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2022年01月12日

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電算システムホールディングスがCMCを買収/DX推進支援事業のM&Aニュース

電算システムホールディングスによるM&Aの概要

電算システムホールディングス(東証・名証各1部 4072)は、M&AによりCMCの全株式を取得し完全子会社化すると発表した。株式取得予定日は2022年の春。取得価額は非公開。

電算システムホールディングスとCMCの会社概要

買収側の電算システムホールディングスは、情報サービスと収納代行サービスを主な事業とするグループ企業の持株会社である。情報サービスでは、システムインテグレーション、ソフト開発、BPOやインターネットデーターセンターの提供などを行なっている。収納代行サービスとしては、IT企業として初めてサービスを開始し、口座振替・コンビニ収納代行・ペーパーレス決済・モバイル決済など、多様なニーズに対応した決済・収納代行サービスを提供している。
 
会社名 株式会社電算システムホールディングス
設立年月 2021年7月
資本金 24億円
代表者 田中 靖哲
所在地 (岐阜本社)岐阜県岐阜市日置江1-58
(東京本社)東京都中央区八丁堀2-20-8 八丁堀綜通ビル
事業内容 グループ会社の経営管理 他
売上高 457億円(2020年12月期 連結)
公式サイト https://www.ds-hd.co.jp/

売却側のCMCは、IT分野を事業としている企業である。地域の主要企業などを対象に、様々な課題を解決するためのシステム開発から運用・保守、特に会計システムを中心とした業務システムの導入・支援、ネットワーク構築支援、レガシーシステムのメンテナンス対応などの実績を有している。
 
会社名 株式会社CMC
設立年月 1991年5月
資本金 10百万円
代表者 小栗 悟
所在地 岐阜県岐阜市神田町6-11-1 協和第二ビル3F
事業内容 システム開発 他
売上高 135百万円(2021年3月期)
公式サイト http://www.cmc.ne.jp/

M&A当事会社である電算システムホールディングスとCMCは、ともにIT業界に属している。

M&Aにおける電算システムホールディングス(買収側)の狙い

CMCを子会社化することにより、同社がこれまでに培ってきたシステム提案力・システム開発力と電算システムホールディングスグループの営業力・システム開発力・技術力などの連携により、地域企業のデジタル化やDXの推進に貢献できると判断して、株式の取得に至った。

電算システムホールディングスの過去のM&A実績

同社は、2021年7月に、M&Aによりマイクロリサーチの全株式を取得し完全子会社化している。取得価額は非公開。
売却側のマイクロリサーチは、モデムやルーターを中心としたネットワーク機器の開発・製造・販売を主な事業としている企業である。
M&Aの目的は、本格的に立ち上げたセキュリティ事業の強化と拡大である。

IT業界のM&A動向

近年、IT企業によるM&Aが増加傾向にあるが、主な要因としては「SIerの統廃合」「人材獲得」「技術獲得」「事業規模の拡大」などがあげられる。IT業界の需要が高まっているために事業規模の拡大が急務となっている企業は数多く、同業他社・自社にない技術を持つ企業をM&Aにより買収し、事業規模の拡大を図る企業が増えている。

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