ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継!売却事例や譲渡金額相場を解説!

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取締役
矢吹 明大

株式会社日本M&Aセンターにて製造業を中心に、建設業・サービス業・情報通信業・運輸業・不動産業・卸売業等で20件以上のM&Aを成約に導く。M&A総合研究所では、アドバイザーを統括。ディールマネージャーとして全案件に携わる。

本記事では、ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却について解説します。最近の事業承継・譲渡・売却事例を紹介するとともに、ゴム・プラスチック製品(部品)製造の譲渡金額相場や業界動向、M&Aを成功させるポイントなども解説しています。

目次

  1. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却
  2. ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界の動向
  3. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却事例
  4. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継が行われる理由
  5. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継時の譲渡金額相場
  6. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継を成功させるポイント
  7. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継にお悩みなら
  8. まとめ
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1. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却

ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A

この記事では、ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却について、詳しく解説します。

ここでは、まずゴム・プラスチック製品(部品)製造やM&Aなど、基本的な用語の意味を簡単に説明します。

ゴム・プラスチック製品(部品)製造とは

ゴム・プラスチック製品(部品)製造とは、ゴムやプラスチックを素材とする製品や部品を製造すること、およびその業界のことをいいます。

ゴム製品は、自動車のタイヤが出荷額の約半分を占めており、自動車メーカーが主な取引先です。

一方、プラスチック製品は、食品の包装などに使われるフィルム・シートが出荷額の約40%を占めています。

M&Aとは

M&Aとは「Mergers and Acquisitions(合併と買収)」の頭文字をとった用語で、会社を売ったり買ったり、1つの会社を2つに分割したり、2つの会社を合併して1つにしたりする行為の総称です。

M&Aというと、大企業による敵対的買収がメディアなどでよく取り沙汰されますが、実際のところほとんどのM&Aは、買い手・売り手双方をより良い方向に導く友好的買収です。

また、上場企業のような大企業だけでなく、中小企業や個人経営の店舗などもM&Aの対象になります。

【関連】MアンドAとは?流れや成功ポイントをわかりやすく解説【案件あり】

事業譲渡・売却とは

事業譲渡または事業売却とは、会社や個人事業を売却するM&A手法の1つです。株式を売買して経営権を譲るのではなく、事業に関わる資産・負債そのものを売買します。

事業譲渡・売却は会社の一部分だけを売買できるのが特徴で、譲渡側は不採算事業を切り離して現金を獲得し、譲受側は設備や人材を安く買い取って新規事業に参入するといった使い方ができます。

株式会社の場合は、株主総会を開いて事業譲渡・売却してもよいか承認を得る必要があるので、注意が必要です。

【関連】事業譲渡とは?会社譲渡との違いや手続きの流れを分かりやすく解説!

事業承継とは

事業承継とは、会社または個人事業の経営を後継者に引き継ぐことです。M&A手法の名前ではなく、事業を承継する行為自体をさす言葉です。

近年では、中小企業経営者の高齢化が進んでいることもあり、事業承継の重要性が増しています。政府も事業引継ぎ支援センターなどを設置して、中小企業の貴重な技術とノウハウが廃業によって失われないように支援しています。

事業承継は、誰に事業を引き継ぐかによって、次の3種類に分類できます。

【事業承継の種類】

  1. 親族内事業承継
  2. 親族外事業承継
  3. M&Aによる事業承継

親族内事業承継

親族内事業承継とは、自分の子供や親族を後継者に据える事業承継のことです。かつては、事業承継といえば親族内事業承継が主流でしたが、近年はその割合が減少しています。

親族内事業承継は、よく知っている人物を後継者にする安心感がありますが、親族が必ずしも経営者として資質があるわけではないのは注意点だといえるでしょう。

親族外事業承継

親族外事業承継とは、会社の役員や従業員などを後継者に据える事業承継のことです。一時的に親族外事業承継をして経営を安定させ、その後改めて親族内事業承継を実施するといった使い方もできます。

