【2020年最新】WEB広告関連会社の動向やM&A・売却・買収の事例、ポイントを解説!

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この記事の監修専門家
M&A総合研究所 公認会計士
高谷 俊祐

本記事では、WEB広告関連会社の市場動向やM&A動向、売却・買収のメリットや売却・買収を成功させるポイントについて解説しています。また、WEB広告関連会社のM&A事例や、売却・買収のときに依頼したい仲介会社も併せて紹介していますので参考にしてみてください。

目次

  1. WEB広告関連会社とは
  2. WEB広告関連会社業界の動向
  3. WEB広告関連会社のM&A・売却・買収の現状
  4. WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例
  5. WEB広告関連会社のM&A・売却・買収のメリット
  6. WEB広告関連会社のM&A・売却の成功ポイント
  7. WEB広告関連会社のM&A・買収の成功ポイント
  8. WEB広告関連会社のM&Aにおすすめの仲介会社
  9. まとめ
  • web広告会社のM&A・事業承継
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1. WEB広告関連会社とは

WEB広告関連会社とは

まずは、WEB広告関連会社業界のM&A動向について述べる前に、WEB広告関連会社業界の定義や特徴について以下3つに分けて解説するので再確認しておきましょう。

  1. WEB広告関連会社業界の定義
  2. 日本を代表するWEB広告関連会社
  3. WEB広告関連会社業界の特性

それぞれ簡単に確認しておくだけでも「次の見出しで後述する業界の動向がわかりやすくなる」はずですので参考にしてみてください。

1-1.WEB広告関連会社業界の定義

WEB広告関連会社業界とは、WEBサイトやアプリなどに表示する広告の広告配信側と広告媒体側を仲介する会社を指します。

主な事業としては、広告配信側と広告媒体側のマッチングや広告の企画・製作などです。また、WEB広告関連のマーケティング会社やコンサルティング会社も、WEB広告関連会社業界に含まれます。

WEB広告関連会社業界は、大きな枠組みとしてはIT業界として扱われるということも覚えておきましょう。

1-2.日本を代表するWEB広告関連会社

日本を代表するWEB広告関連会社の大手は、以下のような会社となります。

企業名 2012年売り上げ高(百万円)
電通 1,941,223
博報堂DYホールディングス 1,045,431
アサツーDK 350,822
サイバーエージェント 141,111
DAC 96,319
オプト 78,909
東北新社 59,886
イマジカ・ロボットHD 49,919
セプテーニ 41,358
アイレップ 37,761

このように、聞いたことのある企業名があるという人も多いのではないでしょうか。

これらの企業はどれも従業員も売り上げも多い大企業ですが、WEB広告関連会社業界のほとんどが中小企業やベンチャー企業です。

では、どのような特性を持っているのかを見ていきましょう。

1-3.WEB広告関連会社業界の特性

WEB広告関連会社業界はまだ歴史の浅い業界であるため、ベンチャー企業が多く活躍しています

そのため、人材の年齢も若く、業界自体に勢いのあるイメージが付いているため、新卒の就職希望先としても高い人気がある業界です。WEB広告関連会社業界はまだまだ伸びしろのある業界と言うこともできます。

では、実際に業界の動向はどうなっているのかを確認していきましょう。

2. WEB広告関連会社業界の動向

WEB広告関連会社業界の動向

近年のWEB広告関連会社業界の動向には、以下のような特徴がみられます。
 

  1. WEB広告関連会社業界は再編進行中
  2. 歴史は浅いが主要会社には強いブランド力
  3. 全体的に売上が堅調

3つの特徴について、詳しく確認していきましょう。

特徴1.WEB広告関連会社業界は再編進行中

WEB広告関連会社業界は現在業界再編が進んでいます。

テレビや新聞といった従来の広告市場が縮小傾向にあり、大手広告代理店はWEB広告関連会社業界に進出しているからです。

広告業界だけでなく、IT業界の他分野からの進出や、大手コンサルティング会社による進出などが相次いでいます。こうした背景から市場も活発に動いていることも予想できるでしょう。

