タクシー業のM&A成約実績【首都圏】

当社は首都圏でタクシー会社を経営しております。創業から現在に至るまで紆余曲折（特に新型コロナウィルス蔓延では業界全体が大打撃を受けました）がありましたが、従業員の協力もあり今日に至るまで事業を継続してまいりました。今回、後継者不在の問題と事業の選択と集中をしたいと考えていたため、譲渡検討の初期の段階から担当の関根さんにご相談させていただいておりました。M&Aという選択肢を選んだことで、従業員やお取引先にご迷惑をかける事なく、スムーズに事業承継ができ大変嬉しく思っています。ありがとうございました。

譲渡企業様は、取得困難な駅入構権を多数保有しており、コロナ明けについては業績も堅調に推移しておりました。一方、譲渡オーナー様は複数会社経営をしており、本件タクシー会社以外の事業に注力するなかで、掛けられる労力が不足していたこと、また社内に後継者候補が不在だったこともあり、M&Aをご検討されておりました。複数社ご面談いただくなかで、譲渡オーナー様が重視していた従業員様の処遇や、今後の事業展開に可能性のあるお相手へのご譲渡を決心されました。この度はこのような良縁のご支援できたことを非常に嬉しく感じております。今後益々のご発展を祈念いたします。