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2020年11月20日

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分譲マンション管理業のM&Aニュース/穴吹ハウジングサービスが建衛工業を買収

穴吹ハウジングサービスによるM&Aの概要

穴吹ハウジングサービスは、M&Aで建衛工業の株式91%を取得し子会社化すると発表した。株式取得予定日は12月15日。取得価額は非公開。

穴吹ハウジングサービスと建衛工業の会社概要

買収側の穴吹ハウジングサービスは、分譲・賃貸マンション・企業社宅などの不動産管理を手掛ける企業。分譲マンションの管理戸数において、全国約13万戸を誇っている。
 
会社 株式会社穴吹ハウジングサービス
設立年月日 1983年11月28日
資本金 1億円
代表者 新宮 章弘
所在地 香川県高松市紺屋町3-6 穴吹ハウジング中央通りBLD.
事業内容 分譲マンションなどの建物管理事業
賃貸仲介・開発事業
パーキング事業
リフォーム・インテリア製品等販売事業
建築設計監理事業
損害保険代理店事業
不動産仲介事業
売上 194億2,700万円(2020年6月期実績)
HP https://www.anabuki-housing.co.jp/

売却側の建衛工業は、北海道・札幌エリアにて分譲マンション管理業・ビルメンテナンス業などを手掛ける企業。
 
会社 建衛工業株式会社
設立年月日 1976年11月1日
資本金 3,000万円
代表者 菅原 富美雄
所在地 北海道札幌市中央区南1条西11丁目1番地 コンチネンタルビル
事業内容 マンション/ビル総合管理・マンション/ビル賃貸業務 など
HP https://www.kennei.jp/

M&A当事会社である穴吹ハウジングサービスおよび建衛工業は、ともに不動産業界(マンション管理)に属している。

M&Aにおける穴吹ハウジングサービス(買収側)の狙い

本件M&Aの狙いは、北海道エリアにおける事業拡大および企業成長の実現。建衛工業の子会社化により、分譲マンション管理事業や民泊事業など、あなぶきグループ全体の事業成長につながると判断し株式取得に至った。
一方の建衛工業では、顧客に対するサービス提供力の向上および、後継者問題解決による事業継続などを実現させるべく、株式譲渡に至った。

穴吹ハウジングサービスの過去のM&A実績

穴吹ハウジングサービスは、2016年3月31日付で、M&Aによりイオンディライトの国内マンション管理事業を取得している。事業の取得価額は非公開。
売却側のイオンディライトは、管理組合よりマンション管理業を受託している企業。M&Aの目的は、顧客に対する管理サービスの向上。

不動産業界(マンション管理業)のM&A動向

マンション管理業界はM&Aによる規模拡大の恩恵を受けやすく、大手企業が積極的な買収を乗り出して寡占化を進めている。ただし、2020年以降は市場縮小による業績悪化が予想されることから、M&A件数が減少する可能性も考えられる。
そのため、中小のマンション管理会社が経営安定化を図って大手企業の傘下に入るには、今準備を始める必要がある。

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