M&Aニュース

2021年11月29日

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シモジマがグローバルブランドを買収/卸売事業のM&Aニュース

シモジマによるM&Aの概要

シモジマ(東証1部 7482)は、2021年11月12日に、M&Aによりグローバルブランドの株式を取得し子会社化した。取得価額は非公開。

シモジマとグローバルブランドの会社概要

買収側のシモジマは、紙製品、化成品・包装用品、店舗用品などを取り扱う専門商社である。主力事業である紙製品では、オリジナルブランドの紙袋・包装紙・紙器を中心に販売している。化成品・包装用品では、ポリ袋・粘着テープ・食品包装資材・農業資材・リボンなど幅広く取り扱っている。店舗用品では、文具事務用品・POP用品・店飾雑貨などを取り扱っている。
 
会社名 株式会社シモジマ
設立年月 1962年4月
資本金 14億円
代表者 笠井 義彦
所在地 東京都台東区浅草橋5-29-8
事業内容 紙製品、化成品・包装用品、店舗用品などの卸売
売上高 471億円(2021年3月期 連結)
公式サイト https://www.shimojima.co.jp/

売却側のグローバルブランドは、海外物流、海外セールスマーケティング、越境ECサポートなどを主な事業としている企業である。海外物流では、航空危険物・米国食品・アマゾン商品などの海外航空便輸送を行なっている。海外セールスマーケティングでは、食品・日用品を中心に、現地卸向けの営業・小売店との催事交渉・現地展示会出展などを行なっている。
 
会社名 株式会社グローバルブランド
設立年月 2012年11月
資本金 10百万円
代表者 山田 貴弘
所在地 愛知県名古屋市西区上名古屋3-25-28 第7猪村ビル3階
事業内容 海外物流、海外セールスマーケティング、越境ECサポート 他
売上高 790百万円(2021年10月期 見込)
公式サイト https://www.globalbrand.co.jp/

M&A当事会社であるシモジマは卸売業界、グローバルブランドはサービス業界に属している。

M&Aにおけるシモジマ(買収側)の狙い

グローバルブランドは、海外物流事業では、自社開発の物流システムにより安価で簡便化されたサービスを提供し、越境ECサポート事業では、自社商品や代理店契約のメーカー商品の販路拡大などを行なっている。同社を子会社化することにより、グループ全体の発展に寄与すると判断して、株式の取得に至った。

シモジマの過去のM&A実績

同社は、2019年10月に、M&Aにより朝日樹脂工業の全株式を取得し完全子会社化している。取得価額は非公開。
売却側の朝日樹脂工業は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの化学樹脂製品の製造・販売を行なっている包装資材メーカーである。
M&Aの目的は、化成品分野におけるサプライチェーンマネジメントの構築によるユーザーニーズに対応した商品供給体制の確立である。
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