M&Aニュース

2021年11月22日

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ビジョンがあどばるを買収/情報通信サービス事業のM&Aニュース

ビジョンによるM&Aの概要

ビジョン(東証1部 9416)は、M&A(株式交付)によりあどばるの株式を取得し子会社化すると発表した。株式交付実施予定日は2021年12月1日。取得価額(概算)は656百万円。

ビジョンとあどばるの会社概要

買収側のビジョンは、Wi-Fiと情報通信サービスを事業としている企業である。Wi-Fiでは、世界各国の通信キャリアなどから現地の利用者が使用しているローカルネットワークを仕入れ、各地域への渡航者へモバイルWi-Fiルーターなどをレンタルするサービスを提供している。情報通信サービスでは、各種通信サービスの加入の取次ぎ、移動体通信機器・OA機器の販売、ホームページの制作などを行なっている。
 
会社名 株式会社ビジョン
設立年月 2001年12月
資本金 23億円
代表者 佐野 健一
所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1
事業内容 グローバル Wi-Fi事業、情報通信サービス事業
売上高 166億円(2020年12月期 連結)
公式サイト https://www.vision-net.co.jp/
 
売却側のあどばるは、レンタルスペースとケータリングを事業としている企業である。レンタルスペースでは、東京都内を中心に200超のスペースを月額定額制の会議室、セミナー、パーティー、展示会など、様々な用途として運営している。
 
会社名 株式会社あどばる
設立年月 2016年6月
資本金 10百万円
代表者 中野 邦人
所在地 東京都渋谷区宇田川町33-7
事業内容 レンタルスペース事業、ケータリング事業
売上高 1,186百万円(2021年5月期)
公式サイト https://adval.jp/

M&A当事会社であるビジョンはIT業界、あどばるはサービス業界に属している。

M&Aにおけるビジョン(買収側)の狙い

あどばるは、スペースマネジメント事業として、新しい働き方に対応すべく業界初となる月額定額制の会議室などを運営するフレキシブルオフィス事業を展開し、事業領域の拡大を目指している。同社を子会社化することにより、グループの情報通信サービス事業とあどばるの顧客基盤の拡大、保有するノウハウを利用することによる売上高の向上、仕入れの効率化、コスト低減等が期待できると判断して、株式の取得に至った。

ビジョンの過去のM&A実績

該当実績はない。

IT業界のM&A動向

近年、IT企業によるM&Aが増加傾向にあるが、主な要因としては「SIerの統廃合」「人材獲得」「技術獲得」「事業規模の拡大」などがあげられる。IT業界の需要が高まっているために事業規模の拡大が急務となっている企業は数多く、同業他社・自社にない技術を持つ企業をM&Aにより買収し、事業規模の拡大を図る企業が増えている。

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