親族外事業承継は、親族に適切な後継者がいない場合に有力な方法ですが、自社株を譲る場合は資金をどのように捻出するか、資産の相続に関して親族とどう折り合いをつけるかなど、事前に解決しておくべき点もあります。

M&Aによる事業承継

親族内にも親族外にも適切な後継者がいない場合、M&A仲介会社などをとおして第三者へ事業承継することになります。

M&Aによる事業承継は、親族内事業承継や親族外事業承継に比べて、幅広い承継先候補から最適な相手を選べるのが利点です。

ただし、今まで面識のなかった第三者に事業を譲るので、承継先の見極めや交渉は慎重に行う必要があります。

【関連】事業承継とは?事業承継の方法・流れやポイントを徹底解説!

2. ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界の動向

ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界の動向

ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界の動向には、以下のような特徴がみられます。

【ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界の動向】

  1. 大手企業同士の統合など業界再編の動き
  2. 小規模メーカーが多く今後M&Aが活発になる予測
  3. アジア市場の開拓を目的とした再編が起こる可能性

①大手企業同士の統合など業界再編の動き

近年、ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界では、積水化成品工業や朝日印刷といった大手企業が積極的にM&Aを実施しており、業界再編の動きが活発になってきています。

②小規模メーカーが多く今後M&Aが活発になる予測

ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界は、上場企業が60社ほどなのに対して、非上場企業が約15,000社あり、その半数近くが社員数名程度の小規模メーカーです。

ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界を支える小規模メーカーは、経営者の高齢化が進んでおり、今後は事業承継のためのM&Aが活発になると予測されます

③アジア市場の開拓を目的とした再編が起こる可能性

ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界は、石油価格の上昇や人口減少で国内の需要が大きく伸びないため、アジア市場など海外に拠点を広げる動きが活発になりつつあります。

今後は、大量生産品はアジア諸国に拠点を移し、国内では高機能素材や高付加価値製品をメインとする住み分けが進むと考えられます。

3. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却事例

ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A事例

この章では、ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却事例の中から、最近の事例を10例選んでご紹介します。

【ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却事例】

  1. エフピコが積水ヒノマルから事業譲受
  2. 朝日印刷がHarleigh (Malaysia) Sdn.Bhd.とShin-Nippon Industries Sdn.Bhd.を子会社化
  3. 大石産業が柳沢製袋を子会社化
  4. 積水化成品工業がProseatグループを子会社化
  5. 豊田合成と日本化薬による資本業務提携
  6. ザ・パックがカンナル印刷を子会社化
  7. 中央化学が北京雁栖中央化学有限公司を北京長城偉業投資開発総公司へ譲渡
  8. 大石産業が大連大石包装有限公司を三葉電機(香港)有限公司へ譲渡
  9. ダイセルと豊田合成が資本業務提携
  10. ニチアスが日本ラインツを子会社化

①エフピコが積水ヒノマルから事業譲受

2020年6月にエフピコは、事業譲受を積水ヒノマルから行っています。

エフピコは、ポリスチレンペーパーや合成樹脂製簡易食品容器の製造・販売、関連包装資材などを販売している会社で、積水ヒノマルは、アグリ事業や成型品事業などを展開している会社です。

エフピコが譲受したのは成形品事業で、これにより、設備稼働率と生産性を上げ、調達・生産コストを削減することを見込んでいます。

②朝日印刷がHarleigh (Malaysia) Sdn.Bhd.とShin-Nippon Industries Sdn.Bhd.を子会社化

2019年8月に、朝日印刷株式会社がHarleigh (Malaysia) Sdn.Bhd.(HL社)とShin-Nippon Industries Sdn.Bhd.(SN社)の株式の65%を取得して子会社化しました。