特徴2.歴史は浅いが主要会社には強いブランド力

WEB広告関連会社業界の歴史はまだ浅いですが、主要な会社はブランド力を高め安定した地位を確立しています。

特に、IT系WEB広告関連会社のブランド力向上が著しく、サイバーエージェントを筆頭にWEB広告関連業界の上位に名を連ねるIT企業が増加しているのです。

こうした背景では、ブランド力を持った企業にニーズがあることもわかります。買収先を探しているのであれば、ブランド力に目を向けてみるのも良いでしょう。

特徴3.全体的に売上が堅調

広告業界は成熟産業となり、テレビ広告は年々衰退し続けています。その一方でWEB広告は広告業界でのシェアを拡大し続け、高い成長率を見せています。

今後の動向として、従来の広告市場はさらに衰退し、WEB広告関連市場の伸びしろは大きいとの見方が多いことから、さらに新規参入や業界再編は進んでいく予想も可能です。

ここまでお話したことをまとめると、WEB広告関連会社業界の市場は拡大傾向にあるということがわかります。

では、M&Aなどによる売却、買収の動きはどのようになっているのかも確認しておきましょう。

3. WEB広告関連会社のM&A・売却・買収の現状

WEB広告関連会社のM&A・売却・買収の現状

近年のWEB広告関連会社のM&A・売却・買収動向は、以下3つのようになっています。
 

  1. M&Aによる業界再編が増加傾向にある
  2. 海外企業への買収・M&Aも増えている
  3. 比較的若い業界なのでM&Aに対する障壁は低い

WEB広告関連会社のM&A・売却・買収の3つの特徴について、詳しく確認していきましょう。

動向1.M&Aによる業界再編が増加傾向にある

WEB広告関連会社業界では、電通や博報堂といった大手広告代理店によるM&Aが増加しています。

また、大手IT系広告関連会社も積極的なM&Aにより企業を拡大しており、業界再編でも売却・買収が行われている傾向もあるのです。

こうした動きから、今後の動向として他業界大手企業のM&Aによる参入も増加すると考えられます。

動向2.海外企業への買収・M&Aも増えている

WEB広告関連会社業界では、海外企業をM&Aによって買収するケースも増えています。

海外企業の買収によって、急速に進化するデジタル広告の技術を取り込み、世界でのシェアを獲得する戦略が進みつつあるからです。

今後の動向としては、WEB広告関連会社業界の高成長は世界中で進み、アジア市場の急成長が見込めると言えるでしょう。

動向3.比較的若い業界なのでM&Aに対する障壁は低い

WEB広告関連会社業界はベンチャー企業が多く若い経営者も多いことから、M&Aに抵抗のない会社が比較的多い傾向にあります。

ベンチャー企業の経営者といえば、以前まではIPOによるイグジットを目指すことがステータスでした。ですが、最近ではM&Aによるイグジットを目指すベンチャー企業経営者が増えています。

こうした動きから、M&Aは比較的行いやすいとも言えるでしょう。

  • web広告会社のM&A・事業承継

4. WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例

WEB広告関連会社業界のM&Aによる売却・買収事例を紹介します。

紹介する売却・買収事例は、以下の10件です。 
 

  1. 博報堂DYホールディングス
  2. ココラブル
  3. オープンスマイル
  4. 楽天
  5. 電通
  6. VOYAGE GROUP
  7. 伊藤忠商事
  8. フリークアウト・ホールディングス
  9. ディーエムソリューションズ
  10. ナディア

どのようなM&Aが行われているのかを詳しくチェックしていきましょう。

事例1.博報堂DYホールディングス

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例1例目は、博報堂DYホールディングスによる会社統合です。

博報堂DYホールディングスは2019年、WEB広告関連子会社の博報堂DYデジタルとデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)を吸収合併により統合しました。

WEB広告作成を行う博報堂DYデジタルと、WEB広告仲介を行うDACを統合することにより、WEB広告関連事業を一貫して行い、事業の効率化を図っています

事例2.ココラブル

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例2例目は、ココラブルによるベステルのM&Aです。

WEBマーケティング事業を行うココラブルは2019年、WEBメディア、WEB広告などの企画・運営を行うベステルを吸収合併により統合しました。

マーケティング力に強みを持つココラブルと企画力、マーケティング戦略に強みを持つベステルを併せることで、経営の効率化とスピードアップを図っています

事例3.オープンスマイル

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例3例目は、オープンスマイルによるLifeTechのM&Aです。

WEB広告メディア事業を営むオープンスマイルは2018年、WEB広告関連のマネタイズ事業を行うLifeTechの全株式を、株式会社リアルワールドから株式譲渡により1.8億円で取得しました。

