jp/

株式会社MAパートナーズは中堅・中小企業やSOHOのM&Aを対象としたM&A仲介会社です。

所属するコンサルタントは、全員20年以上のM&A実務経験者なので、経験や実績を元にスムーズに成約まで案件を進めてくれます。

非特化型ですが、医薬・医療機器分野、食品分野、スーパーなどの小売業、システム開発・人材派遣業の実績が多く得意です。

一方で、買い手のマーケティングは苦手としているので、売り手に有利なM&A仲介会社といえます。

会社名 株式会社MAパートナーズ
報酬体系 完全成功報酬型
対応地域 東京近辺
得意な業種 非特化型
 
経験・実績数 記載なし
専門家の有無
アプローチ方法 アドバイザリー型
M&A成立後の
アフターフォロー
記載なし
所在地 東京都千代田区麹町2-10-3
電話番号 03-3744-6211
公式ホームページ http://www.ma-partners.co.jp/

M&A仲介会社11.かえでファイナンシャルアドバイザリー

かえでファイナンシャルアドバイザリー

出典: http://www.kaedefa.com/

かえでファイナンシャルアドバイザリー株式会社は、攻めのM&Aを売りにしているM&A仲介会社です。

上場・非上場に関わらずさまざまな規模の企業のM&Aを成功させています。

海外企業とのM&Aも積極的に行っており、依頼をすれば特定の企業にアプローチしてくれるサービスも人気です。

ただし、最低報酬額は500万円と高めの設定のため、中堅企業や店舗のM&A案件にはふさわしくありません。

会社名 かえでファイナンシャルアドバイザリー株式会社
報酬体系 国内案件:完全成功報酬
海外案件:中間手数料・成功報酬
対応地域 日本全国(海外も可能)
得意な業種 非特化型
経験・実績数 年間約150件(2017年実績)
専門家の有無
アプローチ方法 アドバイザリー型
M&A成立後の
アフターフォロー
アフターフォローサービスあり
所在地 東京都千代田区永田町2-13-10
電話番号 03-6205-7994
公式ホームページ http://www.kaedefa.com/

M&A仲介会社12.インターリンク

インターリンク

出典: http://www.interlink-ma.co.jp/

インターリンク株式会社は、顧客至上主義・行動重視主義をモットーとしているM&A仲介会社です。

あえて、同業他社との連携やインターネットを使わないことで秘密保持を徹底してます。

対面でじっくりと自分の思いを分かってくれるM&A仲介会社に任せたいと思っている経営者にぴったりです。

インターリンク株式会社は、顧客とじっくり向き合いつつ、スピード感ある行動を心掛けています。

会社名 インターリンク株式会社
報酬体系 着手金・成功報酬
対応地域 東京近辺
得意な業種 非特化型
経験・実績数 記載なし
専門家の有無
アプローチ方法 アドバイザリー型
M&A成立後の
アフターフォロー
記載なし
所在地 東京都中央区八丁堀3丁目17番6号
電話番号 03-3537-7305
公式ホームページ http://www.interlink-ma.co.jp/

3. M&A仲介会社を比較するときの7つのポイント

M&A仲介会社を比較するときの7つのポイント

出典: https://www.photo-ac.com/

代表的なM&A仲介会社を12社紹介しましたが、「結局、どこを選べばいいの?」という人も多いはずです。

7つのポイントを比較することで、自分に適したM&A仲介会社を見つけることが出来るはずです。

  1. 報酬体系
  2. 対応地域
  3. 仲介会社の得意な業種
  4. 経験・実績数
  5. 専門家の有無
  6. アプローチ方法
  7. M&A成立後のアフターフォロー