朝日印刷は医薬品や化粧品などの印刷包材を製造する包装資材製造メーカーで、HL社とSN社はマレーシアの印刷会社です。

HL社とSN社は、マレーシアの医薬品市場で高いシェアを占めており、東南アジア市場への進出が今回の買収の目的となっています。

③大石産業が柳沢製袋を子会社化

2019年5月に、大石産業は、柳沢製袋の株式の55%を取得して子会社化しました。

大石産業は、フィルムや段ボールなどを扱う産業用包装資材の総合メーカーで、柳沢製袋は埼玉県に拠点を置く製袋会社です。

大石産業は関東地方への事業拡大柳沢製袋はシナジー効果による紙袋事業の拡大が当M&Aの目的となっています。

④積水化成品工業がProseatグループを子会社化

2018年12月に、積水化成品工業がProseatグループの株式の75%を取得し子会社化しました。

積水化成品工業は発泡プラスチック製造の国内最大手で、Proseatグループはドイツの自動車部材メーカーなど8社によるグループです。

積水化成品工業は自動車分野での事業拡大を目指しており、今回の買収もその一環となっています

⑤豊田合成と日本化薬による資本業務提携

2018年2月に、豊田合成が日本化薬と資本業務提携を締結しました。お互いの株式を10億円程度持ち合う形で資本提携します。

豊田合成は、自動車関係の部品などを手がける輸送機器・電気機器メーカーで、日本化薬はエアバッグの部品などを手がける総合科学メーカーです。

両社は元々協力関係にありましたが、今回の資本業務提携で、エアバッグ事業などの協力関係がより強固なものとなりました

⑥ザ・パックがカンナル印刷を子会社化

2017年12月に、ザ・パックがカンナル印刷の株式の約90%を取得して子会社化しました。

ザ・パックは商業包装用紙などを取り扱う総合パッケージメーカーで、カンナル印刷は医薬品パッケージの製造・販売メーカーです。

カンナル印刷は創業70年の老舗企業で、医薬品パッケージの高い技術やノウハウを有しており、子会社化することでザ・パックは医療関係市場への進出と事業拡大を実現しました

⑦中央化学が北京雁栖中央化学有限公司を北京長城偉業投資開発総公司へ譲渡

2017年11月に、中央化学が、連結子会社の北京雁栖中央化学有限公司の持分を北京長城偉業投資開発総公司へ譲渡しました。

中央化学は三菱商事の子会社で、プラスチック製食品包装容器の製造・販売メーカーです。北京雁栖中央化学有限公司は、中国の合成樹脂製食品容器製造・販売会社です。

再開発によって、北京雁栖中央化学有限公司が立ち退きを要求されたのを機に、事業を中国の企業へ譲渡しました

⑧大石産業が大連大石包装有限公司を三葉電機(香港)有限公司へ譲渡

2017年8月に、大石産業が、連結子会社である大連大石包装有限公司の持分を三葉電機(香港)有限公司へ譲渡しました。

大石産業は九州に拠点を置く包装資材の総合メーカーで、大連大石包装有限公司はパルプモウルド包装材の製造・販売会社です。

今回の譲渡は、海外事業を整理して選択と集中することを目的として行われました。

⑨ダイセルと豊田合成が資本業務提携

2017年5月に、ダイセルと豊田合成が資本業務提携を締結しました。10億円程度の株式をお互いに持ち合う形になります。

ダイセルは合成樹脂製品などを扱う総合化学品メーカーで、豊田合成はトヨタグループの輸送機器・電気機器メーカーです。

今回の資本業務提携は、エアバッグやフューエルキャップなどの開発力強化が目的となっています

⑩ニチアスが日本ラインツを子会社化

2016年11月に、ニチアスが日本ラインツの自己株式を除く全発行済株式を取得し子会社化しました。

ニチアスは断熱材やフッ素樹脂製品などを製造・販売しているメーカーで、日本ラインツは自動車部品の製造・販売会社です。

自動車部品事業の強化と、シナジー効果による企業価値の向上が買収の目的となっています

4. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継が行われる理由

M&Aが行われる理由

ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継が行われる主な理由は以下の5つです。

【ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継が行われる理由】

  1. 後継者不足の解決
  2. 従業員の雇用確保
  3. 大手の傘下に入り事業規模の拡大
  4. 個人保証・担保などの解消
  5. 創業者利益の獲得

①後継者不足の解決

近年は中小企業経営者の高齢化が進み、ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界でも、後継者不足が深刻な問題となっています。

