バス運営会社のM&A成約実績【北海道・東北地方】

当社を引き継ぎ約20年強、会社や地元のために貢献してきた中、新型コロナウイルス感染症の影響で、業績に甚大な影響があり、また数度病気療養のために会社を休むことが増え、「このままでは会社がまずい」と考えるようになりました。そのとき、M&A総合研究所と接点を持ち、M&Aによる会社譲渡へ舵を切ることを決断しました。結果的に、私の想いをくみ取り、引き継いでいただけるお相手を紹介いただきました。従業員やドライバーにも私の想いを伝えたところ賛同いただき、これから益々会社の士気を高めていっていただけるように感じております。この度は良縁に恵まれたことを大変感謝しております。

コロナ禍に大きく需要が落ち込んだ観光バス運営会社様で、一時的な業績悪化はもちろんのこと、オーナー様の体調不良もあり、極めて難しい中での候補先探索となりました。その中で、対象事業への将来性に共感いただき、譲渡企業様に寄り添った条件提示をいただける相手を紹介することができました。異業種同士でのM&Aとなりますが、お互いの利害が一致し、極めて良縁に恵まれたと考えております。コロナ禍が終わったことで元々の業績に戻りつつあり、引き続き成長が見込まれるものと思いますので、期待したいところです。