それでは順番に確認してきましょう。

ポイント1.報酬体系

報酬体系

出典: https://www.photo-ac.com/

報酬体系は、完全成功報酬型を選びましょう。

完全成功報酬型とは、M&Aが成立して初めて費用が発生する報酬体系のことをいいます。

完全成功報酬型のM&A仲介会社は、以下の7社です。

  1. M&A総合研究所
  2. M&Aキャピタルパートナーズ
  3. クラリスキャピタル
  4. ロシェル
  5. インテグループ
  6. MAパートナーズ
  7. かえでファイナンシャルアドバイザリー(国内のみ)

これらの会社では、M&Aが不成立となってしまった場合、費用は一切かかりません。

余計なコストが不要になるのです。

しかし、完全成功報酬型でない場合は、業務を始めるにあたって着手金が必要であったり、月額報酬や中間金が必要になります。

もしM&Aが不成立だったとしても、費用は戻ってきません。

料金体系がホームページに記載されていないM&A仲介会社もあるため、必ず面談時に自身で確認をしましょう。

ポイント2.対応地域

対応地域

出典: https://www.photo-ac.com/

自社の所在地に対応している仲介会社を選びましょう。

以下の8社は全国対応している会社です。

  1. M&A総合研究所
  2. 日本M&Aセンター
  3. ストライク
  4. クラリスキャピタル
  5. ロシェル
  6. フォーバル
  7. インテグループ
  8. かえでファイナンシャルアドバイザリー

対応していない地域の場合、希望条件に当てはまる買収候補が見つからなかったり、そもそも相談も出来ないかもしれません。

また、「全国対応」と書いていても、東京にしか営業所がないこともあります。

その場合は、直接アドバイザーと話すことが出来るのか、打ち合わせのたびに出張費用がかかるのか等の確認もしておきましょう。

ポイント3.仲介会社の得意な業種

得意な業種

出典: https://www.photo-ac.com/

特定の業界のM&A案件を取り扱う『業界特化型』と、業界に特化しない『非特化型』のM&A仲介会社があります。

業界特定型であれば、その業界を専業にしているため、情報量・知識量が多く、スムーズなM&Aの成立が期待できるのです。

特に、介護業界・店舗系ビジネス・病院・クリニック・薬局・WEBサイトは、M&Aが活発なため、業界特化型を利用すると案件がまとまりやすくなります。

しかし、すべての業界に対して特化しているM&A仲介会社があるわけではありません。

非特化型であれば、業界を跨ぐマッチングが得意です。

今回紹介した12社はすべて非特化型となっています。

幅広いネットワークを持っているため、先ほど紹介した業界以外でのM&Aは非特化型のM&A仲介会社を選びましょう。

ポイント4.経験・実績数

経験・実績数

出典: https://www.photo-ac.com/

自社と同規模のM&A実績があるようなM&A仲介会社を選びましょう。

M&Aの交渉では、案件の規模によって必要な能力やスキルが変わってきます。

数人~数十人の小規模会社のM&Aを対象としているのか、数百人を超える大規模会社のM&Aを対象としているか確認しましょう。

ホームページには自社の得意分野を宣伝しているため、どのような案件を取り扱っているか確認することが出来ます。

また、面談の際にも過去の実績を詳細に聞くようにしましょう。

ポイント5.専門家の有無

専門家の有無

出典: https://www.photo-ac.com/

仲介会社に専門家がいるかを確認しましょう。

M&Aを成功させるためには、税務・法務・会計の知識が不可欠です。

M&A仲介会社の中には公認会計士事務所や弁護士事務所、税理士事務所から派生した会社もあります。

専門家のいる会社は以下の2つの会社です。

  1. M&A総合研究所
  2. ストライク

このような専門知識を持つM&A仲介会社を選ぶことで、M&Aの成功率が上がります。

ポイント6.アプローチ方法

アプローチ方法

出典: https://www.photo-ac.com/

M&Aの仲介会社を選ぶなら、売り手に親身なアドバイザリー型の会社を選びましょう。

M&A仲介会社は、『仲介型』と『アドバイザリー型』の2つの種類に分けられます。

仲介型とアドバイザリー型の違い

『仲介型』は、売り手と買い手との間に立って中立的にM&Aを成立させようとするM&A仲介会社です。

この場合、とにかくM&Aを成立させるために低価格でM&Aが成立するような傾向にあります。

一方、『アドバイザリー型』は、売り手・買い手のそれぞれからM&Aを依頼されて、依頼主の希望通りになるように交渉を進めていきます。

