製造業(メーカー)のM&A・売却・買収!動向や事例、価格相場を解説!

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この記事の監修専門家
M&A総合研究所 公認会計士
高谷 俊祐

本記事では、製造業(メーカー)のM&A動向や、製造業(メーカー)のM&Aによる売却・買収事例をご紹介します。また、製造業(メーカー)のM&A価格相場や、製造業(メーカー)がM&Aによる売却・買収を行う際に注意すべきポイントなどについても解説しています。

目次

  1. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収
  2. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収動向
  3. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例
  4. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収が行われる理由
  5. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収価格の相場
  6. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収するメリット
  7. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収で気をつけるポイント
  8. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収を行う際におすすめの相談先
  9. まとめ
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1. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収

本記事では、製造業(メーカー)のM&A動向やM&A事例についてご紹介していきますが、まずは製造業(メーカー)の定義や、M&Aの意味について簡単に解説します。

製造業(メーカー)とは

製造業(メーカー)とは、原材料を加工したり組み立てたりして製品を作っている企業を指します。製造業(メーカー)に該当する分野は、各種機械・電子機器・化学製品・衣料品・食料品など多岐に渡ります。

M&A・売却・買収とは

M&Aとは、株式譲渡や事業譲渡などによって、株式や事業用資産の売買を行なったり、合併によって複数の法人を統合したりする手法の総称をいいます。

製造業(メーカー)では、以前まで大企業・中堅企業によるM&Aがほとんどでしたが、近年では中小企業による事業承継目的としたM&Aが増加しています。

【関連】ゴム・プラスチック製品(部品)製造のM&A・事業承継!売却事例や譲渡金額相場を解説!

2. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収動向

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収動向

近年、製造業(メーカー)のM&A動向は以下のように推移しています。

  1. 大手企業による中小規模の部品メーカーのM&Aが増加
  2. IT化などの導入を行うための異業種M&Aが見られる
  3. 本業を革新させるM&Aが行われてる

①大手企業による中小規模の部品メーカーのM&Aが増加

近年は、大手企業による中小部品メーカーのM&Aが増加しています。理由として、大手企業が自社グループ内で一貫した製造を行うようになってきていることが挙げられます。

また、中小部品メーカー側も、大手企業の傘下に入ることで、求められるクオリティの高さに対応するようになってきました。

②IT化などの導入を行うための異業種M&Aが見られる

業界の変革に対応するため、異業種企業とM&Aを行い、ビジネスモデルを変革する企業が目立つようになりました。

特に、AIやIoTに対応するため、IT関連企業をM&Aによって取り込む企業が増えています。

③本業を革新させるM&Aが行われてる

製造業(メーカー)では、事業の多角化から方向転換し、コア事業に集中する企業も増加しています。

特に、ノンコア事業の売却とともに、コア事業とシナジー効果のある他業種企業をM&Aによって取り込み、事業の選択・集中と同時にコア事業の革新を進める企業が目立ちます。

【関連】電子機器・回路基板・部品製造のM&A・事業承継!おすすめ仲介会社は?【売却相場/譲渡事例あり】

3. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例

ここからは、製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例をご紹介します。

  1. 不二精機による秋元精機工業へのM&A
  2. ヤマシンフィルタによるアクシーへのM&A
  3. レンゴーによる武田紙器へのM&A
  4. 東海カーボンによるCOBEX社へのM&A
  5. 文化シャッターによるARCO社へのM&A
  6. 栗田工業によるAvista社へのM&A
  7. DICによるIdeal社へのM&A
  8. 宇部興産によるRepol社へのM&A
  9. ムロコーポレーションによるイガリHDへのM&A
  10. コマツによるTimberPro社へのM&A
  11. 日阪製作所による小松川化工機へのM&A
  12. 岡部による河原へのM&A
  13. オプテックスによる東京光電子工業へのM&A
  14. TBKによるサンテックへのM&A
  15. サンユウによる大阪ミガキへのM&A

①不二精機による秋元精機工業へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例1件目は、不二精機による秋元精機工業へのM&Aです。

