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2021年02月17日

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インターネットインフィニティーがフルケアを買収/介護事業のM&Aニュース

インターネットインフィニティーによるM&Aの概要

インターネットインフィニティー(東証マザーズ 6545)は、M&Aによりフルケアの株式を取得し子会社化すると発表した。株式取得予定日は2021年4月1日。取得価額は335百万円。

インターネットインフィニティーとフルケアの会社概要

買収側のインターネットインフィニティーは、ヘルスケアサービスを提供している企業である。3時間のリハビリ型介護デイサービスの運営、介護職員の業務支援を目的とした国内最大級の専門Webサイト、仕事と介護の両立の支援のための各種Webサイトの運営を行を行なっている。また、在宅介護サービスとして、居宅介護支援・訪問介護・通所介護の各サービスも行なっている。
 
会社名 株式会社インターネットインフィニティー
設立年月 2001年5月
資本金 252百万円
代表者 別宮 圭一
所在地 東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー4階
事業内容 1.リハビリ型介護デイサービスの運営
2.介護支援関連Webサイトの運営
3.在宅介護サービスの提供 他
売上高 3,575百万円(2020年3月期)
公式サイト https://iif.jp/index.html
 
売却側のフルケアは、主に、介護保険適用の福祉用具の販売・レンタル、住宅改修工事を行なっている企業である。また、介護保険適用外の様々な介護用品・医療機器の販売・レンタル、福祉・医療関連の機器・装置の施工も行なっている。
 
会社名 株式会社フルケア
設立年月 1999年3月
資本金 1,000万円
代表者 小田 泰寛
所在地 広島県広島市西区南観音7-13-20
事業内容 福祉用具・医療機器の販売・レンタル、住宅改修工事 他
売上高 非公開
公式サイト https://www.full-care.jp

M&A当事会社であるインターネットインフィニティーとフルケアは、ともに介護業界に属している。

M&Aにおけるインターネットインフィニティー(買収側)の狙い

本件M&Aの狙いは、事業エリアの拡大を図ることである。フルケアは、中国地方を中心とした顧客基盤により事業を展開している。同社を子会社化することにより、ノウハウの共有によるサービスの品質向上や介護保険領域における事業ポートフォリオの分散が可能になるなど、経営の効率化や業績の安定化に資すると判断して、株式の取得に至った。

インターネットインフィニティーの過去のM&A実績

同社は、2009年12月にM&Aによりあいけあの全株式を取得し子会社化している。尚、詳細については非公開。

介護業界のM&A動向

超高齢化社会となった日本では、介護事業の需要は高まっており、M&A件数も増加中である。特に近年は、他業種から参入する件数が増えており、業界構造は今後もダイナミックに変化していくと予想される。
小規模デイサービス事業者においては、経営が苦しいなどの理由により、M&Aによる売買や譲渡が多く行なわれている。

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