アドバイザリー型の仲介会社は以下の8つの会社です。

  1. M&A総合研究所
  2. M&Aキャピタルパートナーズ
  3. 日本M&Aセンター
  4. GCA
  5. インテグループ
  6. MAパートナーズ
  7. かえでファイナンシャルアドバイザリー
  8. インターリンク

売り手から見ると、アドバイザリー型の方が納得のいく金額でM&Aを成立させてくれる可能性が高くなります。

ポイント7.M&A成立後のアフターフォロー

M&A成立後のアフターフォロー

出典: https://www.photo-ac.com/

M&A成立後も、アフターフォローをしてくれるM&A仲介会社を選びましょう。

M&Aは契約をしたら終了ではありません。

契約後どのように2社を統合していくかによって、M&Aが成功したかが判断されるのです。

M&Aが成立した後の統合プロセスのことをPMI(Post Merger Integration)とも呼びます。

PMIとは、例えば社内のシステムの統合や人事評価の統合など、2つの会社から1つの会社として機能させるために必要なプロセスです。

このようなPMIのためのサービスが記載されているM&A仲介会社は以下の2つの会社があります。

  1. ロシェル
  2. フォーバル
  3. GCA
  4. かえでファイナンシャルアドバイザリー

PMIのサポートをしてくれるのかはしっかりとチェックしましょう。

4. M&Aの3つの手法を比較しよう

3つの手法を比較しよう

出典: https://www.photo-ac.com/

続いて、M&Aの手法について確認していきましょう。

M&Aの手法は、大きく3つに分けることが出来ます。

  1. 買収
  2. 合併
  3. 会社分割

これらの手法の中にさらに種類が分かれます。

比較をしながら、確認していきましょう。

手法1.買収

買収

出典: https://www.photo-ac.com/

まずは、買収から見ていきましょう。

買収とは、株主だけが変わり、売却会社と買収会社は別の法人として存続していく手法です。

買収の中でも、以下の3つの手法があります。

  1. 株式譲渡
  2. 株式交換
  3. 事業譲渡

順番に確認していきましょう。

(1)株式譲渡

株式譲渡とは、株式を保有して会社を支配することです。

買収会社が売却会社の株式の過半数を取得すれば、事業運営権が買収会社へ移ります。

M&Aの手法の中で最も簡単なので、小規模な取引でもよく使われる手法です。

株式譲渡は、株主が変更になるだけで売却会社はそのまま存続することになります。

そのため、従業員や取引先、顧客にとって、M&Aによる影響は少なく済むのです。

手法 株式譲渡
売却範囲 全部または一部
支払い対価 現金
組織の存続 存続

(2)株式交換

株式交換とは、子会社にする会社の株式を現金の代わりに自社の株式を割り当てる手法です。

売却会社は、別会社の子会社として運営するため会社体制の変化が少なくすみます。

しかし、買収会社が未上場の場合、対価として未上場の株式を受け取ることになるので、株式の現金化が難しいです。

さらに上場会社の場合でも、1株あたりの株価は常に変動しているので、利益が減少するリスクもあります。

手法 株式交換
売却範囲 全部または一部
支払い対価 株式
組織の存続 存続

(3)事業譲渡

事業譲渡は、会社の事業の全部もしくは一部分を売却する手法です。

買収企業が「全部買いたい」と言わない限り、全部を売却することは出来ません。

譲渡する資産と負債を明確にする必要があり、時間がかかってしまいます。

負債が多いなど、買収企業にとって魅力的でない部分は売却できず、買収企業にメリットの多い手法です。

手法 事業譲渡
売却範囲 全部または一部
支払い対価 現金
組織の存続 存続

手法2.合併

合併

出典: https://www.photo-ac.com/

合併とは、売却会社と買収会社が1つの会社になる手法です。

合併の中でも、2つの種類があります。

  1. 新設合併
  2. 吸収合併

それぞれ確認していきましょう。

(1)新設合併

新設合併とは、売却会社と買収会社の両方が一度解散して、合併して新設会社を設立する手法です。

合併することで、企業体制が大きく変わります。

そのため、合併後は従業員や取引先へ大きな負担がかかる可能性が高いです。

前もって、どのように融合をさせるかPMIの計画を検討する必要があります。

手法 新設合併
売却範囲 全部
支払い対価 株式
組織の存続 2社とも消滅

(2)吸収合併

吸収合併とは、売却会社のみを消滅させ、買収会社に吸収されて1つの会社になる手法です。

