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2021年06月09日

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GMOインターネットがOMAKASEを買収/インターネットインフラ事業のM&Aニュース

GMOインターネットによるM&Aの概要

GMOインターネット(東証1部 9449)は、M&A(株式交付)によりOMAKASEを子会社化すると発表した。株式交付実施予定日は2021年6月21日。

GMOインターネットとOMAKASEの会社概要

買収側のGMOインターネットは、インターネットを軸とした事業を手掛けている企業である。インターネットインフラ、インターネット広告・メディア、インターネット金融、暗号資産など、幅広く事業を展開している。オンラインゲームやモバイルゲームなどのゲーム事業も手掛けている。
 
会社名 GMOインターネット株式会社
設立年月 1991年5月
資本金 50億円
代表者 熊谷 正寿
所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1
事業内容 インターネットインフラ、インターネット広告・メディア、インターネット金融、暗号資産
売上高 2,105億円(2020年12月期 連結)
公式サイト https://www.gmo.jp

売却側のOMAKASEは、オンラインサービスを提供している企業である。人気飲食店・レストランに特化して、店舗とユーザーをつなぐ予約管理サービスを運営している。予約管理、ユーザー管理、ユーザーへのリマインド、キャンセルなど、店舗側の負担を解決・軽減するシステムを提供している。
 
会社名 株式会社OMAKASE
設立年月 2017年4月
資本金 5百万円
代表者 浅井 俊平
所在地 東京都港区六本木4-12-8 4C
事業内容 飲食店予約管理サービスの開発・運営
売上高 49百万円(2020年3月期)
公式サイト https://omakase-japan.co.jp

M&A当事会社であるGMOインターネットはIT業界、OMAKASEはサービス業界に属している。

M&AにおけるGMOインターネット(買収側)の狙い

本件M&Aの狙いは、インターネットインフラ事業の拡大である。OMAKASEは、人気飲食店に特化した事業を展開しており、予約が難しい店舗とユーザーを結びつける貴重なサービスを提供している。同社を子会社化することにより、両社の事業との間にシナジー効果が見込め、事業のさらなる拡大が期待できると判断して、株式の交付に至った。

GMOインターネットの過去のM&A実績

同社は、2013年11月にゲームポットの全株式を取得し子会社化している。取得価額は非公開。
売却側のゲームポットは、パソコン向けオンラインゲーム事業を展開している企業である。
M&Aの目的は、オンラインゲームやスマートフォンゲームの事業収益の拡大である。

IT業界のM&A動向

近年、IT企業によるM&Aが増加傾向にあるが、主な要因としては「SIerの統廃合」「人材獲得」「技術獲得」「事業規模の拡大」などがあげられる。IT業界の需要が高まっているために事業規模の拡大が急務となっている企業は数多く、同業他社・自社にない技術を持つ企業をM&Aにより買収し、事業規模の拡大を図る企業が増えている。

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