製造業のM&A成約実績

株主との関係は独立する際に、資金面や経営面で創業支援をしてもらい、その後も定期的にアドバイスを頂く関係でした。当初、株主とM&A総合研究所様からM&Aの説明を受けた際はあまりピンときていない状態でした。
会社としては少数精鋭の高利益企業ではありましたが、若手技術者不足や個人個人に業務が偏っている等、組織としては課題感を持っており、徐々にM&Aの必要性やメリットを感じることが出来ました。
M&A総合研究所様には株主、継続勤務する従業員皆が納得する相手先様を紹介していただき大変感謝しております。

本件は株主と代表者が異なり、株主には譲渡意思があり、代表者には譲渡意思がない状態でご相談を受けました。
将来的な若手技術者不足、少数精鋭だが組織として更に強化が必要であること等、社員や取引先への負担を真剣に考え、最善の策としてM＆Aを実施するという決断へ至ったのであると感じております。
代表者含め従業員は全員残り、自社のブランド力を更に高めたいという意志が皆様にありましたので、事業会社ではなく投資ファンド様とのご提携を選ばれました。引続きのご両社の今後益々のご繁栄をお祈りしております。