M&Aで買収された会社の末路は?社員、社長はどうなる?給料は減る?

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この記事の監修専門家
M&A総合研究所 公認会計士
高谷 俊祐

M&Aで会社を買収された場合、買収された側の会社にいた社員や社長はどういった待遇となるのでしょうか。また、買収後に待っている末路はどういった状況なのでしょうか。気になる買収された側の社員や社長の待遇や末路について紹介します。

目次

  1. 買収された会社の末路は買収先により決まる
  2. 買収された会社に関するM&Aの通例
  3. 買収された会社の末路①社員はどうなる?
  4. 買収された会社の末路②役員はどうなる?
  5. 買収された会社の末路③社長はどうなる?
  6. 買収後、給与や退職金は維持されるか?
  7. 買収後に哀れな末路になることが多い理由
  8. 買収された会社で生き残るためには
  9. 職場環境に悩んでいたら相談するべき
  10. 買収先選定には専門家のアドバイスを受けるべき
  11. まとめ
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1. 買収された会社の末路は買収先により決まる

買収された会社の末路は買収先により決まる

M&Aなどにより会社を買収された場合、買収された側の社長や役員、そして社員たちはどういった待遇が待ち受けているのでしょうか。

ここからはまず、買収後の待遇についての基本と、買収の動向について解説していきます。買収後の社長や社員たちの給料などの待遇やその末路について知りたい方は、ぜひチェックしてください。

買収先企業との付き合いが大きく関係

会社をM&Aなどで買収された場合の社長や社員の末路は、結論から言うと買収された会社の考え方によって変わってきます。また、買収された時のお互いの会社の関係性や社長通しの付き合いなど、色々な条件によって社員たちの末路も変わってくるのです。

M&Aなどで買収された会社の中には、社員にとって多くのメリットをもたらす会社も存在します。反対に、買収されてしまったために、今までの会社に社員として所属していた時にあったメリットが無くなってしまう事もあるのです。

M&Aなどによる買収は、買収先の考え方や方針で、社長や社員のその後の待遇から末路まで変わってきてしまうのです。

海外・外資系企業に買収されるケースも増加

グローバル化が進む現在、海外企業や外資系企業に買収されるケースも増えてきました。日本の企業を買収するような海外企業は意欲も資金力も大きく、従業員に高い能力を求めています。

ある日突然上司が外国人になったり、公用語が英語になったりという事例は、実際に起こっているのです。

海外企業の会社文化は一般に日本企業とは大きく異なり、買収先企業の文化や考え方に合わせるのは非常に難しくなっています。

海外企業が日本企業を買収した場合、以下のようなことが起こると考えられます。

  • 年齢ではなく能力主義で処遇が決まる
  • 英語が話せない人材のリストラ
  • 昇進できない従業員の降格・退職勧告
  • 人事評価下位の従業員に対する退職勧奨
もちろん買収先の国によっても従業員の処遇や給与に対する考え方は大きく異なります。また人によっては能力で給与が決まる海外・外資系企業の方が自分に合っていると感じる場合もあるでしょう。

しかし買収先企業がどんな判断基準で人事評価を行うか、買収前に予測するのは困難です。海外企業傘下に入る可能性を考え、今のうちから語学力などのスキル向上に勤めておいた方が良いでしょう。
 

M&Aや買収に関して不安なら仲介会社に相談すべき

M&Aによる買収が行われた場合、環境や待遇の変化などにより統合された側の従業員が離職してしまう可能性は高いです。しかし大切な従業員が会社を離れてしまうのは、経営陣にとって避けるべき事態だといえるでしょう。

M&Aや買収のその後に関するトラブルを防ぐためには、統合の方針や従業員の処遇について買い手と事前にしっかり話し合っておくことが大切です。

会社の売却を考えている場合、M&Aに関して数々の実績とノウハウを持つM&A総合研究所にご相談してください。秘密は厳守いたしますので、M&Aについて具体的な話が決まっていない会社であっても大丈夫です。

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2. 買収された会社に関するM&Aの通例

M&Aなどで会社を売却した場合の通例として言われている物があります。それはM&Aによる買収時の合意に基づき、買収後の1、2年の間は合意に基づいた内容が遂行される事が多いといいます。買収の締結に決められているので当然の事です。

しかしM&Aによる買収の締結による合意内容に対する有効期間が過ぎた後は、人員整理などを理由として買収された側の社員は解雇されるケースも少なくありません

また、M&Aによる買収によって社長など経営陣は退職を迫られる事もあります。そして会社が保有していた別会社などに籍を移させられる時に、一定能力以下の社員も同時に移籍させる事もあるのです。

