介護業のM&A成約実績【東北地方】

50代も後半に差し掛かり、事業承継を意識し始めたタイミングで担当アドバイザーの高橋さんからご連絡を頂き、M&Aについては全く知識がありませんでしたが、選択肢の1つとして検討を始めてみました。
正直、第三者に会社を譲渡するという事もあまりピンとこないまま話を進めていましたが、お相手先の社長様にお会いし事業に懸ける思いを伺う中で、この方に会社を譲ることできっと会社は成長していくし、従業員も安心できると考え、譲渡を決断しました。
私も先方も初めてのM&Aだったため当初は不安もありましたが、このようなご縁を丁寧に纏めて頂き、高橋さんには非常に感謝しています。

本件はいわゆる異業種マッチングであり、弊社のマッチング力が活きたご支援になったと考えております。
譲受企業の社長様におかれましては、これまでずっと介護とは全く異なる事業を運営してこられたものの、介護事業を通じて社会貢献したいとの思いから、譲受をご決断いたきました。また、本件は事業承継の側面を持つ一方、譲渡企業のオーナー様としても、これまで30年近く介護事業一筋でやってきた中で、新しい事に挑戦したいというお考えも伺っておりました。
地域に根差した優良な介護事業所の安定的な存続が実現できた事、お二方の新しい門出に立ち会えた事をM&Aアドバイザーとして非常に光栄に思います。