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2021年06月08日

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GMOフィナンシャルホールディングスがワイジェイFXを買収/金融商品取引事業のM&Aニュース

GMOフィナンシャルホールディングスによるM&Aの概要

GMOフィナンシャルホールディングス(東証JASDAQ 7177)は、M&AによりワイジェイFXの全株式を取得し子会社化すると発表した。株式取得予定日は2021年9月下旬。取得価額(概算)は28,924百万円。

GMOフィナンシャルホールディングスとワイジェイFXの会社概要

買収側のGMOフィナンシャルホールディングスは、GMOインターネットグループの金融持株会社である。証券・FX、暗号資産の各事業を展開している。子会社であるGMOクリック証券のFXの年間取引高は世界トップクラスを誇っている。また。契約業務の効率化を目的に、電子契約サービスも提供している。
 
会社名 GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
設立年月 2012年1月
資本金 7億円
代表者 鬼頭 弘泰
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
事業内容 金融商品取引業等を行なう子会社の経営管理 他
営業収益 359億円(2020年12月期)
公式サイト https://www.gmofh.com

売却側のワイジェイFXは、ヤフーグループのグループ企業で、オンラインFX取引サービスを提供している。業界最高水準の取引条件や使いやすいスマートフォンツールが利用できる充実した取引環境に特徴がある。
 
会社名 ワイジェイFX株式会社
設立年月 2003年9月
資本金 490百万円
代表者 松本 好史
所在地 東京都千代田区紀尾井町1-3
事業内容 FXなどの金融商品取引業
営業収益 9,783百万円(2021年3月期)
公式サイト https://www.yjfx.jp

M&A当事会社であるGMOフィナンシャルホールディングスとワイジェイFXは、ともに金融業界に属している。

M&AにおけるGMOフィナンシャルホールディングス(買収側)の狙い

本件M&Aの狙いは、FX事業のシェア拡大と収益力の強化である。ワイジェイFXは、FX取引がしやすい条件や環境などを強みに事業の拡大を図っている。同社を子会社化することにより、両社がこれまで培ってきたノウハウ・知見や経営資源を共有し、連携を強化することで、さらなるシェアの拡大や収益の改善を図ることができると判断して、株式の取得に至った。

GMOフィナンシャルホールディングスの過去のM&A実績

該当実績はない。

金融業界のM&A動向

金融・リース・レンタル業界は、他業界と比べてM&Aによる再編事例が多く報告されている。M&A手法の中でも合弁・合併が採用されるケースが多く、特にリーマン・ショック以降、実施件数の増加が目立っている。

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