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2022年01月19日

ヨシムラ・フード・ホールディングスが十二堂を買収/食品事業のM&Aニュース

ヨシムラ・フード・ホールディングスよるM&Aの概要

ヨシムラ・フード・ホールディングス(東証マザーズ 2884)は、2022年1月17日に、M&Aにより十二堂の株式を取得し子会社化した。取得価額(概算)は750百万円。

ヨシムラ・フード・ホールディングスと十二堂の会社概要

買収側のヨシムラ・フード・ホールディングスは、食品の製造・販売を行なうグループ企業の持株会社である。食品の製造や販売を行なう各子会社の支援や活性化のために、マーケティング、商品開発、生産管理、購買・物流などの機能ごとに横断的に管理する中小企業支援プラットフォームを構築して、支援を行なっている。
 
会社名 株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス
設立年月 2008年3月
資本金 11億円
代表者 吉村 元久
所在地 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル18F
事業内容 グループ企業の経営管理 他
売上高 292億円(2021年2月期 連結)
公式サイト http://www.y-food-h.com/

売却側の十二堂は、海産物などの加工・販売を行なっている企業である。高い商品力とブランド力を活かし、地元の福岡県だけでなく、全国に販売展開を行なっている。
 
会社名 十二堂株式会社
設立年月 2007年9月
資本金 5百万円
代表者 作本 浩親
所在地 福岡県太宰府市五条2-6-31
事業内容 海産物・農産物の加工・販売、卸売 他
売上高 680百万円(2021年8月期)
公式サイト http://www.1210-etoya.com/

M&A当事会社であるヨシムラ・フード・ホールディングスと十二堂は、ともに食品業界に属している。

M&Aにおけるヨシムラ・フード・ホールディングス(買収側)の狙い

十二堂は、消費者から長年愛され続ける商品力や多様なチャネルを活用した販売力を有している。同社を子会社化することにより、ヨシムラ・フード・ホールディングスの経営ノウハウの共有や中小企業支援プラットフォームによる支援体制を構築し、特に、EC販売との協業やDMの相互活用によるクロスセルなど、通信販売事業をさらに強化できると判断して、株式の取得に至った。

ヨシムラ・フード・ホールディングスの過去のM&A実績

同社は、2020年6月に、M&Aにより香り芽本舗の全株式を取得し子会社化している。取得価額は1,073百万円。
売却側の香り芽本舗は、わかめ・ひじき・めかぶを使用した製品の加工・製造・販売を行なっている企業である。
M&Aの目的は、同社の高品質な商品を、ヨシムラ・フード・ホールディングスグループがもつ全国の販路へ販売することである。

食品業界のM&A動向

国内の食品市場は飽和状態にあり、原料費の高騰や加工メーカー・外食産業による値下げ圧力なども加わり、素材を供給する食品会社では、競争が激しい状況となっている。そのため、多角化やスケールメリットを目的にM&Aが活発に行なわれている。
また、健康食品市場では、昨今における健康志向の高まりを受けて市場の拡大が見込まれることより、異業種からの新規参入によるM&Aが、今後増加することが予想される。

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