おにぎりマシンで8割強のトップシェアを持つ不二精機は、2019年、精密金型の製作や精密プレス加工などを行なっている秋元精機工業を、株式譲渡により子会社化しました。

これにより、不二精機は、精密成形品の技術力強化と販路の拡大を図っています

②ヤマシンフィルタによるアクシーへのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例2件目は、ヤマシンフィルタによるアクシーへのM&Aです。

フィルタメーカーのヤマシンフィルタは、2019年同じくフィルタメーカーのアクシーを、株式譲渡により子会社化しました。

ヤマシンフィルタは、既存のオイルフィルタにアクシーのエアフィルタを加えることで、総合フィルタメーカーへの成長を図っています。

③レンゴーによる武田紙器へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例3件目は、レンゴーによる武田紙器へのM&Aです。

段ボールなどの紙製包装資材メーカーのレンゴーは、2019年に段ボールケースメーカーの武田紙器を、株式譲渡により子会社化しました。

これにより、両社は連携を強化し、関東エリアでの段ボール事業強化を図っています

④東海カーボンによるCOBEX社へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例4件目は、東海カーボンによるCOBEX社へのM&Aです。

カーボン製品メーカーの東海カーボンは、2019年、ドイツのカーボン製品メーカーであるCOBEX HoldCo GmbHを、株式譲渡により子会社化しました。

これにより、東海カーボンは、ヨーロッパでの事業拡大や製造ラインナップの範囲拡大を進めています

⑤文化シャッターによるARCO社へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例5件目は、文化シャッターによるARCO社へのM&Aです。

総合建材メーカーである文化シャッターは、2019年に子会社を通じて、オーストラリアのシャッターメーカーであるARCO(QLD)PTY LTDを、株式譲渡により子会社化しました。

これにより、文化シャッターは、海外での商業用・産業用ドア事業を強化しています。

⑥栗田工業によるAvista社へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例6件目は、栗田工業によるAvista社へのM&Aです。

2019年、栗田工業は子会社を通じて、水処理薬品メーカーの米国Avista Technologies, Inc.と、英国のAvista Technologies (UK) Ltd.を、株式譲渡により子会社化しました。

これにより、クリタグループは、水処理装置の構成機器であるRO膜に関連するサービスを強化するなど、水処理事業で世界各国での事業基盤強化を図っています。

⑦DICによるIdeal社へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例7件目は、DICによるIdeal社へのM&Aです。

2019年化学メーカーであるDICは、インドの塗料用樹脂メーカーであるIdeal Chemi Plast Pvt. Ltd.を買収しました。

DICグループはIdeal社と協業することで、高い成長が見込めるインドの塗料市場に本格参入し、インドを足掛かりにグローバル展開を加速させていく計画です。

⑧宇部興産によるRepol社へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例8件目は、宇部興産によるRepol社へのM&Aです。

総合化学メーカーの宇部興産は、2019年にスペインの連結子会社を通じて、コンパウンドメーカーのRepol S.L.を株式譲渡により子会社化しました。

これにより、宇部興産グループは、製品開発力やグローバルな事業展開の加速を進めています。

⑨ムロコーポレーションによるイガリHDへのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例9件目は、ムロコーポレーションによるイガリHDへのM&Aです。

2019年、精密プレス部品メーカーのムロコーポレーションは、精密樹脂成形部品メーカーのイガリHDを、株式譲渡により子会社化しました。

近年、自動車業界が大きな変革期を迎えていることから、部品メーカーも厳しい環境に置かれています。

ムロコーポレーションはイガリHDと組むことで、グローバルでの協業や製品ラインナップの拡充による提案力の強化を図っています。

⑩コマツによるTimberPro社へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例10件目は、コマツによるTimberPro社へのM&Aです。

建設機械や産業機械などのメーカーであるコマツは、2019年に子会社を通じて、米国の林業機械メーカー、TimberPro, Inc.を買収しました。

これにより、コマツは製品ラインナップを強化し、より付加価値の高い林業機械の提供を実現しています。

⑪日阪製作所による小松川化工機へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例11件目は、日阪製作所による小松川化工機へのM&Aです。

