建設業のM&A成約実績

事業が順調だったため当初は単独成長を考えておりましたが、将来的な事業承継と事業基盤強化を模索し始めたタイミングで、グロース型M&Aのお話を聞きました。
事業面（販路先拡大、ブランディング強化）及び組織面（従業員の満足度向上、組織機能強化）の両面で支援を期待できる譲受企業様であれば、経営戦略として有効な手段であると感じ、依頼することを決意しました。
事業面の業績では一切困っているわけではなかったため、どのような相手が今後の企業成長の観点でパートナーとして組むことが成長確度を上げられるかを担当アドバイザーの方に真剣に模索していただいた姿は、非常に頼もしかったです。今後、譲受企業様とのシナジーを追求し、更なる成長を図っていきます。

本件はグロース型M&Aを大前提としたM&Aでした。譲渡企業様は所属している地域で大きな存在感があり、またオーナー様の経営手腕も大変素晴らしく、先々も単独成長できる余力を残している超優良企業様でした。一方で強化すべきリソースがあったのも事実で、単独成長を図るか、第三者との協業を実行するかを試行錯誤された結果、企業の継続的な発展を固いものにするため、第三者への譲渡をご決断いただきました。
譲受企業様も業績・組織文化共に大変素晴らしい企業様で、本件の進行においてもオーナー様のご意向に最大限寄り添っていただいたことで、ご両社にご満足いただける結果になったと思っております。本件を通じ、ご両社が益々発展されることを心より祈念しております。