リアルワールドはLifeTechの売却・譲渡によりコア事業に経営資源を集中させ、オープンスマイルはLifeTechの買収によりシナジー効果を見込んでいます

事例4.楽天

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例4例目は、楽天によるLOBのM&Aです。

楽天は2018年、WEB広告関連プラットフォーム構築事業を行うLOBを株式譲渡により買収しました。

高いWEB広告関連技術を持つLOBを子会社化することで、楽天は高精度な広告マーケティングが行えるようになり、LOBは楽天の集客力と大規模なデータを活用することで、さらに開発力を高めることができます。

事例5.電通

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例5例目は、電通によるセプテーニ・ホールディングスのM&Aです。

電通は2018年、WEB広告関連会社のセプテーニ・ホールディングスをTOBによって持分法適用関連会社化しました。取得額は約70億円となっています。

また、2019年にはセプテーニの代表取締役を電通の取締役として招くなど、関係を深めています。これにより電通は、国内外のWEB広告関連業界で事業を拡大していく計画です

事例6.VOYAGE GROUP

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例6例目は、VOYAGE GROUPとサイバー・コミュニケーションズの経営統合です。

電通の子会社であるサイバー・コミュニケーションズとWEB広告関連事業などを営むVOYAGE GROUPは2019年、株式交換と会社分割による経営統合を行い、新会社を設立しました。

両社の得意領域と技術、人材を併せることで、大きなシナジー効果が生み出せると見込んでいます。

事例7.伊藤忠商事

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例7例目は、伊藤忠商事とフリークアウト・ホールディングスの資本業務提携です。

伊藤忠商事はフリークアウト・ホールディングスに約40億円の出資を行い、資本業務提携を結びました。

WEB広告関連会社大手であるフリークアウトの技術と伊藤忠商事の持つ膨大な事業データを合わせることで、WEBマーケティング事業の協業を進め、海外でのWEB広告事業の拡大などを目指しています

事例8.フリークアウト・ホールディングス

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例8例目は、フリークアウト・ホールディングスによるPlaywireのM&Aです。

フリークアウトは2018年、アメリカを中心にWEBメディア向けの広告収益化プラットフォームを開発・運営するPlaywireを約33億円で買収し、子会社化しました。

また、2019年にはPlaywireをグローバル戦略パートナーとしています。これによりフリークアウトとPlaywireは、世界18ヶ国での事業展開を行ったのです

事例9.ディーエムソリューションズ

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例9例目は、ディーエムソリューションズによるセンターリーズのM&Aです。

インターネット事業やダイレクトメール事業を行うディーエムソリューションズは2019年、WEB広告関連会社のセンターリーズを株式譲渡により子会社化しました。

ディーエムソリューションズの技術やノウハウをセンターリーズに活かすことで、さらなる事業拡大を図っています。

事例10.ナディア

WEB広告関連会社業界のM&A・売却・買収の事例10例目は、ナディアによるSupershipのWEB接客ツールの吸収分割です。

デジタルコンテンツ製作を行うナディアは2019年、Supershipの運用するWEB接客事業「Flipdesk」を子会社に吸収分割しました。Flipdeskは顧客に応じて最適なWEB広告を訴求できるツールです。

これによりナディアはデジタルコンテンツ事業の範囲を拡大しています。

5. WEB広告関連会社のM&A・売却・買収のメリット

WEB広告関連会社のM&A・売却・買収のメリット

WEB広告関連会社がM&Aによる売却・買収を行うメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

M&Aによる売却・買収を行うメリットについて、売却側・買収側それぞれの立場から解説します。

5-1.売却側

WEB広告関連会社がM&Aによって売却・譲渡側は、以下5つのメリットが得られます。
 

  1. 従業員の雇用確保
  2. 資本力のある企業の傘下で安定経営
  3. 後継者問題の解決
  4. 売却益の取得
  5. 個人保証・債務などの解消

それぞれわかりやすく解説していきますので参考にしてみてください。

メリット1.従業員の雇用確保

WEB広告関連会社業界は比較的人材の流動性が高い業界ですが、M&Aによる売却・譲渡で大手企業の傘下に入ることができれば、従業員の雇用確保だけでなくキャリアアップにつながる可能性もあります。