かつてのような親族内事業承継ができないことも多く、経営は順調であるにもかかわらず、後継者がいないために廃業してしまうケースもあります

しかし、親族内および親族外に後継者がいないゴム・プラスチック製品(部品)製造業者でも、M&A・事業承継であれば後継者問題を解決できます。

②従業員の雇用確保

ゴム・プラスチック製品(部品)製造業者が廃業してしまうと、従業員は職を失ってしまいます。

しかし、M&A・事業承継で他の企業に売却すれば、会社が存続し従業員の雇用を確保できます

③大手の傘下に入り事業規模の拡大

M&A・事業承継で大手企業にゴム・プラスチック製品(部品)製造業者を売却すると、大手の傘下に入り事業規模を拡大できます。

売却先の子会社となるので自由にならない部分もありますが、自社だけでは実現できないシナジー効果を獲得できるのは大きなメリットといえるでしょう。

④個人保証・担保などの解消

中小のゴム・プラスチック製品(部品)製造業者では、経営者が会社の個人保証をしていることが多く、資金調達のために不動産などを担保に入れていることもよくあります。

個人保証や担保があると、会社が倒産したときに経営者自身も破産する可能性があり、経営者にとって大きな精神的負担になります。

個人保証や担保などを解消して精神的に楽になりたいという理由で、M&A・事業譲渡を行うのも有効な方法です。

⑤創業者利益の獲得

経営者が、会社設立時から保有している株式を売却して得る利益を、創業者利益といいます。

創業者利益というと株式を上場したときに得るイメージが強いですが、非上場企業でもM&A・事業承継で株式を売却すれば、創業者利益を得ることができます

創業者利益を得てハッピーリタイアする目的で、ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継を行うのも有効な手段です。

5. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継時の譲渡金額相場

譲渡金額相場

ゴム・プラスチック製品(部品)製造は、専門性の高い製品に特化した経営をしている企業が多いので、高いシナジー効果が期待できる買い手を見つけられるかどうかが重要です。

また、製造拠点を拡大したい買い手の思惑に合致する地域性を有している企業も、相場より高く評価される可能性があります。

譲渡・売却価格の算定方法

ゴム・プラスチック製品(部品)製造は非上場企業がほとんどなので、譲渡・売却価格を正しく算定することが重要です。

算定方法には、今現在の資産と負債を基準にする方法(コストアプローチ)将来見込まれる利益とリスクを基準にする方法(インカムアプローチ)似た事業を営んでいる上場企業の株価を基準にする方法(マーケットアプローチ)があります。

【関連】M&Aの企業価値評価(バリュエーション)とは?算定方法を解説【事例あり】

6. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継を成功させるポイント

成功させるポイント

ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継を成功させるポイントは以下の5つです。

【ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継を成功させるポイント】

  1. 事前の準備・計画を練る
  2. 契約成立までは従業員・取引先などに情報を漏らさない
  3. 自社の強み・アピールポイントなどを提供資料用にまとめる
  4. M&A・事業承継の目的を明確にする
  5. 専門家に相談する

①事前の準備・計画を練る

ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継は、準備をすることなく取りかかってもなかなかうまくいかないので、事前に準備・計画を練っておく必要があります。

事前準備には、例えば、後継者の育成事業承継計画の策定といったものが挙げられます。さらに余裕がある場合は、債務の圧縮相続問題の調整なども行うと、いざM&A・事業承継に取りかかったときにスムーズに手続きが進みます。

②契約成立までは従業員・取引先などに情報を漏らさない

M&Aによる事業承継は今まで面識のなかった第三者に会社の経営を引き継ぐので、そこで働いている従業員や取引先からすると、友好的なM&Aだったとしても不安に感じることがあります