吸収される売却会社の体制は大きく変わります。

売却会社の従業員や取引先は、買収会社のルールに合わせることが多く、負担になる可能性が高いです。

吸収合併の場合も、前もって、どのように融合をさせるかPMIの計画を検討する必要があります。

手法 吸収合併
売却範囲 全部
支払い対価 株式
組織の存続 売却会社が消滅

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手法3.会社分割

会社分割

出典: https://www.photo-ac.com/

会社分割とは、複数ある事業を切り出して企業規模を最適化する手法です。

事業譲渡と似ていますが、事業譲渡と違って対価は株式となります。

会社分割の種類は2つです。

  1. 新設分割
  2. 吸収分割

それぞれ確認していきましょう。

(1)新設分割

新設分割とは、新設会社を設立し、その会社に事業の全部または一部を承継させ、株式や社債も新設した会社に継承させる手法です。

資金がなくても株式が買収でき、事業譲渡と比べて契約の移転も簡単に出来ます。

しかし、合併と同様、会社体制が大きく変わるので、従業員や取引先への負担が大きくなる可能性が高いです。

前もって、どのように融合をさせるかPMIの計画を検討する必要があります。

手法 新設分割
売却範囲 全部または一部
支払い対価 株式
組織の存続 2社とも消滅

(2)吸収分割

吸収分割は、売却会社の事業の全部または一部を買収会社に吸収させ、株式や社債もすべて譲渡する手法です。

吸収分割も、資金がなくても株式が買収でき、事業譲渡と比べて契約の移転も簡単に出来ます。

しかし、会社体制が大きく変わるので、従業員や取引先への負担が大きくなる可能性が高いです。

前もって、どのように融合をさせるかPMIの計画を検討する必要があります。

手法 吸収分割
売却範囲 全部または一部
支払い対価 株式
組織の存続 売却会社が消滅

【関連】M&Aスキーム・手法別でメリット・デメリットを比較!

5. M&Aの手法を選ぶポイント

M&Aの手法を選ぶポイント

出典: https://www.photo-ac.com/

M&Aの手法は大きく3つありますが、手法を選ぶときのポイントも3つあります。

  1. 売却範囲
  2. 支払対価
  3. 組織の存続

それぞれのポイントを確認していきましょう。

ポイント1.売却範囲

売却範囲

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まずは、今の会社の全部を売却するのか、一部を売却するのかで手法が異なります。

会社の負債なども全て売却したいのであれば、会社の全部を売却できる手法を選ばなければなりません。

事業を売却するのか、会社ごと売却するのか選びましょう。

ポイント2.支払対価

支払対価

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支払対価とは、会社や事業を売却することで得る報酬のことです。

手法によって、株式か現金かどちらか決まっています。

上場していない会社の場合、現金化が難しいので現金が支払対価となる手法が選ばれやすいです。

ポイント3.組織の存続

組織の存続

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組織を存続させたいかは重要なポイントです。

売却した組織が存続するのか、吸収されるのか、手法によって異なります。

会社名を残したい場合には、存続する手法を選びましょう。

6. M&Aの手法は仲介会社に相談しよう

仲介会社に相談しよう

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M&Aの手法は、仲介会社に相談して決めましょう。

なぜなら、専門知識がないと思わぬトラブルが発生してしまうからです。

M&Aの手法によって、売却範囲や支払対価、組織の存続が変わってしまいます。

また、M&Aの手法の相談以外においても、M&A仲介会社を通してM&Aを実行しましょう。

M&A仲介会社を利用するメリットは3つあります。

  1. 経営者が本業に専念できる
  2. 取引の適正さを確保できる
  3. 思わぬトラブルを回避できる

以上の3つのメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット1.経営者が本業に専念できる

経営者が本業に専念できる

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M&Aの検討から実際に成約するまでをサポートしてもらうことで、経営者は本業に専念することが出来ます。