合意書の内容によって待遇が変わる

基本的にはM&Aによる会社買収などは、社長などとかわす合意書の内容に沿ってその後の処遇などが決められています。ですから、M&Aなどの買収時にどんなに社員たちが待遇について思い描いていても、希望通りにならないケースも少なくありません。

「会社はだれのためのもの」という質問が良くあるように、会社というのは立場や状況によって誰のためのものになるのか変わってきます。社長の物である場合も株主の物である場合も、そして社員のためのものの場合もあるのです。

その会社や社長などが置かれている立場や状況、そして会社の資産やノウハウによって待遇や合意内容は変わってきます。これは社員一人ひとりにとっても同じことです。ノウハウや能力を持っている社員であれば買収側もメリットを感じ待遇を良くする場合もあるのです。

M&Aの手法によっても待遇が変わる

買収によるM&Aにはさまざまな手法が存在します。手法によっては経営者が現金を受け取れるものや株主に株式の交換を迫るものなどさまざまです。また、現金が必要ではない買収や、基本的な企業の体制や方針が全く変わらない買収なども存在します。

ですから、会社の買収が行われた場合、どの手法を取り入れて買収が行われたか知る事が重要です。M&Aの手法によっては、会社との雇用関係が全く変化しないこともあります。M&Aの手法や経営体制の変化について事前に知っておきましょう。

M&Aの手法やそれぞれのメリット、デメリットについては以下の記事を参考にしてください。

【関連】M&Aの手法と特徴をどこよりも詳しく解説!
【関連】M&Aのメリット・デメリットを徹底解説!【大企業/中小企業事例あり】

3. 買収された会社の末路①社員はどうなる?

買収された会社の末路①社員はどうなる?

では実際に会社を買収された人たちには、どういった待遇や末路が待っていたのでしょうか。ここからは買収された社員がその後どうなったかについて、例を挙げながら解説していきます。

買収された会社の社員の声

会社買収される場合、買収された会社にいた社員には色々な待遇が待ち受けています。それはメリットがある場合と冷遇を受ける場合とそれぞれです。

例えば、買収により一時的には不憫を被ったものの、グループ会社との合併後上場を果たすといった場合もあります。

事例:買収後に勤務地変更を言い渡される

買収された側の会社にいた社員に待っている問題の一つに勤務先の変更があります。実際の事例として1つ紹介します。

とある会社が買収により、今までは北関東の都市の工場に勤務していた社員が、買収された事をきっかけに都内の工場へ勤務先が変更となるという事がありました。この時、会社から社員は二つの選択肢を言い渡されます。

一つは転勤、そしてもう一つは早期退職制度を使用しての退職です。結婚している場合、単身赴任か通勤を選べたと言います。しかし、通勤には2時間ぐらいかかる場所です。まさに社員にとっては人生を変える大きな出来事です。

結局、退職する人が3割、単身赴任を選択する人が5割、残りの2割は通勤を選択しました。それぞれの社員がそれぞれの選択肢を決定し会社に報告したのです。

社員の末路はというと、退職した社員は給料が下がりましたが地元で暮らし続ける事ができました。単身赴任を選択した社員は、給料は下がらなかったものの、従来の田舎での暮らしに比べると物価が上昇してしまい、給料の多くを生活費に費やす事となりました。

そして、通勤を選んだ社員は、給料は大きく変わる事がありませんでした。また、生活環境も大きく変わりませんが、毎日2時間近くをかけて都内の工場まで通勤しています。始発の電車に乗り終電で帰ってくる日々だと言います。

給料や待遇などは、それぞれの立場に置かれた社員により異なります。社員それぞれが選んだ人生ですから、どれが正解とは言えません。ただ一つだけ言える事は、買収により今まで通りの生活を送る事が出来た社員は一人もいないという事です。

【関連】M&Aで会社売却した時の退職金はいくら?

4. 買収された会社の末路②役員はどうなる?

買収された会社の末路②役員はどうなる?