メリット2.資本力のある企業の傘下で安定経営

WEB広告関連会社業界は競争が激しくなっていますが、M&Aによる売却・譲渡で大手企業の傘下に入ることができれば、大手の経営リソースを利用して安定した事業を続けることができます。

メリット3.後継者問題の解決

WEB広告関連会社業界のベンチャー企業は組織体制の不安定さから創業メンバーの離脱がよく発生しますが、M&Aによって会社を売却・譲渡することで、後継者問題を解決できます。

これは、売却した事業の後継者を「買収側が用意する」からです。

メリット4.売却益の取得

WEB広告関連会社業界のベンチャー企業ではM&Aによるイグジットを目指している経営者もいますが、会社を売却・譲渡することによって、次の事業資金やセミリタイア資金を得ることができます。

メリット5.個人保証・債務などの解消

個人保証・債務などの解消ができるのもメリットです。

WEB広告関連会社の設立や事業拡大の際に、経営者が個人保証を結んだり債務を抱えたりするケースがあります。廃業を選んでしまうとそのまま残ってしまい、リタイア後の生活に悪影響を与えてしまうのです。

M&Aによって会社を売却・譲渡できれば、売却範囲に個人保証や債務を含めることができるため解消できます

一般的な会社売却については、『【関連】会社売却の戦略まとめ!手順や成功のポイントを解説!相場より高く売るには?』で詳しく解説しています。参考にしてください。

5-1.買収側

WEB広告関連会社がM&Aによって買収側は、以下5つのメリットが得られます。
 

  1. 求める分野のノウハウを得ることができる
  2. 技術者や従業員を確保できる
  3. 新規事業・周辺事業へ低コストで参入できる
  4. 外注業務から内製化への転換を図れる
  5. サービスが細部に渡る

それぞれ確認しておきましょう。

メリット1.求める分野のノウハウを得ることができる

求める分野のノウハウを買収すればすぐに得られるのは大きなメリットです。

WEB広告関連会社業界は、同じ広告業界の中でもノウハウや慣習が違います。他分野や他業界からWEB広告関連会社業界に参入する際は、M&Aによる買収で業界特有のノウハウを得ることができるでしょう。

メリット2.技術者や従業員が確保できる

技術者や従業員も含めて買収できれば、即戦力として確保できます。

WEB広告関連会社業界は技術の進化が急速に進んでいますが、それに対して専門の人材不足に悩まされていることは多いです。M&Aによって専門性の高い人材を獲得できれば、他社との大きな差別化になるでしょう。

メリット3.新規事業・周辺事業へ低コストで参入できる

新規事業・周辺事業を買収すれば、新規で立ち上げるよりも低コストでスタートできます。

WEB広告関連会社で、WEB広告に関連した周辺事業へ参入することで経営の一本化など多くのメリットが得られるはずです。そこで、迅速に参入するためにM&Aによる買収で関連事業を取得するという戦略もできるでしょう。

メリット4.外注業務から内製化への転換を図れる

外注している事業を買収すれば、内製化を進めることができます。

WEB広告関連会社大手は自社内・自社グループ内でWEB広告代理事業を完結できるよう組織構築を狙う動きは多いです。M&Aによる買収で事業フローの内製化ができれば、事業の効率化が見込めるでしょう。

メリット5.サービスが細部に渡る

WEB広告関連会社業界は競争が激しくなり、差別化要素としてサービスの付加価値や独自性が求められるようになってきています。

M&Aによる買収で、質の高いサービスや独自性のあるサービスを展開している会社を取得できれば、企業価値の向上につながります。

一般的な会社買収については、『【関連】会社買収とは?手法・手順や価格の決め方、メリットを解説【成功事例あり】』で詳しく解説しています。参考にしてください。

6. WEB広告関連会社のM&A・売却の成功ポイント

WEB広告関連会社のM&A・売却の成功ポイント

WEB広告関連会社がM&Aによる売却・譲渡を成功させるには、以下5つのポイントを押さえることが重要です。
 

  1. 他社にはない強み・アピールポイントを持つこと
  2. 事前準備を入念に行う・タイミングを誤らないこと
  3. 売却後も別法人として活動できること
  4. 優秀な技術者・権利・特許などを有していること
  5. M&Aの専門家に相談すること