2019年、産業機械メーカーの日阪製作所は、プラント設備の製造などを行う小松川化工機を、株式譲渡により子会社化しました。

これにより、日阪製作所は食品機器・医薬品機器事業の拡大とともに、熱交換器やバルブなどの新規顧客獲得が期待できるとしています。

⑫岡部による河原へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例12件目は、岡部による河原へのM&Aです。

建設関連製品事業や自動車関連製品事業を営む岡部は、2019年、産業機械メーカーの河原を株式譲渡により子会社化しました。

岡部は、リフトテーブル業界で高いシェアを持つ河原を子会社とすることで、製品ラインナップの拡充と海外での販路拡大を狙っています。

⑬オプテックスによる東京光電子工業へのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例13件目は、オプテックスによる東京光電子工業へのM&Aです。

2019年オプテックスグループは、連結子会社で産業用センサメーカーのオプテックス・エフエーを通じて、外径測定器メーカーの東京光電子工業を株式譲渡により子会社化しました。

これにより、オプテックスグループは、商品ラインナップの拡充と国内外での販路拡大を進めています。

⑭TBKによるサンテックへのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例14件目は、TBKによるサンテックへのM&Aです。

2018年、自動車部品メーカーであるTBKは、機械設計や金属工作機械の製造および金属加工機械の卸売を行うサンテックを、株式譲渡により子会社化しました。

これにより、TBKは、技術力の強化とビジネス領域の拡大を図るとしています。

⑮サンユウによる大阪ミガキへのM&A

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収事例15件目は、サンユウによる大阪ミガキへのM&Aです。

みがき棒鋼や冷間圧造用鋼線の製造・加工・販売を行うサンユウは、2018年、みがき棒鋼の製造・販売を行う大阪ミガキを、株式譲渡により子会社化しました。

サンユウは、以前より製造能力を補うために大阪ミガキに製造を委託していましたが、安定した供給力を継続するため、大阪ミガキの子会社化に至っています。

【関連】自動車部品製造業のM&A・会社売却の動向!おすすめ仲介会社は?【売却相場/譲渡事例あり】

4. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収が行われる理由

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収が行われる理由

製造業(メーカー)のM&Aは、以下のような理由で行われます。

  1. 後継者問題の解決
  2. 受注単価の下落・競争の激化による経営難
  3. 単独では事業を発展させることが難しい
  4. 別事業に注力したい
  5. 売却・譲渡益の獲得

①後継者問題の解決

製造業(メーカー)の中には、高い技術を持ち、事業の継続が可能な経営状況であるにもかかわらず、後継者がいないことによって廃業せざるを得ない会社が多く存在します。

しかし近年では、廃業ではなくM&Aを選択し、事業を承継するケースが増えています。

②受注単価の下落・競争の激化による経営難

下請の製造業(メーカー)では、値下げ要求や要求水準の高さにより、厳しい経営を強いられている会社も少なくありません。

自身の子どもなどに事業を継がせることは困難と判断した場合、M&Aにより事業を売却するケースも見られます。

③単独では事業を発展させることが難しい

中小製造業(メーカー)で多いのが、製造業の先行きが見えないことから、自身の代で廃業を予定している経営者です。

しかし近年は、M&Aに対するイメージが向上してきたことから、M&Aによって第三者に事業を売却するケースが増えています。

④別事業に注力したい

本業で厳しい経営を強いられる中、新事業を立ち上げて経営をカバーするケースもあります。

新事業が軌道に乗った場合、本業をM&Aによって売却し、新事業に集中することを選択する経営者もいます。

⑤売却・譲渡益の獲得

十分なリタイア資金を残したまま、廃業できる会社であれば問題ありませんが、製造業(メーカー)の場合、負債があったり会社にキャッシュがほとんどないというケースも多いです。

そのため、売却益を得ることを目的として、M&Aによる売却を行うケースもあります。

【関連】金属加工・金属製品製造のM&A・事業承継!譲渡事例や相談先、売却相場も解説!

5. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収価格の相場

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収価格の相場

製造業(メーカー)のM&A価格は、製品自体の付加価値や技術力の高さ、優秀な技術者の存在が影響します。

さらに近年は、ITを活用して生産性や安全性を高める、ITソリューションの導入が高いクオリティでできているかもM&A価格に大きく影響するようになってきました。

自社の企業価値評価を算出する方法

企業価値評価の算出方法としてよく用いられるのが、DCF法です。DCF法は、対象企業が将来生み出すと予測される収益を現在価値に修正し、現在の企業価値を算出する方法です。

しかし、景気に左右されやすいうえに、業界自体が大きな転換点を迎えている製造業(メーカー)の場合、DCF法だけで的確な企業価値を算出することは容易ではありません。

そのため実際には、業界の将来を予測しつつ、いくつかの算定方法を用いながら算出する必要があります。

【関連】M&Aの企業価値評価とは?算出方法を詳しく解説!

6. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収するメリット

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収するメリット

製造業(メーカー)が事業をM&Aにより売却・買収するメリットはさまざまありますが、主なメリットをご紹介します。

売却側のメリット

製造業(メーカー)はM&Aによる売却で以下のメリットが得られます。

  1. 将来の不安から開放される
  2. 自由な時間が生まれる
  3. 従業員の雇用先を確保できる

①将来の不安から開放される

大きな変革の時期を迎えている製造業では、常に先行きの見えない不安が付きまといます。

M&Aによる事業売却であれば、自身は経営から退くとともに、売却先で会社の継続が可能です。

②自由な時間が生まれる

中小製造業(メーカー)の中には、高齢になっても事業を辞めることができず、休みなく働き続けている経営者も多くいます。

M&Aによる売却により、事業を引き継ぐことができれば、自由な時間を作ることができます。

③従業員の雇用先を確保できる

従業員のことを考えると事業をやめられないと考える経営者や、廃業に向けて従業員の再雇用先に苦心する経営者は少なくありません。しかし、M&Aによる売却によって従業員の雇用確保が可能です。

買収側のメリット

製造業(メーカー)はM&Aによる買収で以下のメリットが得られます。

  1. 経験豊かな人材を獲得できる
  2. 必要な設備や技術を獲得できる
  3. 事業の内製化に繋がる

①経験豊かな人材を獲得できる

団塊の世代が大量退職したことにより、製造業(メーカー)では高い技術を持った技術者の確保が難しくなっています。

技術者の育成には時間がかかりますが、M&Aによる買収であれば、短期間で優秀な技術者の確保が可能です。

②必要な設備や技術を獲得できる

大きな環境変化が速いスピードで起きている中、製造業(メーカー)が変化に対応し自力で設備や技術を整えていくことは簡単ではありません。

その点、M&Aによる買収であれば、環境変化にも対応していくことが可能です。

③事業の内製化に繋がる

多重下請構造から、自社グループ内で一貫した製造を行うビジネスモデルに転換する大手製造業(メーカー)が増える中、M&Aによる買収によって効率良く事業の内製化が可能になります。

【関連】電気機械器具製造・卸のM&A・事業承継!譲渡事例や相談先、売却相場も解説!

7. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収で気をつけるポイント

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収で気をつけるポイント

製造業(メーカー)がM&Aを成功させるには、以下のポイントに気をつける必要があります。

  1. M&Aの準備は計画的に行う
  2. 自社の強みや特徴を明確にしておく
  3. 希望する条件をはっきりしておく
  4. 交渉中は情報が漏れないようにする
  5. M&Aの専門家に相談する

①M&Aの準備は計画的に行う

M&Aは会社を売却して終わりではなく、売却後も会社を大事に育ててくれる相手に売却する必要があります。

そのためには、M&A計画の策定や企業価値の向上、売却相手の選定など、M&Aの準備を丁寧に行う必要があります。

②自社の強みや特徴を明確にしておく

製造業(メーカー)としての強み・特徴を明確にしておくことは、良い買い手と出会うことやスムーズに交渉を進めることにつながります。

M&Aを行う際は、自社の強みや特徴を磨いたり、データとしてまとめておくなどの準備が大事です。

③希望する条件をはっきりしておく

希望条件を明確にしておかないと、交渉の長期化や頓挫にもつながります。M&Aの専門家に相談しながら、譲れないラインや妥協ラインなどを明確にしておくことも大事なポイントです。