まずは会社買収による社員の現状や末路について紹介してきました。社員ごとにベストな選択肢は異なるので、事前に働く環境などについて事前に自分で調査することが大切です。

それでは次に会社買収により経営陣などの役員たちのその後について見ていきます。社員とはまた異なる立場ではありますが、役員はどういった待遇を受けるのでしょうか。

買収された会社の役員の声

買収の条件や状況によるため一概には言えませんが、買収された側の役員たちの場合は、社員より冷遇されている事が多くの場面で見ることができます。

特に、後継者として見込まれていた役員などは、事業承継のチャンスを無くし精神的に大きく落ち込むことも少なくありません。

事例:買収側の社長の右腕だった役員

買収された会社の社長の右腕と言われるほどの剛腕を振るった役員の事例です。会社が買収される前までは、社長の右腕として活躍し、次期社長という声が多く上がるほどの人物でした。それほどまで会社内への影響力も強く、社員たちも一目置いている存在でした。

一方で、社長に肩入れをするあまり社長以外の役員や、社外取引先の役員などからはあまり良い目で見られていませんでした。そうした中、会社の経営不振により事業買収の話が舞い込み、気づけば会社買収されているとう状況となりました。

会社買収後は役員待遇から外さると、現場に出されるもののまともな仕事を与えてもらえませんでした。そして、今までの振る舞いから人からは疎まれるようになり、発言権も人望もないまま寂しい末路を迎えたという事です。

5. 買収された会社の末路③社長はどうなる?

買収された会社の末路③社長はどうなる?

最後に紹介するのは、買収された会社の社長の待遇や末路です。買収された会社の社長には、どういった事が起きるのでしょうか。事例などと合わせて紹介します。

買収された会社の社長の声

会社を売却する事に対して社長は、社員などとは違うメリットが存在します。それは、会社売却による売却益を現金で得られる事です。そして会社を経営している時は、解約ができなかった保証などから逃れられるというメリットも社長にはあるのです。

また、社長の悩みの一つである後継者問題を解決する手段として、会社買収が大きなメリットをもたらすことがあります。

社長業を継承してくれる存在に恵まれていなかった場合、会社買収により社員の雇用を守ってあげられるからです。社長にとって、M&Aは会社の存続に向けた前向きな決断だと言えるでしょう。

事例:引き継ぎ後に退職

会社買収による買収側の社長に良くある事例を一つ紹介します。この事例は、とある企業が経営不振により事業を売却した時の事です。事業を売却する時に、社長は業務を円滑に引き継ぐために2年程度の間、顧問役として業務に携わる契約を交わしました。

そして2年間は顧問という立場で、今までの会社経営の問題点や引継ぎを行いました。その後、契約期間が過ぎると解雇という形になりました。もちろん、冷遇というわけではありませんが待遇が良いという訳でないのが正直なところでしょう。

このように、社員、役員、社長とそれぞれの立場によって買収後の末路が変わる事が分かりました。この違いは契約書やそれまでの環境など色々な要因がありますので、ここでの事例は参考として捉えておきましょう。

【関連】M&A・会社売却後の従業員・社員・経営者の処遇を徹底解説!

6. 買収後、給与や退職金は維持されるか?

買収後、給与や退職金は維持されるか?

会社が買収された時に、社員の給料や退職金はどういう待遇となるのでしょうか。一般的には給料の待遇などは会社買収後も継続している場合が多いようです。立場によっても違いますが、特に一般社員は会社買収後の待遇はあまり変わりません

既に取引先として仕事のやり取りを行っている企業が買収先となった場合、技術力がある社員は会社買収後に給料などで優遇されることもあるようです。

しかし一般的に、社員の待遇が良くなるケースは非常に少ないと言われています。

給料と退職金は、どちらも買収時の取り決めで決められる事項です。買収された後の待遇が悪くなってしまわないよう、前の会社の勤務年数を加算するかなどについては、買収前にしっかりと確認しておきましょう。

株式譲渡によるM&Aでの給与・退職金

株式譲渡によるM&Aの場合、株式が移動するだけですので従業員と会社との間に結ばれている雇用関係に変化はありません。

したがって株式譲渡では、給与・退職金は買収された後も変わらないのが基本です。もし待遇を変える際には従業員からの同意を得て、新たに雇用契約を結ぶ必要があります。

事業譲渡によるM&Aでの給与・退職金

事業譲渡でM&Aを行う場合、会社と従業員との間に結ばれた雇用関係も見直しの対象となります。買い手と売り手が話し合い、雇用関係を新たに定めるケースも多いので待遇が変化してしまう可能性は高いです。

見直しの対象となるのは、定年退職の年齢、給料、退職金の額などです。買い手側の就業規則に沿って待遇が大きく変わる可能性もあるので、今後の待遇に関する情報には敏感でなければいけません。

