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2021年11月24日

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ケーズホールディングスがサワハタキャリーサービスを買収/配送・工事事業のM&Aニュース

ケーズホールディングスによるM&Aの概要

ケーズホールディングス(東証1部 8282)は、M&A(株式交換)によりサワハタキャリーサービスを完全子会社化すると発表した。株式交換実施日については、今後協議により決定。

ケーズホールディングスとサワハタキャリーサービスの会社概要

買収側のケーズホールディングスは、家電製品の小売業を手掛けている企業である。茨城県水戸市に本社を置き、全国に家電量販店チェーンを展開している。
 
会社名 株式会社ケーズホールディングス
設立年月 1980年9月
資本金 181億円
代表者 平本 忠
所在地 茨城県水戸市柳町1-13-20
事業内容 家電製品の小売
売上高 7,925億円(2021年3月期 連結)
公式サイト https://www.ksdenki.co.jp/kshd/default.aspx

売却側のサワハタキャリーサービスは、家電製品の配送・設置、メンテナンスや電気工事を行なっている企業である。メンテナンスでは、大手電機メーカーとアフターサービスの業務委託契約を締結して、業務用の冷蔵庫や冷凍庫を中心にメンテナンスを実施している。
 
会社名 株式会社サワハタキャリーサービス
設立年月 1995年9月
資本金 9百万円
代表者 澤畑 昌由
所在地 茨城県ひたちなか市大字足崎326-1
事業内容 家電製品の配送・設置、メンテナンス、電気工事 他
売上高 1,734百万円(2021年3月期)
公式サイト http://sawahata.co.jp/index.html

M&A当事会社であるケーズホールディングスは小売業界、サワハタキャリーサービスは運送・サービス業界に属している。

M&Aにおけるケーズホールディングス(買収側)の狙い

サワハタキャリーサービスは、1996年4月よりケーズホールディングスと業務委託契約を締結し、25年にわたり、ケーズホールディングスの配送・工事などの業務を中心に事業を展開している。同社を子会社化することにより、グループにおける配送・工事の安定と効率的な体制の構築やサービスの向上が可能になると判断して、株式交換に至った。

ケーズホールディングスの過去のM&A実績

同社は、2019年6月に、M&Aによりテクニカルアーツの全株式を取得し完全子会社化している。取得価額は非公開。
売却側のテクニカルアーツは、主にパソコン教室の運営を行なっている企業である。
M&Aの目的は、既存事業領域の拡大とICT サービスの強化である。

小売業界のM&A動向

小売や流通の業界はもともと競争が激しく、市場規模に対応するために企業の買収や売却が盛んに実施されている。大手企業などは、消費者ニーズの変化に適切に対応するべく、M&Aを繰り返しながらノウハウ・優秀な人材・情報などを獲得して、スムーズな事業の拡大・成長を目指している。ここ数年では、企業規模の拡大や事業発展のために、大手企業同士がM&Aを実施する事例も多く見られる。また、ノウハウや人材の獲得・顧客基盤の拡大などを求めて、異業種への買収も増えつつある。

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