成約インタビューM&A事例

情報通信業のM&A事例【大阪府】

従業員の雇用を守りながら
会社の更なる発展のためのM&A

  • 譲渡企業

    株式会社フォーティファイヴ

    代表取締役

    木下 由紀彦様

    業種
    情報通信業
    地域
    大阪府
    売上
    非公開
    社長の年齢
    59歳
    譲渡理由
    後継者不在、従業員の雇用を守るため
  • 譲受企業

    ラグザス株式会社

    取締役COO

    阿部 薫様

    業種
    情報通信業
    地域
    大阪府
    売上
    非公開
    上場有無
    未上場
    譲受目的
    企業の発展と成長

この度、株式会社フォーティファイヴ様と、ラグザス株式会社様とのM&Aをお手伝いさせていただきました。
両社に、M&Aを決意した背景や今後へのビジョンについてインタビューいたしました。
 
【譲渡企業】株式会社フォーティファイヴ
本社:大阪府
事業内容:コンテンツ制作を中心とした、WEB・紙媒体のデザインまでワンストップで行っている。

【譲受企業】ラグザス株式会社
本社:大阪府
事業内容:「カーネクスト」や「忍者CODE」等のインターネットのプラットフォーム事業を展開している。

譲渡企業
株式会社フォーティファイヴ
代表取締役 木下 由紀彦様インタビュー

M&Aを考え始めたきっかけ

Q1.この度、ご譲渡をお考えになった背景や経緯を教えてください。

来年、私が60歳を迎えるにあたり、今後の経営について中長期的に考えようと思ったのが一つのきっかけです。事業は順調でしたが、これまでのやり方に漠然と不安がありました。新たな技術が進む中で、クライアントや従業員も含め、現在の規模間から事業を拡大していく道を選択しないと将来的に経営が不安定になっていくのではないか、様々な課題に向き合ったとき、M&Aの選択肢もあるのではないかと考えるようになりました。

ラグザス様との出会い

Q2.ご検討を進められる上で、大事にされていた希望条件と、ラグザス様に決められた理由を教えてください。

譲渡価格は漠然としたイメージしかありませんでしたが、それよりも重要視していたのは、従業員と事業の維持です。特に従業員については、できる限り仕事内容を変えずに、安心して働ける環境を維持できるかを条件として進めさせていただきました。ラグザス様はそういった条件部分はもちろんのこと、会社としてベースにある考え方や、理念といったものにも大いに共感できたところが大きかったと考えています。

Q3.M&Aの前後で、M&Aへのイメージは変わりましたか。

当初、M&Aは事業だけ取り込まれ、従業員の待遇も悪くなってしまうのではないかなどマイナスのイメージがありました。しかし、話を進めていくにつれてそういったマイナスのイメージは払拭されて建設的で前向きなイメージに変化しました。

弊社との出会い

Q4.ご検討を始められてから様々な情報を収集されたことと思います。その中で弊社にご依頼いただいた理由を教えてください。

他の仲介会社様には相談をしていませんでした。担当アドバイザーの内田様の存在が大きく、安心してご依頼させていただきました。


Q5.弊社のアドバイザーはいかがでしたでしょうか。印象に残っている具体的なエピソードなどあれば教えてください。

内田様は当社の意向である従業員ひとり一人の意向を尊重できるようにと丁寧に進めてくださり、不安な点などがあればすぐに相談に乗ってくださるなど細やかなサポートをいただき大変感謝しております。
 

今後への思い

Q6.今回のM&Aで期待することや今後のビジョンを教えてください。

従業員は、不安はあるものの、ワクワク感や期待することが少しずつ増えてきている状態だと思います。ラグザス様はスケール感も大きく、様々なジャンルに取り組まれている会社様なので、3年後・5年後に大きく飛躍し活躍できる従業員がでてくるのではないかと期待しています。
 

譲渡を検討されている経営者様へアドバイスをお願いいたします。

事業の停滞や経営者の高齢化などの対策・起爆剤として、M&Aを視野に入れてみるのも良いのではないかと思います。あらゆる選択肢がある中で情報として入手し、M&Aを候補の一つとして取っておくのは重要なのではないかと感じています。
 

