M&Aニュース

2021年04月08日

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ソーダニッカが野津善助商店を買収/卸売事業のM&Aニュース

ソーダニッカによるM&Aの概要

ソーダニッカ(東証1部 8158)は、2021年4月1日に、M&Aにより野津善助商店の株式を取得し子会社化した。取得価額は非公開。

ソーダニッカと野津善助商店の会社概要

買収側のソーダニッカは、化学品と機能材を中心に取り扱っている商社である。化学品としては、ソーダ製品を始め様々な無機薬品・有機薬品を、化学・紙パルプ・食品などの市場や官公庁へ販売している。ソーダ製品については、国内の全メーカーと取引実績がある。機能材としては、合成樹脂を中心に、食品や電機などの市場へ販売している。
 
会社名 ソーダニッカ株式会社
設立年月 1947年4月
資本金 37億円
代表者 長洲 崇彦
所在地 東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント5階
事業内容 化学工業薬品、石油化学製品、合成樹脂、電子材料などの販売
売上高 997億円(2020年3月期 連結)
公式サイト https://www.sodanikka.co.jp

売却側の野津善助商店は、工業用薬品や食品などを取り扱っている商社である。工業用薬品では無機薬品・有機薬品、食品では各種の食品原料や食品添加物を販売している。また、機能性素材、分析用試薬・検査機器、包装資材、樹脂製品なども取り扱っている。
 
会社名 有限会社野津善助商店
設立年月 1956年12月
資本金 20百万円
代表者 野津 博
所在地 島根県松江市東出雲町錦浜583-10
事業内容 工業用薬品、食品原料・添加物、機能性素材、試薬・検査機器などの販売
売上高 2,606百万円(2020年8月期)
公式サイト https://www.notsu.co.jp

M&A当事会社であるソーダニッカと野津善助商店は、ともに卸売業界(商社)に属している。

M&Aにおけるソーダニッカ(買収側)の狙い

本件M&Aの狙いは、中国エリアで事業強化を図ることである。野津善助商店は、島根エリアで長年にわたり事業を展開している。同社を子会社化することにより、同社の販売ネットワークや物流を活用し、手薄であった山陰エリアへの事業展開が可能になると判断して、株式の取得に至った。

ソーダニッカの過去のM&A実績

同社は、2015年3月にモリスの株式を取得し子会社化した。売却側のモリスは、主にベトナムからの商品輸入とベトナムに進出する企業のコンサルティングを行なっている企業である。
尚、取得価額やM&Aの目的など詳細については非公開。
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