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2021年10月08日

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CasaがAlong withを買収/家賃債務保証事業のM&Aニュース

CasaによるM&Aの概要

Casa(東証1部 7196)は、2021年9月1日に、M&AによりAlong withの全株式を取得し連結子会社化した。

CasaとAlong withの会社概要

買収側のCasaは、家賃債務保証を行なっている企業である。同社が入居者と賃貸借における保証委託契約を締結して連帯保証人となることで、賃料などの未収リスクの低減を図っている。賃貸住宅の経営全般に必要な業務をITを活用してワンストップで提供するサービスや子どもの養育費を保証するサービスなども開発・提供している。
 
会社名 株式会社Casa
設立年月 2013年8月
資本金 15億円
代表者 宮地 正剛
所在地 東京都新宿区西新宿2‒6‒1 新宿住友ビル
事業内容 家賃債務保証、養育費保証、賃貸経営支援 他
売上高 102億円(2021年1月期 連結)
公式サイト https://www.casa-inc.co.jp/

売却側のAlong withは、お部屋探しアプリ「イエスマン」の開発・運営を行なっている企業である。同アプリにより、お部屋探しや契約手続きをオンラインで完結することが可能となる。また、オーナーがWebで物件管理を行なうことができるアプリ「オーナーズサロン」の運営・開発も行なっている。
 
会社名 Along with株式会社
設立年月 2019年12月
資本金 9百万円
代表者 檜山 公治
所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-20-6 K&S恵比寿ビル10F
事業内容 お部屋探しや物件管理のアプリの開発・運営
売上高 7百万円(2020年11月期)
公式サイト https://corp.yes-man.co.jp/

M&A当事会社であるCasaとAlong withは、ともに不動産業界に属している。

M&AにおけるCasa(買収側)の狙い

Along withを子会社化することにより、入居希望者と不動産管理会社・オーナーをマッチングさせて、代理店との協業関係を強化し、家賃債務保証事業とのシナジーを創出できると判断して、株式の取得に至った。

Casaの過去のM&A実績

該当実績はない。

不動産業界のM&A動向

不動産業界では、業界自体の規模縮小と競争の激化によって、業務効率化が図れない会社は、競合他社に負けてしまうケースが増えてきている。特に、ユーザーに対して幅広いサポートが可能な大手企業の力が強くなり、中小企業は厳しい状況にある。
また、経営者の高齢化と少子化による後継者不足が相まって、事業承継問題も浮上している。これらの背景から、特に中小企業において、M&Aにより大手企業のグループ傘下に入り事業を継続したり、事業譲渡によって後継者問題を解決したりする動きが活発化している。

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