大阪/松原/堺市のクリニック・居宅介護支援事業所
医療・介護・福祉

大阪/松原/堺市のクリニック・居宅介護支援事業所

案件ID:0433公開日:2020年07月31日
  • 業界・業種

    病院・クリニック・診療所、訪問・居宅介護、その他の医療・福祉・介護

  • 対象エリア

    近畿

  • 買収先の希望売上高(目安)

    0.05億円〜2億円

  • 買収先の希望営業利益(目安)

    0億円〜0.5億円

詳細

想定買収金額
0.03億円〜0.5億円
キャッシュでの予算額
0.5億円
融資での予算額
それ以外での予算額
過去の買収実績
初めて
譲渡方式
どちらでも
買収ニーズ概要・詳細

大阪市内、松原市内、堺市内でパートナーシップを組める無床クリニックもしくは居宅介護支援事業所を探しています。
クリニックについて、残念ながらDr.はおりませんので探さねばなりません。
報酬は1,000~2,000万円を想定しています。
居宅介護支援事業所は赤字でも構いません。
いずれも従業員の方の雇用は可能な限り継続させて頂きます。

買収の背景・目的

当会は2012.10設立以降「まるで、あなたの本当の家族のように。」をビジョンに、行政や社会福祉協議会、地域包括支援センター、民生・福祉委員、医療機関、介護施設・事業所等180を超える事業所との緊密な連携の中で、制度外サービス提供に特化した活動を続け、大阪府内における一福祉資源として制度の補完に努めています。

主に身寄りが無かったり疎遠であったりあるいは家族が仕事や子育てを抱えていたり居住地が離れていることで孤立しがちな高齢者を対象に、社会保障制度では対応できない「家族代わり」としてのあらゆる支援や援助を通じて、ひとりひとりに安心と彩りのある老後を全うして頂くことが会の活動目的です。

これら「家族代わり」の活動を更に深化し社会貢献を拡大すべく、当会では700名を超える利用者を繋げることができるクリニックや、家族代わりを探しておられる方を見つけることができる居宅介護支援事業所等とのパートナ-シップを組みたいと考えております。

その他コメント・備考

身体が衰えてくると、言うまでも無く介護保険制度で様々なサービスを受けることができます。
しかし、銀行で代わりにお金をおろしてきて欲しい、先生の声が聞こえないから病院に一緒に行って欲しい、あるいは花を一輪飾りたい、たまに外食したいといった些細な願いを制度で叶えることは困難です。

精神が衰えてくると、申立により、家庭裁判所によって選任された後見人等が本人に代わって財産や権利を守るという法的な支援を受けることができます。本人が契約の締結に必要な判断能力を有している間に、将来自己の判断能力が不十分になったときの後見事務内容と後見人を、自ら事前の契約によって決めておく任意後見という制度もあります。

当会でも任意後見人を務めています。
しかし、現行制度では誤った判断で締結した契約を取り消す権利は成年後見人にしか与えられませんし、後見人が被後見人の日常生活に深く関わったり、利益相反する身元保証人を務めたりすることもありません。 費用という観点でも、公正証書作成や後見開始申立の実費、後見人への報酬、加えて裁判所が必要と判断した際には後見監督人に対しても報酬が発生致します。
※低所得者は行政からの助成や成年後見助成基金、民事法律扶助等の制度を利用できる場合があります。

当会では、特に資産規模300万円未満の方に対しては、民法上の財産管理 / 療養看護 / 死後事務委任契約を締結し、市民からの寄附金や当会事業の収益を優先配分しつつ、利用者の家計の範囲に収まる報酬で制度では対応ができない身元保証はじめ独自サポートを提供し、一生涯「家族代わり」を務めることができる仕組みづくりに取り組んでいます。
また、7/1より生活保護受給者はじめ金銭的困窮者の方に対して全てのサポートを無償で提供することを開始しました。

<ご参考>連携実績のある主な社会福祉協議会・地域包括支援センター 大阪府社会福祉協議会、北区大淀、西区、大正区、天王寺区、旭区/旭区西部、鶴見区西部、阿倍野区北部、平野区平野/加美/喜連/瓜破/長吉、西成区東部、堺市第1/第2、吹田市社会福祉協議会、吹田市藤白台/亥の子谷、枚方市安心苑、松原市社会福祉協議会、松原市徳洲会、藤井寺市、羽曳野市社会福祉協議会
・契約者733名  ※身元保証や財産管理、金銭管理、死後事務委任者数62名(2019.11.30現在)
・サービス提供実績2,299回/4,125時間(2018年度)・・・生活や入通院時の援助、外出時付添等