M&Aには多くの知識や情報が必要です。

また、検討から成約まで3ヶ月~1年の期間がかかってしまいます。

その間、M&Aだけにかかりきりになってしまうと、本業がおろそかになり、収益性が低くなる可能性も出てくるのです。

収益性が低くなると、売却額も下がってしまう可能性があるので本業をおろそかにするメリットはありません。

M&A仲介会社を通すことによって、本業に支障を出さずM&Aも成功させることが出来ます。

メリット2.取引の適正さを確保できる

取引の適正さを確保できる

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M&A仲介会社がいることで、取引そのものが適正であるかを判断することが出来ます。

売り手は出来るだけ高く売りたいと思っていますし、買い手は出来るだけ安くで買いたいと思っているものです。

そうしたときに、第三者の視点から適正な金額を判断してくれるだけでスムーズに交渉が進みます。

多くのM&Aを見てきた仲介会社だからこそ、取引が適正であることを判断することが出来るのです。

メリット3.思わぬトラブルを回避できる

思わぬトラブルを回避できる

出典: https://unsplash.com

M&A仲介会社を通して契約することで、思わぬトラブルを回避することが出来ます。

もし、仲介会社なしで話がまとまったとしても、最終の契約で思わぬトラブルが発生する可能性があるのです。

例えば、最終の契約直前でこのように決裂してしまうことがあります。

買い手:
「思っていたよりもノウハウや技術力が不足している。決算書にはない含み損や回収不能債権もある。だから買収価格を大幅に引き下げたい。」

売り手:
「最終締結前に言うのはおかしい。事実はちゃんと提示していたし、従業員や会社を守るためにも売却価格は変更できない。」

このように、お互いが譲れない主張をしあっている間に決裂してしまうことがあるのです。

仲介会社は、考えられるトラブルを回避したうえで契約書を交わす手伝いをしてくれます。

不慣れが原因で起こるトラブルは非常に多いです。

M&Aの専門家である仲介会社を頼ることでスムーズな契約が成立します。

7. M&A仲介会社を利用するときの注意点

M&A仲介会社を利用するときの注意点

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M&Aをするときには必ず利用するM&A仲介会社ですが、気を付けておきたいことが2つあります。

  1. 秘密保持契約を結んでから情報を開示しよう
  2. 仲介会社以外で頼れる専門家を味方につけよう

以上の2点について詳しく確認していきましょう。

注意点1.秘密保持契約を結んでから情報を開示しよう

秘密保持契約

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M&A仲介会社と契約をする際は、必ず秘密保持契約を結びましょう。

M&Aをするためには会社や事業の機密情報を開示しなければなりません。

もちろん知られたくない会計情報や特許の情報もあるでしょう。

しかし、内部情報を開示しなければ適正な価格で会社や事業を売却することは出来ないのです。

そのため、M&A仲介会社には秘密保持契約を結んでから情報を開示しましょう。

注意点2.仲介会社以外で頼れる専門家を味方につけよう

専門家を味方につけよう

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仲介会社以外で頼れる専門家を味方につけておきましょう。

M&A仲介会社は、「売り手にとっての成功」よりも「M&Aの成立」を重視する会社が多いです。

なぜなら、M&A仲介会社は「成立」して初めて大きな報酬が得られるからです。

売り手が折れることでM&Aがまとまるケースが多いため、不利な条件を飲み込まなければならないケースも出てくるでしょう。

そのような場合、M&Aに詳しい専門家が味方にいるととても心強いです。

M&A仲介会社からM&Aに詳しい専門家を紹介してもらうことが出来ますが、専門家の助言がM&A仲介会社寄りになってしまうことがあります。

独自に弁護士や会計士、社労士などを探しておくと、有利な条件交渉がしやすくなります。

M&Aを本格的に進めるのであれば、M&A仲介会社以外にも頼れる専門家を探しましょう。

8. まとめ

M&A仲介会社を選ぶポイントは以下の7つです。

  1. 報酬体系
  2. 対応地域
  3. 仲介会社の得意な業種
  4. 経験・実績数
  5. 専門家の有無
  6. アプローチ方法
  7. M&A成立後のアフターフォロー

これらのポイントを総合的に見ると、M&A総合研究所が一番利用しやすいと判断できます。

M&Aの成功は、M&A仲介会社に左右されると言っても過言ではありません。

7つのポイントをしっかりとチェックして、自社に合うM&A仲介会社を見つけましょう。

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