④交渉中は情報が漏れないようにする

交渉中の情報漏洩はM&Aに影響を与えるだけでなく、経営にも影響を与えかねません。

公開義務が生じるまで関係者に話さないようにしたり、厳格に秘密保持を行う専門家に依頼したりするなどの対策が必要です。

⑤M&Aの専門家に相談する

M&Aには多くの準備や複雑な交渉などがあり、経営者にかかる負担は大きいものとなります。

M&Aの専門家に相談しながら進めていくことで、少ない負担でM&Aを成功させることが可能です。

8. 製造業(メーカー)のM&A・売却・買収を行う際におすすめの相談先

製造業(メーカー)のM&A・売却・買収を行う際におすすめの相談先

製造業(メーカー)がM&Aの相談をする場合、金融機関・公的機関・士業専門家などさまざまな候補があります。

そのなかで、M&A仲介会社の場合は、準備段階からM&A後のフォローまで一貫したサポートが可能です。

M&A総合研究所では、製造業(メーカー)がM&Aに精通した会計士が専任に就いてフルサポートを行うので、最初から最後まで丁寧で迅速な対応が可能です。

また、料金体系は完全成功報酬制を採用、手続きの徹底した効率化により手数料は業界最安値水準となっています。

無料相談は24時間年休無休でお受けしていますので、製造業(メーカー)がM&Aをご検討の際は、どうぞお気軽にご相談ください。

【関連】M&A・事業承継ならM&A総合研究所
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9. まとめ

まとめ

本記事では、製造業(メーカー)のM&A動向やM&A事例などについて解説してきました。

製造業(メーカー)のM&A動向は以下のように推移しています。

  1. 大手企業による中小規模の部品メーカーのM&Aが増加
  2. IT化などの導入を行うための異業種M&Aが見られる
  3. 本業を革新させるM&Aが行われてる

今回は以下のM&A事例をご紹介しました。
  1. 不二精機による秋元精機工業へのM&A
  2. ヤマシンフィルタによるアクシーへのM&A
  3. レンゴーによる武田紙器へのM&A
  4. 東海カーボンによるCOBEX社へのM&A
  5. 文化シャッターによるARCO社へのM&A
  6. 栗田工業によるAvista社へのM&A
  7. DICによるIdeal社へのM&A
  8. 宇部興産によるRepol社へのM&A
  9. ムロコーポレーションによるイガリHDへのM&A
  10. コマツによるTimberPro社へのM&A
  11. 日阪製作所による小松川化工機へのM&A
  12. 岡部による河原へのM&A
  13. オプテックスによる東京光電子工業へのM&A
  14. TBKによるサンテックへのM&A
  15. サンユウによる大阪ミガキへのM&A

製造業(メーカー)はM&Aによる売却で以下のメリットが得られます。
  1. 将来の不安から開放される
  2. 自由な時間が生まれる
  3. 従業員の雇用先を確保できる

また、買収側は以下のメリットが得られます。
  1. 経験豊かな人材を獲得できる
  2. 必要な設備や技術を獲得できる
  3. 事業の内製化に繋がる

製造業(メーカー)がM&Aを成功させるには、以下のポイントに気をつける必要があります。
  1. M&Aの準備は計画的に行う
  2. 自社の強みや特徴を明確にしておく
  3. 希望する条件をはっきりしておく
  4. 交渉中は情報が漏れないようにする
  5. M&Aの専門家に相談する

製造業(メーカー)のM&Aを成功させるには、M&Aや製造業界に精通した専門家のサポートが欠かせません。

M&A総合研究所では、実務経験豊富な会計士による専任フルサポート制をとっているので、交渉からクロージングまで迅速・丁寧に対応いたします。

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