M&Aニュース

2021年09月15日

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ジャパンエレベーターサービスホールディングスが四国昇降機サービスを買収/エレベーターメンテナンス事業のM&Aニュース

ジャパンエレベーターサービスホールディングスによるM&Aの概要

ジャパンエレベーターサービスホールディングス(東証1部 6544)(以下JES)は、2021年8月10日に、M&Aにより四国昇降機サ-ビスの株式を取得し子会社化した。取得価額は非公開。

JESと四国昇降機サ-ビスの会社概要

買収側のJESは、エレベーターなどのメンテナンスを事業としている企業である。独立系のメンテナンス企業として、国内主要メーカーの各機種に対応できる技術力と純正部品の調達力を強みとしている。中国・香港・インド・インドネシアなどのアジア諸国においても事業を展開している。
 
会社名 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社
設立年月 1994年10月
資本金 24億円
代表者 石田 克史
所在地 東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル5階
事業内容 エレベーターなどのメンテナンス
売上高 245億円(2021年3月期 連結)
公式サイト https://www.jes24.co.jp

売却側の四国昇降機サ-ビスは、高知市を拠点として、高知県を中心にエレべーターなどのメンテナンスを行なっている企業である。
 
会社名 四国昇降機サービス株式会社
設立年月 2006年6月
資本金 300千円
代表者 鈴木 博貴
所在地 高知県高知市天神町
事業内容 エレベーターなどのメンテナンス
売上高 61百万円(2020年5月期)
公式サイト

M&A当事会社であるJESと四国昇降機サ-ビスは、ともにサービス業界に属している。

M&AにおけるJES(買収側)の狙い

本件M&Aの狙いは、四国エリアにおける事業基盤の一層の強化を図ることである。四国昇降機サ-ビスは、JESと同様な事業を高知県を中心に展開している。同社を子会社化することにより、グループ全体の保守契約台数の増加とともに、人的資源の相互活用を通じた効率的なメンテナンスの実施、技術ノウハウの提供によるサービス品質の向上など、同業の優位性を生かした事業連携が可能となると判断して、株式の取得に至った。

JESの過去のM&A実績

同社は、2019年からM&Aを積極的に実施している。直近では、2021年5月にトヨタファシリティーサービスの株式を取得し子会社化している。取得価額は非公開。
売却側のトヨタファシリティーサービスは、エレベーターなどのメンテナンスを事業としている企業である。JESの事業戦略上最も重要な地域である首都圏と関西圏を中心に事業を展開している。
M&Aの目的は、同業の優位性を活かした両社の連携により、両エリアにおける保守契約件数を増加させて事業基盤の一層の強化を図ることである。
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