変化を避けるなら買収前に退職するのも有効

会社買収が行われると、買収された側の社員は精神的に不安定になる事が多くの場合に見られます。また、先に上げた実例のように給料は変わらないものの、勤務地などの環境の変化を迫られる事も少なくありません。

今の環境で過ごしたいという思いが強いのであれば、給料が下がったとしても買収前に退職を決断するのも一つの手段です。また、処遇が変わり給料が下がるなどのデメリットが見込まれる場合も、退職を検討しても良いと考えられます。

7. 買収後に哀れな末路になることが多い理由

買収後に哀れな末路になることが多い理由

会社買収後に、哀れな末路になる事例を見る事が少なくありません。哀れな末路を迎えてしまう理由は、どういった所にあるのでしょうか。要因と思われる事柄について、以下の項目に焦点をあてて解説します。

  • 旧会社の考えが染み付いている
  • 先が見えずモチベーションが下がる
  • 元役員は現場慣れしていない
  • リストラすることを前提としている
  • 不平等な給与体系になる可能性がある

旧会社の考えが染み付いている

会社とはそれぞれに異なった雰囲気があり、会社独自の考え方も存在します。社員の中には給料は安いものの、その他の処遇でメリットを感じているために退職をしないという場合もあります。そうした場合、会社買収により環境が変わり待遇に大きな不満を感じてしまうケースが多いです。

会社買収により会社方針などが変われば、新たな会社に従わなければなりません。しかし、旧来の会社の方針や考え方が染み付いてしまい、新たな会社での考え方に馴染めず精神的に追い詰められているといった状況もあるようです。

肉体的な疲労に比べると精神的な疲労は表面に出にくく、気付いた時に取り返しのつかない末路を迎えている事も少なくありません。精神的な疲労にいかに対処するかが重要な事と言えるでしょう。

先が見えずモチベーションが下がる

環境の変化による悪影響は、精神的疲労だけではありません。買収が行われたことでその後のキャリアプランが大きく崩れれば、今自分が何をすれば良いか分からなくなりモチベーションが下がることもあります。

新しい会社から何を求められているか分からないままだと、従業員は努力しようがなくただ言われた仕事をするだけになってしまいがちです。特に先の目標を見据えて努力してきた優秀な社員ほど、新会社に求められるスキルが見えず戸惑ってしまいます。

モチベーションが大きく下がり実績を上げられない状態だとリストラ対象になることもあるため、なるべく早く新体制に馴染み新たな方向での努力を行わなくてはいけません。

環境の変化によりストレスがかかるのはある程度仕方のないことですが、環境に流されるだけでなく新しい企業の中での振舞い方を買収前から意識しておくべきでしょう。

元役員は現場慣れしていない

会社買収により、買収された会社側の役員が役員待遇を外される場合があります。現場から離れて年数がたっている役員には、現場の環境に慣れるのには時間が必要です。また、最新技術などに対しても、元役員は対応する事が困難な場合が多くあります。

それもそのはずです。元役員は会社の経営を考えている立場であり、会社全体を統括する立場です。現場での仕事とは違った仕事を担ってきました。そうした、元役員が会社全体の役目から会社の一部の役目に移り変わるのですから、慣れる事自体が難しいのです。

また、元役員と共に仕事をする社員の中には、元役員を哀れな目で見る人も少なくありません。もしかしたら、買収先の会社から役職以外の不遇を受けている可能性もあります。こうした末路を迎える可能性が買収には存在するのです。

リストラすることを前提としている

買収時の締結では記されていないものの、会社買収時に買収された側の社員をリストラの対象として考えている買収も存在します。

会社買収では、会社のブランドや設備、そしてノウハウだけが買収の狙いとされるケースも少なくありません。会社経営で一番のコストは人件費です。もともと買収側の会社が人材を目的としていない場合は、内々でリストラを決めている場合もあります。

会社買収時から冷遇され、最終的にはリストラという悲しい末路が待ち受けている場合があるのです。

不平等な給与体系になる可能性がある

同じ仕事をしているはずなのに、買収先企業出身の社員と待遇に格差が発生する事態も考えられます。

もちろん買収先企業も優秀な社員には勤め続けて欲しいと考えているため、不平等な給与体系になるのはできるだけ避けるはずです。しかし場合によっては互いの給与体系や企業文化が全く異なり、統合が進まないこともあります。

