プレスリリース

プレスリリース

2023年07月18日

「Digitalize M&A」とChatGPTの連携についてお知らせいたします。

株式会社M&A総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 佐上峻作、以下「当社」)は、自社のDXシステムである「Digitalize M&A」とChatGPTを連携させることにより、さらなる業務効率の改善を図り、革新的なビジネス手法の確立を目指していることをお知らせいたします。

当社のAIソリューションは、リアルタイムのデータ分析と高度な自然言語処理を組み合わせ、M&Aプロセスにおける様々な課題の解決に向けた新たな可能性を探求しています。
 

ChatGPTとLangChainを用いた業務効率化を実施

1.社内のナレッジポータルと連携し研修体制を強化

ChatGPTと社内のナレッジポータルをLangChainで連携し、近傍探索アルゴリズムを用いることで、質問に対する回答を的確に即時で返すことが可能となります。
属人的な研修も行いつつそれを補完する形で、新人社員の疑問点や悩みに対応します。
ナレッジポータルは組織全体の知識共有を促進する目的で作成したものであり、これとChatGPTを連携することでさらなる社内での情報の流動化を図り、組織全体の知識レベルの向上と人材育成の質と効率の向上を目指します。


2.事務作業のさらなる効率化

社内では多くの事務作業を伴うことがあり、これらの作業を効率化・削減することは大きな課題となっています。
当社はこれまで社内DXシステムである「Digitalize M&A」を用いて効率化を図って参りましたが、事務作業でChatGPTの活用を試みたところ一定の削減効果が見られました。
従来通り「Digitalize M&A」を用いて情報処理プロセスの自動化を進める中で、どうしても手作業で行う必要がある煩雑なタスクをChatGPTにより削減し、
「Digitalize M&A」だけでは実現できなかった事務作業の自動化・効率化をさらに進めて参ります。


3.ChatGPTによる知識管理とサポートの革新

社内DXシステムである「Digitalize M&A」に組み込まれたChatGPTは、業界特有の専門知識や社内のノウハウを熟知し、社員への知識提供と問い合わせ対応の改善をもたらす見込みです。
人間らしい対話形式での応答や的確な情報提供により、社員への業務サポートのクオリティを向上させ、生産性と効率性の向上が見込めます。
 

今後の展望

当社ではこういった新技術の活用の中においても、徹底したデータセキュリティ構築や、プライバシー保護に取り組んでいます。厳格なアクセス制御や暗号化技術の導入により、機密情報の保護と法的要件の遵守を徹底して参ります。

当社はデジタルトランスフォーメーション(DX)の先駆けとして、AIやChatGPTを活用して革新的な取り組みを行っています。

今後も当社は、「M&A×Tech」のリーディングカンパニーとして最新のテクノロジーと最先端の知見を駆使し、より良いM&A・事業承継の実現のために努力して参ります。
 

M&A総合研究所について

M&A総合研究所は、上場企業で唯一の『譲渡企業完全成功報酬制』のM&A仲介会社です。
会社名:株式会社M&A総合研究所
事業内容:M&A仲介事業
本社:東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館18階
代表者:代表取締役社長 佐上 峻作
URL:https://masouken.com/
 

参考情報

「M&A総合研究所」ではM&Aを分かりやすく解説した記事を公開しております
M&Aとは?:https://masouken.com/M&A
事業承継とは?:https://ma-s.jp/x/UuvbA
M&A Techページ:https://masouken.com/ma-tech/

▼YoutubeでM&Aに関する情報を発信しています
https://www.youtube.com/@masouken
 
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