従業員が辞めてしまったり、取引先が撤退してしまったりという事態を避けるためにも、ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継を行う際は、契約成立まで情報を漏らさないように注意しましょう。

③自社の強み・アピールポイントなどを提供資料用にまとめる

ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継では、自社の強みやアピールポイントを、いかに買い手に伝えられるかが成功のポイントになります。

しかし、ゴム・プラスチック製品(部品)製造のような専門性の高い業種の場合、抽象的な表現だと強み・アピールポイントがうまく伝わらない可能性もあります。

そのため、M&A・事業承継を行う際は、あらかじめ自社の強み・アピールポイントを提供資料用にまとめ、買い手に具体的なイメージを持ってもらえるよう準備しておくようにしましょう。

④M&A・事業承継の目的を明確にする

ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継では、M&A・事業承継の目的を明確にすることが大切です。

後継者を探しているのか、シナジー効果による企業の成長を目指しているのかなど、買い手にはっきりしたビジョンを伝えられるようにしておきましょう

⑤専門家に相談する

M&A・事業承継はマッチングサイトを使って自分で行うことも不可能ではありませんが、やはり経験と知識のある専門家に相談したほうが成功する確率は高くなります

M&A仲介会社・M&Aアドバイザリー・事業引継ぎ支援センターなどから、製造業に強みを持つ専門家を探して相談するようにしましょう。

7. ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継にお悩みなら

M&A・事業承継にお悩みなら

ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継にお悩みなら、ぜひM&A総合研究所へご相談ください。全国のネットワークによる幅広い選択肢から最適な譲渡先をご提案します。

M&A総合研究所では、製造業のM&A実績が豊富なM&Aアドバイザーが専任に就き、クロージングまで案件をフルサポートいたします

料金体系は完全成功報酬制を採用しており、成約に至らなければ料金は一切かかりません。手数料は業界最安値水準に設定しているため、コストを抑えて有効なM&Aを行うことが可能です。

無料相談をお受けしていますので、ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

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8. まとめ

まとめ

ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界は業界再編が進んでおり、M&Aのチャンスが多い業界だといえます。

今後中小企業の事業承継が増えてくると思われるので、M&Aや事業承継の正しい知識を得て、早い段階から準備を進めておくことが重要になるでしょう

【事業承継の種類】

  1. 親族内事業承継
  2. 親族外事業承継
  3. M&Aによる事業承継

【ゴム・プラスチック製品(部品)製造業界の動向】
  1. 大手企業同士の統合など業界再編の動き
  2. 小規模メーカーが多く今後M&Aが活発になる予測
  3. アジア市場の開拓を目的とした再編が起こる可能性

【ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継・譲渡・売却事例】
  1. エフピコが積水ヒノマルから事業譲受
  2. 朝日印刷がHarleigh (Malaysia) Sdn.Bhd.とShin-Nippon Industries Sdn.Bhd.を子会社化
  3. 大石産業が柳沢製袋を子会社化
  4. 積水化成品工業がProseatグループを子会社化
  5. 豊田合成と日本化薬による資本業務提携
  6. ザ・パックがカンナル印刷を子会社化
  7. 中央化学が北京雁栖中央化学有限公司を北京長城偉業投資開発総公司へ譲渡
  8. 大石産業が大連大石包装有限公司を三葉電機(香港)有限公司へ譲渡
  9. ダイセルと豊田合成が資本業務提携
  10. ニチアスが日本ラインツを子会社化

【ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継が行われる理由】
  1. 後継者不足の解決
  2. 従業員の雇用確保
  3. 大手の傘下に入り事業規模の拡大
  4. 個人保証・担保などの解消
  5. 創業者利益の獲得

【ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継を成功させるポイント】
  1. 事前の準備・計画を練る
  2. 契約成立までは従業員・取引先などに情報を漏らさない
  3. 自社の強み・アピールポイントなどを提供資料用にまとめる
  4. M&A・事業承継の目的を明確にする
  5. 専門家に相談する

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