また自主的に退職させるため、経営陣が不平等な給与体系をあえて放置するケースも少なくありません。

リストラをされなかった場合でも、買収先企業の方針返還によって待遇が悪化するという可能性は十分あります。買収のその後も会社に残る場合、給与体系の統合について早めに確認しておくべきでしょう。

8. 買収された会社で生き残るためには

買収された会社で生き残るためには

働く事に対する意義は人それぞれで色々な考え方があります。買収時に会社から離れていくのも一つの考え方ですが、買収された会社で活躍を目指すのも一つの考え方です。

買収後の会社で生き残るためには、非常に色々な要素があります。買収先の会社によっても、生き残る手段はさまざまです。ここでは、基本となる以下の項目について解説します。

  • 買収先企業のやり方を早く身につける
  • レベルアップを心がける
  • 競争することを恐れない

買収先企業のやり方を早く身につける

会社の雰囲気や方針をしっかりと理解して実際の仕事に反映されるまでにはかなりの時間と労力がかかります。中には会社の社風が合わずに、退職する人も多く存在するでしょう。

そうした中でも、会社のやり方に早く慣れていく事が重要な方法と言えます。今までとやり方が180度違ったとしても、それに対処していく事が重要です。

また、時には冷遇を受けたり納得が出来ないといった場面も出てくるでしょう。そうした時にも、柔軟に対処する事でやり方にいち早く慣れて、会社の一員として認められることを最優先にする必要があります。会社のやり方が身に付けば、仕事の効率も向上し、自身の待遇にも反映される事でしょう。

レベルアップを心がける

自身のレベルアップは買収されたからという訳ではありませんが、買収された場合は特に意識しておきたい事です。一概にレベルアップといっても、様々なレベルアップがあります。資格を取得するのもレベルアップですし、ミスを減らすのもレベルアップです。

レベルアップする事で、買収先の会社の上層部から能力を認められたり、買収先の社員から一目置かれるなどといったメリットがあります。また自分の能力が向上すれば、買収先の会社を退職した後にも役立ちます。どんな環境にあっても、常に学習し、変化する姿勢を持ちましょう。

競争することを恐れない

会社を買収されると、何か買収された側にいた自分までダメ出しをされた気持ちになる事があります。また、買収先の社員などの能力が優れていると思いがちな時もあります。さらには、どんなに頑張っても待遇が改善されない時もあるのです。

しかし、元々競争意識があった人は競走をする事を諦めてはいけません。例え待遇が変わる見込みが無いとしても競走を恐れない事が大切です。競走をした結果、負けてしまったとしてそれは評価に繋がりますし、誰かが見ていてくれます。

その見ていてくれる誰かは買収側の会社ではなく、もしかしたら会社以外の人かもしれません。何が功を奏すか分からないものです。競走は自分自身を高めていきます。競争をする事を恐れない事が大切な事と言えるでしょう。

9. 職場環境に悩んでいたら相談するべき

職場環境に悩んでいたら相談するべき

もし買収などで会社に馴染めなかったりした場合は、自分一人で抱えてはいけません。誰かに自分の気持ちを相談するべきです。相談相手は友人や両親、恋人でも前の職場の同僚でも良いでしょう。話を聞いてもらう事で解決が出来なくても、話すだけで気持ちが落ち着きスッキリする事もあります。

また、職場の待遇などを相談する窓口やサービスなども存在します。自分自身で抱えて塞ぎこんでしまう前に、こういったサービスなども活用すると良いでしょう。

10. 買収先選定には専門家のアドバイスを受けるべき

買収先選定には専門家のアドバイスを受けるべき

もし会社の売却を考えているようであれば、専門家のアドバイスを受ける事をお勧めします。自分自身や会社の仲間などでは見えてこない、デメリットや問題が数多く存在するのが会社買収です。トラブルが起きてしまうと大きな損失になりかねません。

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11. まとめ

まとめ

ここまで、M&Aで買収された会社の末路について、社員や社長などの立場から解説してきました。会社買収により、それぞれの立場でメリットや待遇に対するデメリットが存在する事が理解できたのではないでしょうか。

また、買収の事例では生活の環境や給料など、待遇が大きく変化する事もわかりました。買収後の会社に所属するかしないかは自分次第ですが、専門家などに相談する事も非常に重要です。自分だけで問題を抱えずに、より良い生活を送れるよう努力しましょう。

M&Aや会社の買収に関して不安がある場合は、M&A仲介会社に相談するのがおすすめです。会社の今後が不安な経営者の方は、ぜひM&A総合研究所の無料相談をご利用ください。

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