情報通信業のM&A成約実績【東海地方】

弊社は少人数で安定的な経営を行ってきましたが、近年のコロナウイルスや物価高などの影響により一時期に大きく業績が不安定になったことが本件検討のきっかけです。
私自身は体力的には問題無く、まだまだ継続して働いていく意向はあったものの、M&A総合研究所さんと出会い、成長型のM&A戦略というものをご提案いただけました。単なる売却ではなく事業の安定と成長を目的としたシナジー重視のM&Aとして明確なビジョンが描ける会社とであればという条件で進めていきました。
何社かお会いして最終的には弊社の課題点である営業力に強みを持つ会社様と出会うことができ、従業員に説明した際にも快く受け入れてもらうことができました。

売主様に初めてお伺いさせていただいた際には、M&A自体あまり積極的には考えておらず、将来的な選択肢の一つとして情報収集をされておりました。
詳しくお話させていただく中で従業員様の幸せを考えたときに、M&Aという選択肢が最も有益な手段だとご理解いただきお相手探しを進めさせていただきました。
譲渡後にご自身も継続して勤務されていく中で、譲受企業の社長様との相性も大事にされており、最終的には事業シナジー、相性、従業員雇用の安定と3点揃った最良のお相手先と巡り会えたものと考えております。
本件を通じ、両社の益々のご発展を心よりお祈りいたします。