WEB広告関連会社業界での売却・譲渡を成功させましょう。

ポイント1.他社にはない強み・アピールポイントを持つこと

WEB広告関連会社業界では、好条件でM&Aによる売却・譲渡を行うには他社と明確に差別化できる強みが求められるようになっています

ニッチな分野であっても、明確な強み・アピールポイントがあると会社売却が円滑に進みます。

ポイント2.事前準備を入念に行う・タイミングを誤らないこと

WEB広告関連会社業界、特にベンチャー企業の間では、M&A手続きの短期化が進んでいます。

M&Aによる売却期間が長くなるほど負担も大きくなるので、事前にM&Aによる売却戦略をよく練りやタイミングを誤らないことが重要です。

ポイント3.売却後も別法人として活動できること

M&Aというと、会社売却後は買収側に経営権を握られて自由な経営ができないというイメージもあります。

しかしWEB広告関連のベンチャー企業同士のM&Aでは、売却・譲渡後も経営にほとんど介入されず事業を行なっているケースも多くあります。そのためには、独自性を持っていることが大切です

ポイント4.優秀な技術者・権利・特許などを有していること

現在WEB広告関連会社業界では、AIやビッグデータを用いたマーケティング技術が進化し、技術の取得を目的とした買収が増えています

売却・譲渡側は優秀な技術者・権利・特許を持っていることで、優位に売却を進めることができるでしょう。

ポイント5.M&Aの専門家に相談すること

M&A仲介会社はM&Aの手続きを一貫してサポートできます。また、事前に売却戦略の策定を行なったり、相手企業に統合された後のサポートを行う仲介会社もあるのです。

円滑な会社売却を行うためにも、まずはM&Aの専門家に相談することをおすすめします

電話で無料相談
0120-401-970
WEBで無料相談
M&Aのプロに相談する

7. WEB広告関連会社のM&A・買収の成功ポイント

WEB広告関連会社のM&A・買収の成功ポイント

WEB広告関連会社がM&Aによる買収を成功させるには、以下のポイントを押さえる必要があります。
 

  1. M&A仲介会社に相談する
  2. M&Aのマッチングサイトなどの募集案件を探す
  3. 金融機関や行政機関などに相談する

3つのポイントについてしっかり確認し、WEB広告関連会社業界での買収・譲受を成功させましょう。

ポイント1.M&A仲介会社に相談する

M&A仲介会社は最適な相手とのマッチングや交渉、買収後の統合など、買収の際に苦労する手続きを一貫してサポートします

無料で相談できる仲介会社も多いので、まずは相談してみましょう。無料相談を受け付けているところなら、M&Aまでの費用も抑えることができるはずです。

ポイント2.M&Aのマッチングサイトなどの募集案件を探す

現在、M&Aマッチングサイトは大手仲介会社の参入や他業界からの参入によって、売却・買収案件数が豊富になっています。

また、WEB広告関連会社の案件も、小規模企業やベンチャー企業を中心に増加しています。

M&Aマッチングサイトは、自社のペースで相手先を探せる点がメリットといえるでしょう。

ポイント3.金融機関や行政機関などに相談する

事業承継目的のM&Aであれば、地方の金融機関や公的機関も活用できます。現在、全国各地に事業引継ぎ支援センターが設置されています。

地方金融機関や事業引継ぎ支援センターは、地元企業の売却・買収案件に詳しい点がメリットです。

特に、事業承継は日本における深刻な問題の1つですから、中小機構によって事業承継の支援がなされています。いきなり、M&A仲介会社やマッチングサイトを利用することに抵抗のある経営者は、まず公的な支援を受けてみましょう。

また、いつも会社を出入りしている銀行・地方金融機関なども顔なじみであれば、相談してみてください。担当の部署に繋げてくれるはずです。

8. WEB広告関連会社のM&Aにおすすめの仲介会社

WEB広告関連会社のM&Aにおすすめの仲介会社

WEB広告関連会社のM&Aにおすすめの仲介会社を以下5つご紹介します。

  1. M&A総合研究所
  2. garage(ガレージ)
  3. フォーバル事業承継
  4. ビザイン
  5. 中小企業M&Aサポート

どこでも同じように見えますが、それぞれ特色があるので選ぶときの参考にしてみてください。

仲介会社1.M&A総合研究所


M&A総合研究所では、独自のAIシステムを採用したマッチングプラットフォームによって、精度の高いマッチングを実現しています。

M&Aは会計士が専任で一括サポートをするため、迅速で丁寧なM&Aを行うことが可能です。
 

方針 最適なマッチングを実現するAIプラットフォーム
会計士が専任で担当
手数料・報酬など 相談料:無料
着手金:無料
中間報酬:無料
成功報酬:レーマン方式
お問い合わせ先 0120-401-970
サイトURL https://masouken.com/lp/webad

