M&Aニュース

2021年11月30日

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ユーグレナが大協肥糧を買収/肥料事業のM&Aニュース

ユーグレナによるM&Aの概要

ユーグレナ(東証1部 2931)は、M&A(株式交換)により大協肥糧を完全子会社化すると発表した。株式交換効力発生(予定)日は2021年12月1日。

ユーグレナと大協肥糧の会社概要

買収側のユーグレナは、微細藻類などの研究開発・生産・販売を行なっているバイオベンチャー企業である。ユーグレナなどの微細藻類に関する研究開発、その成果を活かしたヘルスケア事業、エネルギー・環境事業を行なっている。
 
会社名 株式会社ユーグレナ
設立年月 2005年8月
資本金 138億円
代表者 出雲 充
所在地 東京都港区芝5-29-11
事業内容 1.微細藻類等の研究開発
2.微細藻類を活用した食品・化粧品の製造・販売
3.微細藻類を活用したバイオ燃料技術・環境関連技術の開発 他
売上高 133億円(2020年9月期 連結)
公式サイト https://www.euglena.jp/

売却側の大協肥糧は、肥料の製造・販売を行なっている企業である。有機配合肥料、有機配合ペレット、魚粉、化成肥料、有機化成肥料などの各種肥料を取り扱っている。
 
会社名 大協肥糧株式会社
設立年月 1959年8月
資本金 32百万円
代表者 瀧川 真史
所在地 大阪府藤井寺市川北2-1-29
事業内容 肥料、飼料の製造・販売
売上高 1,392百万円(2021年6月期)
公式サイト http://www.daikyo-hiryo.co.jp/

M&A当事会社であるユーグレナはヘルスケア業界、大協肥糧は製造業界に属している。

M&Aにおけるユーグレナ(買収側)の狙い

本件M&Aの狙いは、グループの基本戦略のひとつである肥料分野での事業化を進めることである。大協肥糧は、創業以来、オーダーメイドの肥料の製造・販売を行ない、多様な販売チャネルや確固たるノウハウを有し、独自のポジションを築き、近年において業界の中でも高い成長を実現している。同社を子会社化することにより、今後需要の拡大が予想される有機肥料の取り組みの支援や同社の多様な商流を活用することで、肥料の事業領域に本格的に進出することができると判断して、株式交換に至った。

ユーグレナの過去のM&A実績

同社は、2021年3月に、M&A(株式交換)によりLIGUNAを完全子会社化している。
売却側のLIGUNAは、スキンケア・食品・雑貨の企画・開発・通信販売を行なっている企業である。
M&Aの目的は、グループの哲学であるサステナビリティを重視した事業の展開を図ることである。
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