不動産業のM&A成約実績【東海地方】

会社の業績は安定していたが、地価の高騰により買取販売での収益確保が今後難しくなるだろうと考えていた。不透明な先行き懸念の払拭のためには収益物件などのストックビジネスにより事業の安定を図る必要があるが、自社資本のみでは舵を切ることができず今回M&Aに踏み切った。当初は不安な面も大きかったが、担当の庭田さんや渡邊さんがいつも迅速かつこまめに連絡・対応いただけたので安心して進めることができた。また、譲受企業様も譲渡後の具体的なイメージを湧かせてくれるオーナー様だったので無事契約締結まで至ることができた。

本件の譲渡企業様は自社のみでも毎期安定した高収益を上げておりましたが、従業員様を含めた自社の将来を案ずる中で第三者への譲渡をご検討いただき、弊社にご相談をいただきました。譲受企業様は東海地方という商圏にかねてより可能性を強く感じており、オーナー様自身も該当エリアにゆかりのある方であったため、高い関心をいただきました。両社の意向がぴったりと合致したことで、ご相談から約3ヶ月で成約した事例となりました。双方の利害が合致した極めて優良なマッチング事例になったと感じます。今回のご縁が両社の更なる発展に寄与することを祈念しております。