電話で無料相談
0120-401-970
WEBで無料相談
M&Aのプロに相談する

仲介会社2.garage(ガレージ)


garage(ガレージ)はIT企業のM&Aに特化した仲介会社です。

IT企業出身者が設立メンバーなので、IT企業のM&Aに精通している強みがあります。
 

方針 事前にバリューアップコンサルティングを実施
M&A後のPMIも実施
手数料・報酬など 相談料:無料
着手金:無料
中間報酬:無料
成功報酬:レーマン方式
お問い合わせ先 03-5937-2215
サイトURL https://garage-xxx.jp

仲介会社3.フォーバル事業承継


フォーバル事業承継は中小零細企業のM&Aを得意としています。

また、元々IT関連企業のため、IT業界にも精通しているので安心して依頼できるでしょう。これまでの豊富な実績を活かした「次世代経営コンサルティング」も行なっています。
 

方針 中小零細企業のM&Aに強み
IT業界に精通
手数料・報酬など 着手金:50万円〜200万円
成功報酬:レーマン方式
お問い合わせ先 0120-37-4086
サイトURL https://www.forval-shoukei.jp

仲介会社4.ビザイン

ビザインでは通常のM&Aとは別に、ベンチャー企業の製品・サービス専用のM&Aによる売却を取り扱っています。

また、案件が出るのを待つM&A仲介ではなく、案件を探しに行く攻めのM&A仲介が特徴です。
 

方針 ベンチャー企業のM&Aに強み
攻めの案件探し
手数料・報酬など 相談料:無料
着手金:無料
中間報酬:無料
成功報酬:取引金額1億円以下=150万円〜500万円
             取引金額1億円超=レーマン方式
お問い合わせ先 0120-287-387
サイトURL https://www.bizign.jp

仲介会社5.中小企業M&Aサポート

中小企業M&Aサポートは中小企業のM&Aを得意としています。

事前に綿密な計画を立てるので、高いM&A成約率を実現しているのが特徴です。丁寧かつ迅速に進めたいなら候補として検討してみるのも良いでしょう。
 

方針 中小企業特化
高成約率を実現するシステム
手数料・報酬など 相談料:無料
着手金:無料
中間報酬:成功報酬の10%〜20%
成功報酬:レーマン方式
お問い合わせ先 03-6860-8272
サイトURL https://www.chusho-ma-support.com

もっと詳しくM&A仲介会社を知りたい人は『M&A仲介会社・企業ランキングTOP25!大手上場企業あり!』で詳しく解説しているので、参考にしてください。

最適な仲介会社選びは戦略の1つとなるほど成功率に関わることも少なくありません。慎重に選んで目的を達成できるように動き出してみてください。

9. まとめ

WEB広告関連会社業界の市場は、現在も拡大し続けています。その一方で、後継者不足や人材不足といった背景があり、M&Aは加速しているのです。

WEB広告関連会社のM&Aを成功させるには、業界の市場動向やM&A動向を把握し、売却・買収のポイントを押さえて行うことが重要です。

M&Aによる売却を成功させるポイント

  1. 他社にはない強み・アピールポイントを持つこと
  2. 事前準備を入念に行う・タイミングを誤らないこと
  3. 売却後も別法人として活動できること
  4. 優秀な技術者・権利・特許などを有していること
  5. M&Aの専門家に相談すること

M&Aによる買収を成功させるポイント

  1. M&A仲介会社に相談する
  2. M&Aのマッチングサイトなどの募集案件を探す
  3. 金融機関や行政機関などに相談する

しっかりと成功させるポイントを押さえ、WEB広告関連会社業界でのM&Aを成功させましょう。特に、M&A仲介会社への相談は大事なポイントです。M&Aの成功・失敗を左右させるといっても過言ではありません。

M&A総合研究所では、WEB広告関連業界のM&Aに精通した経験豊富な会計士が専任で担当するので、迅速で丁寧なサポートが可能です。ぜひお声掛けください。

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