譲受企業
ラグザス株式会社
取締役COO 阿部 薫様インタビュー

M&Aでさらなる事業拡大を

Q1.M&Aを検討されたきっかけを教えてください。 

当社はカーネクストを中心に事業を拡大してきましたが、そこで終わるつもりはなく横展開しようと考えていました。その際、自分たちで事業を広げていく方法と、M&Aで広げていく方法の2本軸を戦略の手法として取ってきました。当社はIT人材の育成サービスも運営しており、今回はそこのテコ入れとして、利用者の育成だけでなく次のステップへのサポート体制づくりを整えるため、システム会社様や制作会社様などに絞って探していました。


ー起業当初から横展開は意識されていたのでしょうか。

方向性としてITの力で社会課題を解決していきたいというのが当社の事業ミッションです。そのため事業内容を限定せず、様々な角度から事業を広げていこうと思っていました。
 

フォーティファイヴ様との出会い

Q2.フォーティファイヴ様に決められた理由を教えてください。

フォーティファイヴ様のコンテンツ力、クリエイティブ力の高さです。木下社長をはじめ、従業員の皆様の企画、編集、制作力にただただ惚れ込みました。少人数でありながらも高い実績を保有している制作会社さんは非常に希少であるため、今回成約まで進めさせていただきました。
 

今後への思い

Q3.今回のM&Aで期待することや今後のビジョンを教えてください。

フォーティファイヴ様の強みである企画、編集、制作力を伸ばしつつ、既存や新規顧客の獲得、大規模案件に繋げていければと考えています。また、課題の多い中小企業の支援や地域復興、観光支援などにも広げていきたいです。 当然、グループ内のシナジーというも重要です。当社が提供するサービスのクリエイティブ力をフォーティファイヴ様との相乗効果で品質を高める、というのが直近のミッションであると思っています。


Q4.今後、事業展開の1つとしてM&Aを活用されることは視野に入れていますか。その際の方針も併せて教えてください。

もちろん今後もM&Aを視野に入れています。M&Aの手法にこだわりはないため、いつでも情報収集ができるようアンテナは張っておきたいと思っています。
 

弊社との出会い

Q5.弊社のアドバイザーはいかがでしたでしょうか。印象に残っている具体的なエピソードなどあれば教えてください。

担当アドバイザーの内田様には感謝しかありません。案件を紹介していただいたタイミングも非常に良かったです。また、フォーティファイヴ様との調整など、手厚いサポートをしていただきました。やはり自社でできることは限られており、仲介会社様が入ってくださっているからこそ得られるメリットがたくさんあります。シナジーというのはなかなか不明瞭な部分でもあるので、そこを最後の着地までスムーズに進めていただきました。

M&Aを考えていらっしゃる経営者様にアドバイスをお願いいたします。

スピード感をもって 成長しようとするのであれば、M&Aの手段を取らない理由はないと思っています。「良い案件があれば」と待っているのではなく、検討条件を絞りアドバイザーに早めに相談するのがいいのではないでしょうか。M&Aを否定するのは、50%の経営の手段を失ってると言っても過言ではありません。M&Aは大きな決断なので、悩むこともあると思いますが、一つの手段として検討してみてはいかがでしょうか。

担当者からのコメント

譲渡企業様は少人数ながら大変優秀な従業員様のみが在籍しており、高いコンテンツ制作力を持つ実績十分な優良企業でございました。しかしながら将来的に後継者不在であり、今後、様々な選択肢があった中で、従業員様が安心して継続勤務できることに重きを置かれ今回のご決断をいただきました。譲受企業様は「カーネクスト」を中心に事業拡大しており、今後も様々な角度から拡大していく為シナジーを見込み今回のご決断をいただきました。 譲渡企業様のノウハウや実績、譲受企業様の組織力や展開力を併せて両社が拡大していくと感じております。本件M&Aを通じて両社の益々のご発展・ご活躍を心からお祈りしております。
(企業情報部第二本部第六部 次長 内田大祐)

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